成功の扉

きのちゃん

2017年04月02日 00:16

 こんにちは。4月になりました。今年は例年に比べて桜の開花がずいぶんと遅くて、熊本では今日ようやく開花宣言がありました。

 さて、今日はずいぶん以前に読んで、ときどき読み返している本からのご紹介です。書名は「成功の扉」で、著者はマイク・ハーナッキーという人です。では早速、

 一般には、現状を分析し、実際に行動に移すことが成功の鍵であるといわれていますが、実はそうではありません。結果をだすには行動よりも固い決意が重要であるという事実です。あることを決意することが、実際に行動するより重要なのです。究極の秘訣の出発点はここにあります。あなたが断固とした決意をもち、それをしっかり守っていくとき、願望は自然にかなえられる方向へと動きはじめます。結果は行動でなく、何をしたいかという意志から生まれるのです。固い決意のないことをやっても仕方ないのです。
 『固い決意のないものは、実行することを禁ず』究極の秘訣はこのように語っています。

                (マイク・ハーナッキー著 / 「成功の扉」p37-41から引用抜粋)

 この本の巻末に「平成10年6月17日 一回目読了」と自分で書いていますので、最初に読んだのは今からもう19年ほど前のことになります。その頃は、本を読んだときに感じたことをページの欄外に鉛筆で書きまくっていて、それを読むと、その当時のことやその時の思いが蘇ります。

 その当時は、私の人生上色々と大変困難な時期で、そんな中、この手の本を読んでは自分を叱咤激励していました。井上陽水の歌に「10年はひと昔」という歌詞がありますが、それから言えば、あの頃はもうふた昔前のことになります。あれから少しも成長していない自分に切歯扼腕の気持ちを持つ一方、あの頃以上に人生に情熱を燃やしている自分に気づき、まだまだやれる、いや絶対やらなきゃと言い聞かしている今日この頃です。

 今年も春が訪れました。春は芽生え・生命の息吹の季節。私の一番好きな季節です。さぁ、今年も頑張るゾ p(^^)q。






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