夢がかなう人の机はなぜ美しいのか?
皆さん、こんにちは。
今日は久しぶりに「仕事術」についての記事です。
お正月に本屋にブラリと行って、ふと目にとまった本。書名は「たった1分で人生が変わる。片づけの習慣」で、パラパラとめくってすぐにそのまま買いました。
私は片付けが苦手で、すぐに書類が溜まってしまって捜し物をする羽目になることが多いので、「超整理法」(野口悠紀雄著)とか、「掃除道」(鍵山秀三郎著)などの本を読んで、できることはやってきたつもりでした。
それでも昨年の暮れからお正月にかけて、結局デスクの上は片づけられないまま新年を迎えて、つい先日必要に迫られて片づけた位です。そんな私にピッタリの本だと感じました。内容は単なる整理法の羅列ではなく、「片づけ」というものが、そのまま人生の夢の実現にも大きく影響を与えるという観点から書かれていましたので、このブログのテーマ「夢の実現」にそのまま当てはまると思い、皆さんにもご紹介させて頂くことにしました。分かりやすくて、すぐ実行できて、すぐ効果がでるポイントが沢山書かれていますが、その中からひとつだけご紹介します。
片づけが得意な人と苦手な人とでは、身のまわりが散らかる原因となる「ある動作」について、意識の向け方が大きく異なります。誰もが日常、何気なくやっている「ある動作」とは、いったい何だと思いますか?
ヒントは、ひらがなで2文字です。
答えは「おく」です。もちろん「おく」とは、モノを「置く」という動作のことです。片づけが得意な人は、デスクやテーブル、そしてどんな場所でもモノを置くときに、いつも散らからないよう注意を払っています。反対に、片づけが苦手な人は、「置く」という動作に対していつも無意識です。
(中略)
本書のタイトルは、『たった1分で人生が変わる 片づけの習慣』ですが、彼女とのやりとりを通じて、私は「1分どころではなく、たった0.5秒で人生が変わるのではないか」という気づきを得ました。つまり、片づけが苦手な人は、無頓着な動作である「置く」に意識を向け、行動するだけで、身のまわりが劇的に片づき始め、生活、仕事、そして人生が変わっていくのです。
「たった一分で人生が変わる。片づけの習慣」(小松易著)p16-p17から引用抜粋
ということで、今年は先ずは身のまわりをキチンと片づけて、今年の夢の実現に向かって飛んでいこうと思います(^^)v
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