ローラン・プティ氏のこと
つい先日のブログに、ダンシング・チャップリンの映画の振付け師であるローラン・プティ氏のことを書いたばかりだったのに、7月10日に逝去されたというニュースが飛び込んできて、映画で元気な姿を見たばかりだったので、ショックを受けました。87歳だったいうことで、それにしては映画の中では本当にお元気で若々しかったと思います。
改めてプロフィールを調べてみましたら、オペラ座の芸術監督やマルセイユ・バレエ団の監督を務めたり、1952年に映画『アンデルセン物語』、1955年にフレッド・アステア主演映画『足ながおじさん』の振付を担当したそうです。
ダンシング・チャップリンの映画の中でも、重厚な存在感があって、ただものではないと感じていましたが、本当に世界的に活躍されていた方だったんだなぁとあらためて思いました。
心よりご冥福をお祈り致します。
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