仕事を「すぐやる人」の習慣

きのちゃん

2012年01月25日 22:51

先日から、『THE21』BOOKSの”「継続できる人」の習慣「続ける技術」”の記事を色々とご紹介してきましたが、この雑誌は私にとって大変実用的でためになりました。それで、この雑誌の裏カバーに紹介されていた同じシリーズの、”仕事を「すぐやる人」の習慣” の本も、タイトルにピンときたので、すぐにアマゾンに注文して取り寄せました。





昨日から読み始めましたが、期待通りとても有益な記事が満載でしたので、こちらの方からも抜粋して、またご紹介させて頂こうと思います。

今日はまず、原田泳幸氏の記事を紹介させて頂きます。原田氏は、アップルコンピュータ日本法人社長から、日本マクドナルドホールディングス(株)会長兼社長兼CEOに転身し、話題になった方です。





色々とご紹介したいのですが、2点ほどに絞ってご紹介させて頂きます。


|― 決断の早さがポイントのようですね。仕事をするうえでの決断のスピード
|については、どのようにお考えですか。

|原田 決断すべきタイミングがあると思います。多くの人は締め切りに間に合う
|ように決断しますが、私の場合は、月末が締め切りだとしても、今日決断したほ
|うがいいと思うんです。ビジネスはスピードが勝負ですから、一日も早く決断し
|て動くことが肝心。


いつも締め切りギリギリまで取りかからない私には、耳が痛い言葉でした(__) 前にも書きましたが、「仕事をやって疲れるのではなく、やっていない先延ばししている仕事で疲れる」というのは、自分で実感しているので、これを契機に、締め切りに仕事を合わせるのではなく、先取りして仕事を片づける習慣を、是非身につけたいと思います。

そう言えば、京セラ創業者の稲盛和夫氏も、「土俵の真ん中で相撲を取れ」と著書の中で言われていました。


|― 決断のスピード以外に、仕事が速い人と遅い人にはどういう違いがありますか。

|原田 小さいことでいえば、机の上のきれいさと仕事のスピードは比例する気が
|しますね。机の上が汚い人はたいてい仕事が遅い(笑)


私の机の上は普通だと思いますが、この言葉はもっと大切な何かを示唆しているように感じました。結局、机の上の状態は自分の頭の中の状態を表していると思います。

これからは何事も、「すぐやる!」をモットーに、取り組んでいきたいと思います。

 我ながら素直だと思う。。

今日はこの辺で。


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