2014年09月26日

熊本城マラソン抽選結果


皆さん、こんにちは。

すっかり秋めいてきましたね。

さて、来年2月の熊本城マラソンの抽選結果がメールで送られてきて、今回は残念ながらハズレでした。一昨年、昨年と、2年続けて当選だったので、今回も大丈夫だと思いこんでいたので、えっと驚きました。

でも考えてみれば、毎回約2倍近い申込みがあっていて、申込者の半数近くは落選しているわけで、確率から言えば、3年連続して当選することはかなり難しいことだったのでしょう。

とは言うものの、すっかり今回も出場するつもりで、最近は週に何回もランニングを続けていたので、ちょっと肩すかしを食った感じで、何となくランニングを続けていく気力が少し抜けた気がしました。

でも、年に一度はフルマラソンを走りたいので、熊本城マラソンに出られない時のことも考えて、11月16日 の天草マラソンにも申込んで、こちらは抽選ではなかったので、あと一ヶ月半後にはフルマラソンを走らなければなりません。ですから気落ちしているヒマはありません。

人生は自分の思うようにばかりはいかないもの。特に今回のような「抽選」の場合は、自分の努力や気力だけではどうにもならないのですから、ここは気持ちを切り替えて行こうと思います。

来年は、熊本城マラソンと、東京マラソンと、ハワイのホノルルマラソンも申し込もうかな。そうです、何があっても、星に向かって飛んでいかなくちゃですからね。

と言うことで、昨日の夜には時間を作って、3キロランして来ました。

何があっても、ラッキー!ラッキー(^^)v


  


Posted by きのちゃん at 11:03Comments(0)つれづれ日記

2014年09月21日

あいまいな意思は何の足しにもならない

皆さん、こんにちは。

今週も先週に引き続き「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」からのご紹介です。


■あいまいな意思は何の足しにもならない

目標が明確に特定されないままに、あれを調べたり、準備することはしても無駄な
ことである。それはまるで、イギリスの地図を持ってフランスへ行くようなものである。
(中略)

学校にいた頃、虫眼鏡を通して紙に日光を当てると、それがレーザー光線のように
一点に集まったことを覚えているだろう。それからどうなったか。火がついた。あなたも、
目標を明確に特定し、それに集中しなければ、火はつかないのである。そうして火の
ついた情熱という炎は、明確な目標のもとで、さらに明るく輝くのである。

  「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」p.98-99から引用抜粋



私はダンス教室を経営していて、これまでたくさんの生徒さんをご指導してきましたが、その生徒さんが上達されるかどうか、長続きされるかどうかは、まさにこの「目標」という言葉に集約されるように思います。

何となくダンスを踊れるようになりたい。何となくダンスが上手になりたい。という感じで入会されて来られたかたは、あまり長続きされないことが多いようです。たとえ最初のきっかけはそうであっても、「どうせダンスを覚えるのなら、キチンと正統派のダンスを身につけたい」という気持ちになり、その過程において、メダルテストや発表会にも出てみたいという具体的な目標を持たれると、俄然レッスンに対する心構えが変わってきます。そして、上達も目に見えて早くなられます。

私のこのブログの名称の、「星に向かって…」というのは、まさに「星」という目標に向かって、という意味で、私自身が、生涯をかけてその目標の実現に向けて生きていきたいという気持ちを込めています。

せっかくの自分の人生、いつまでも夢とロマンを追い続けて生きていきたいと思っています。

というところで、今日はこの辺で。

  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2014年09月14日

『ダイヤモンド地所』

皆さん、こんにちは。

今週も私が以前読んだ本の中からのご紹介です。書名は「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」というもので、著者はコリン・ターナーです。ご紹介させて頂くのは、87個目の方法、「必要なものはすべて、手の届くところにある」という箇所です。ではどうぞ。


ラッセル・コンウェル博士は、今では有名となった物語『ダイヤモンド地所』についての6000回以上の講演で稼いだ資金でテンプル大学を設立した。

これは、アフリカの農夫の実話で、ダイヤモンド鉱山を発見して富を築いた農夫たちの話を聞いて興奮した彼は、自分の農地を売り、宝石を探して惨めな人生を送る。最後にはすべてを失い、落ちぶれ果て、孤独な彼は、川に身投げをするのである。

彼の農地の新しい持ち主は、その川床で美しい石を見つけ、家の暖炉の上に飾っておいた。あるとき訪れた客が何気なくそれを点検すると、信じられないことがわかった。それは世界最大のダイヤモンドだったのだ。最初の農夫がダイヤモンド鉱山を見つけるために処分したその農地は、ヨーロッパ大陸で最も豊かなダイヤモンド鉱山となった。

その農夫はすでに何エーカー分ものダイヤモンドを所有していたのに、それらを別の場所に求めて結局はすべてを失ったのだ。(中略)

私たちは皆、それぞれのダイヤモンド地所に立っているのだ。隣の青い芝生に駆け込む前に、自分の芝生をよく点検するようにしよう。もし他人の芝生があなたのものより生き生きしているなら、それはただよりよい世話と関心を受けているからなのだ。あなたがほかの芝生に目を奪われている隙に、ほかの人々があなたの芝生に目をやっていることを忘れないようにしよう。

「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」p.232-233から引用抜粋


そう言えば、チルチルみちるの幸せの青い鳥のお話も、同じテーマでしたね。私ももう一度、自分がいま立っているところに目を向けて、ここがダイヤモンド地所であることを見つけてみようと思います。見つかるか見つからないかは、結局自分の意志に左右されるような気がします。

今日はこの辺で。




  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2014年09月07日

あまりのんびりと構えていると

皆さん、こんにちは。

早くも9月になりましたね。ホントに毎週、毎週、過ぎるのが早いこと。まるで一週間が一日のように感じます。こんなことを考えていたら、若い頃読んだ、ある本の一節を思い出しました。

この本は初版が発刊されたのが1964年で、私が購入したのが36版でそれが1979年ですから、今から35年前に初めて読んだことになります。本の名前は「私はどうして販売外交に成功したか」というもので、著者はフランク・ベトガーという、米国の保険業界の伝説的なトップセールスの人です。本の内容は書名から想像して頂くとして、この本の最終章「最後に一言」の書き出しを、下記に引用させて頂きます。


■最後に一言

 私はあなたに率直にいいたい、『あまりのんびりと構えていると、とんでもないことになるよ』と。
 あなたは今いくつになっているのか私には分からないが、たとえば35歳前後と仮定して考えて
みよう。もうこの程度の年齢になるとあなたが考えているほど、ゆっくり構えておられる年齢では
ないですぞ。40歳までには、もういくらも間がない。40を過ぎると、またたくまに年がたってしまう
ものである。この本を書いている現在、私はすでに還暦をとっくに過ぎているが、こんなに年を
とったとは自分でさえも信じられないほどである。私の場合、40歳になったと思っているうちに、
それから今日までの年月が、なんと、いかに早く過ぎ去ってしまったか。まるで目がまわるような
気がする。(後略)

   「私はどうして販売外交に成功したか」フランク・ベトガー著 p.216から引用



私がこの本を読んだ時、私は27歳でした。で、せっかくこの本を読んで、ベトガー氏から「この程度の年齢になるとあなたが考えているほど、ゆっくり構えておられる年齢ではないですぞ」と言われたのにもかかわらず、私はまるで人ごとのように読み流していました。

そして今私は、今度はベトガー氏がこの本を書いた時と同じくらいの年齢になり、そしてまったく同じことを感じているわけです。

でも私は、自分の人生のいつのときも、自分なりには精一杯ベストを尽くして来たという自負は持っています。だから後悔をするということはあまりありません。でもそれでもやはり、時の流れのその速さには驚くばかりです。

であれば、今自分に何ができるのか。それは月並みですが、今に生きる。今できることに全力投球する。今日一日、元気に生きることができることに、心から感謝する。ということに尽きるような気がします。

明日も一日、この気持ちを忘れないよう工夫して、明るく、楽しく生きて行こうと思います。


  


Posted by きのちゃん at 00:08Comments(0)夢の実現