やる気を持続させる

きのちゃん

2013年04月07日 00:01

皆さん、こんにちは。
新年度も始まりましたね。

新しい門出に立つと、誰でも夢や希望や目標を持つもの。けれどもそれもいつしか、日常の忙しさに紛れて、段々と情熱が薄れてくるのが人の常ではないでしょうか。今日はそんな時に役に立つ、「やる気を持続させる心得」をご紹介させて頂きます。

これは先日、何となくネットサーフィンをしていたときに見つけたページからの引用です。ポイントだけご紹介させて頂きますので、興味を持たれた方は、詳細については、最後のurlから出典ページをご覧下さい。


 ■すぐに実践することがキモ!6つの心得

 1.ご褒美を用意する
 2.目標を細かく分けて1つずつ達成する
 3.やろうと思ったら即行動!
 4.ライバルをつくって闘争心を燃やす!
 5.目標と計画は紙に書いて常に見えるようにしておく
 6.プラスで言いきる目標にする

 ■人間の脳はもともとダラシがない…「やる気」のメカニズム

 1.脳はもともと飽きっぽく長続きしにくいようにできている
 2.1番やる気が出るのは勝つか負けるか半々の時
 3.先延ばしにするとテンションが落ちる
 4.やる気の出やすさは生まれつきにまったく関係ない
 5.やる気の動機は『欲求』だけじゃなく『恐れ』もある

 出典 やる気を持続させる6つの心得
 http://matome.naver.jp/odai/2133818849767836201


それぞれ、「なるほど、確かに」と思わせるものばかりですね。後半の「人間の脳はもともとダラシがない…」ということは、ある意味ホッとさせるものがありますね。だからこそ、本気で夢を実現させようと思うのなら、自分の知恵や意志を持って、やる気を持続させなければいけないということになると思います。

新しい年を迎えたのは、つい先日のような気がするのに、今年ももう4分の1が過ぎてしまいました。「少年老い易く学成り難し」ということわざは良く知られていますが、詳しく調べてみると、そのあとに次のような言葉が続いているようです。


  少年老い易く学成り難し、
  一寸の光陰軽んずべからず。
  未だ覚めず池塘春草ちとうしゅんそうの夢、
  階前かいぜんの梧葉ごようすでに秋声。

  若いときはうつろいやすく、学問を成すことは難しい。
  僅かな時間さえも軽んじてはいけない。
  池のほとりの春草が萌え出る夢も覚めぬうちに、
  もう庭先の青桐の葉が秋の訪れを告げているのだから。

                        朱子「偶成」(漢詩)


このことわざを思い起こして、毎日毎日の時間を大切に生きていきたいと思います。

今日はこの辺で。


関連記事