「若さ」のこと

きのちゃん

2013年07月14日 00:01

皆さん、こんにちは。
いよいよ夏本番となりましたね。

今日はつれづれ日記です。テーマは「若さ」について。

私も昨年、年齢が大台にのって、さすがに年かなぁと思うことがときどきありました。けれどそういう思いもしばらくすると通り過ぎて、逆にもっともっと心身共に健康管理をして、いつまでも若々しく生きて行こうという気になりました。

最近読んでいる本に、丁度今日のテーマにピッタリの文章がありましたので、ご紹介します。

 あなたは、いつまでも若くいたい、年齢をとっても楽しく活気あふれる若さを持
 ち続けていたい、と思われるだろうか?それなら、ひとつだけ注意すればいい。
 思考の世界をどう生きるか、ということだ。そのことがすべてを決定する。

 「心がすべてである。あなたは自分が考えるとおりになる」と言ったのは、賢者
 ゴータマ・ブッダである。ラスキンは「心には楽しいことだけを抱いていなさい。
 どんな逆境にも負けない美しい考えから、どれほどすばらしい宮殿が生まれるか、
 誰も知るものはいない」と言った。

 あなたは、若い頃のように柔軟で力強く美しい身体を持ち続けたいと思われるだ
 ろうか?それなら、まずそういう心を持つこと。そうすれば心が身体に現れる。
 心が若ければ身体も若い。

  (ラルフ・ウォルドー・トライン著  「人生の扉をひらく万能鍵」から引用)

上記の「どんな逆境にも負けない美しい考えから、どれほどすばらしい宮殿が生まれるか」という文章の「宮殿」とは、私は身体(肉体)という意味に解釈しました。

何も無理をして若ぶる必要なんてない、年相応に生きればいい、という考え方もあるかも知れませんが、私は生ある限り、心身共に若々しく生きて行きたいと思います。その思いが、色々な夢や目標にチャレンジする気概となり、その気概が日々の色々な行動に表れてくるのだと思います。

人生、明日のことは分からない。天のみぞ知るの人生ですが、それだからこそ、今日生きていられることに感謝して、今日一日を精一杯生きて行きたい、そんなことを改めて思う、今日この頃です。


↑の写真は私の友人、吉永浩二氏撮影のサルビアの花です

関連記事