2012年04月29日

ムーン・リバー / オードリー・ヘップバーン

急に暑くなってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は私のお気に入りの音楽で、「ムーン・リバー」をご紹介させて頂きます。

この曲はオードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」のオリジナルサウンドトラック盤で、1961年の作品です。題名の意味は、主人公が「ティファニーで朝食を食べるご身分」というたとえから来ているそうですが、実際はニューヨーク五番街にあるティファニーは宝石店であり、食堂は存在しないそうです。

ダンスをやっている人であれば、この曲がワルツの定番であることは誰でも知っているでしょう。パーティで素敵なパートナーとこの曲でワルツを一度でも踊ったら、その夢みごこちな気持ちは、忘れられない想い出になることでしょう。

ユーチューブで、オードリーが自分でギター片手にこの曲を歌っている素敵なシーンを見つけましたので、ご紹介します。お時間のある時でもどうぞ。

ティファニーで朝食を
http://www.youtube.com/watch?v=BOByH_iOn88





  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs

2012年04月22日

気骨のある人ない人

今日の言葉は、ジョン・C・マクスウェル氏の著書「夢を実現する戦略ノート」の中からのご紹介です。

では、早速引用させて頂きます。

|■”賢い脳みそ”は金で買えるが―

| 成功への旅では、性格が何よりも重要である。ロバート・A・クッ
|クは、「気骨に勝るものはない。賢い脳みそを買うことはできる
|かもしれないが、気骨を買うことはできない」とまで言っている。
|気骨、つまり自分の信じることを貫く強い心は成功を支えるだけ
|でなく、成功に至る適切な判断を下す助けにもなる。

| 気骨のある人とない人では、成功へのアプローチ方法に次のよ
|うな違いがある。

|◇気骨のない人(※一つもあてはまらないようにすること)
| できるだけ簡単なことをする
| 雰囲気に呑まれる
| 言い訳をする
| 問題にぶつかるとあきらめる
| 表面的な動機によって行動する
| 言行不一致
| 選択を誤る

|◇気骨のある人(※心に留めておくこと)
| 正しいことをする
| 確固たる価値観を持っている
| 解決策を求める
| 問題にぶつかってもあきらめない
| 内面的な動機によって行動する
| 言行一致
| 成功につながる選択をする

| (「夢を実現する戦略ノート」p.195-196から引用)


ジョン・C・マクスウェル氏は、アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、毎年25000人以上の企業の管理職を指導していて、「世界一のメンター」と呼ばれているそうです。

この本は2年ほど前に買って刺激を受け、6回読み直し、実際に戦略ノートを自分でも作ってみました。

夢や目標を持つことが大切なことは誰でも知っていて、また目標も立てるのですが、それを継続すること、そして試練ともいうべき大きな障害にぶつかった時にどう対処するか、それが最も肝要だと思います。

今日の引用部分の、「気骨のない人、ある人」の項目にも考えさせられましたが、「気骨」という言葉自体に感じるものがありました。

経営の神様と言われた松下幸之助氏を、私は私淑していましたが、そう言えば「気骨」という言葉がピッタリの方だったような気がします。

と言うところで、今週はこの辺で。





  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2012年04月15日

映画「アーチスト」を観ました

今日は最近観た映画のお話です。

2月に発表になった第84回アカデミー賞の作品賞受賞作が、白黒&無声映画の「アーティスト 」という作品だったと最初聞いたときは、どうして今の時代に、無声映画などが受賞したのだろうと思いました。

でも、アカデミー賞を獲ったのだから、良い作品かも知れないと思って、先日観てきましたところ…想像をずっと超える素晴らしい映画でした。

ストーリーについては、これから観ようと思っている方もおられるかも知れませんので詳しくは触れませんが、この映画がどうして白黒・無声映画として作られたのかということが、映画を観たら理解できました。

ちなみに、この作品は最初はカラーで作られたらしいのですが、その後白黒に作り直されたということです。私の感覚でも、この映画が、もしカラーだったらピンと来なかったと思います。

それから、映画を見始めて最初のウチは、さすがに無声映画であることに少々かったるさを感じましたが、そのウチになれてしまって、映画の途中や最後の場面で、音が急に出てきたシーンでは、返って違和感を感じたくらい不思議な感覚がしました。

ストーリー自体はオーソドックスで、古典的で、特に驚くような展開はないのですが、人間模様というものは、今も昔も変わらないものだということを再認識して、とても感動しました。

映画を見終わったあと、自分ももっと頑張らなきゃという元気と勇気を貰った気がしました。

興味のある方は、下記のサイトで予告編が見られます。

 http://eiga.com/movie/57525/video/



  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(2)My Favorite Movie

2012年04月08日

星に願いを 「ピノキオ」主題歌

今日は私のお気に入りの曲のご紹介です。

皆さんご存じの、ディズニーの映画「ピノキオ」の主題歌、「星に願いを」です。

最近、基礎体力をつけるために夜にランニングを始めました。すると西の空にひときわ光り輝く星があることに気がつきました。何という星なのだろうと思ってウェブで調べてみたところ金星で、通称「宵の明星」と呼ばれているそうです。

毎夜、その星を見上げながらランニングをしていたら、この「星に願いを」の曲が心に浮かんできました。私が子供のころ、テレビでウォルト・ディズニー自身が司会をしていた、「ディズニーランド」という番組があって、それが大好きで毎週楽しみにして観ていたのですが、その番組のオープニングに流れていたのがこの曲です。

 「ディズニーランド」(テレビ番組)の紹介ホームページ↓
 http://www.geocities.jp/jazzinn5/when_you_wish_star.html

私が、いくつになっても夢を追い続けるようになった原点が、あの番組とこの曲にあるような気がします。

訳詞は下記のとおりです。

*******************

 「星に願いを」 訳詞

 星に願いをかけるとき
 あなたがどんな人であろうとそんなことは関係ない
 あなたが心に願うことは何でも
 かなうでしょう

 あなたが心から願っているのなら
 無理な願いなんてありません
 夢追い人がするように
 星に願いをかけるなら

 運命の女神はやさしいもの
 愛する心を持つ人の
 その心に秘めた願いを
 優しく叶えてくれるのです

 晴れた空に急に光る稲妻のように
 運命の女神は急にやって来てあなたの力になってくれる
 星に願いをかけるとき
 あなたの夢は叶えられるのです

*******************


歌入りオリジナル・サウンドトラックは、下記Youtubeでどうぞ。

 http://www.youtube.com/watch?v=stAjPIugh0I

そう言えば、ピノキオは人間になりたいと願って、物語の最後で、夢に現れた妖精にその願いを叶えてもらったのでしたね。

あなたの夢は何ですか?

あなたもその夢が叶うよう、夜空の星に願いをかけてみませんか…


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs

2012年04月01日

社交ダンス10徳

桜が一気に開花しましたね。
今日は一番のお花見日和ではないでしょうか。

さて、今日は久しぶりにダンスの話題です。

私の生徒さんのひとりが、某ボランティアクラブの会員で、その例会で私が社交ダンスについてのお話と、簡単な体験レッスンをさせていただく機会を頂きまして、そのレジメを作りましたので、せっかくですので、それをブログの読者の皆さんにもご紹介しようと思い立ちました。題して「社交ダンスの魅力 -社交ダンス10徳ー」です。

では早速、

社交ダンス10徳
  1.健康になる
  2.姿勢が良くなる
  3.若くなる
  4.頭が良くなる
  5.友達が増える
  6.出会いがある
  7.美しくなる
  8.明るくなる
  9.家族で楽しめる
 10.良い思い出ができる



私は今年で社交ダンスのプロの資格をとって、ダンス教室を開設して丁度11年になりますが、この10項目は、ダンスのレッスンをしながら、「そうか、ダンスを学ぶことによって、ダンスのステップを覚えること以外に、こういう効果・効用があるんだ」と気づきました。それらが上記の10項目でした。

それぞれの項目についてご説明を加えると、また長くなってしまいますので、敢えて割愛させて頂きますが、最後の10番目の「良い思い出ができる」だけ、少しご紹介させて頂きます。

人生とは「良い思い出作り」の旅ではないかと、時々思います。

ダンスを始めると、色々な世界に出逢います。先生と生徒さんとの出会いはもちろん、ダンスパーティに行けば、たくさんの人と出会い、ダンスを通してふれあうことができます。色々な発表会に出ることは、とても勇気がいることですが、一念発起してチャレンジして出場してみると、素敵なドレスを着た自分の写真やDVDのビデオが残ります。

人生の旅は有限ですが、それらの写真やビデオ、そしてなによりその時の色々な想い出は、自分の心に一生の財産として残ることになります。

このことは何も社交ダンスの世界だけに言えることではないですが、社交ダンスの世界には、特にこのことが言えるのではないかと思います。

というところで、今日はこの辺で。



追記:
ブログの記事掲載を週に2回ペースでさせて頂いてきましたが、諸般の事情で、4月からは「日曜日に更新」ということにさせて頂くことにしました。よろしくお願い致します。

  


Posted by きのちゃん at 08:12Comments(0)ダンスの魅力