ショーン・エイカーの「20秒ルール」 ♪
こんにちは。
コロナ終息の目処がなかなかつかず、先の見えない日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私も仕事量が減って、時間が取れるようになったので、その時間で色々な本を読んだり、自宅の書斎やスタジオのオフィスの片づけをやったりしています。
そんな中、メンタリストDaiGoという人が書いた、「片づけの心理法則」という本に巡りあい、大変良い刺激を受けています。今日はその中からひとつご紹介させて頂きます。
それは、「20秒ルール」というもので、ハーバード大学の心理学者、ショーン・エイカー氏が『幸福優位7つの法則』という本の中で紹介したものだそうです。
☆心理学者ショーン・エイカーの「20秒ルール」
人間は、とりかかるときに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化できる。
逆に、20秒余計に時間がかかるようにするだけで、習慣をやめられる。
つまり、 新しいことを習慣化したいのであれば、その習慣を実行するまでにかかる時間を20秒早めること。悪い習慣をやめたいのであれば、その習慣を始めるまでの時間を20秒だけ増やすということです。
私は子供の頃から、なかなか勉強に取りかからない一夜漬けタイプの子で、いまでもその悪習慣が抜けないでいます。今頃になってこの「20秒ルール」を知っても、少々手遅れっぽい感もありますが、「良いことを始めるのに遅すぎることはない」と自分に言い聞かせて、これからの人生に取り入れようと思います。
コロナ終息はいつになるか分かりませんが、終息して新しい世界の幕が開いた頃にはこの「20秒ルール」を体得して、自分の人生を最大化し、実り多きものにしたいと思います。最近、その手応えを感じ始めています。
ということで、今週も頑張ります(^^)v
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