2016年05月29日
がんばるモン
皆さん、こんばんは。
気がつけば、5月ももう終わりに近づいていました。
4月14日のあの日からつい最近まで、まるで空白の一ヶ月のようです。
連日数十回起こっていた余震も、ここ数日は10回以下の日が多くなり、ようやく落ち着きをみせてきました。「本震から一ヶ月後に、もう一度震度6以上の地震がくる」という情報が乱れ飛び、その日が「5月13日か15日」、「いや17日か20日」と言われ、熊本の人々はその日を戦々恐々と過ごしました。結果は、5月13日にあった震度4が一番大きくて、それ以降は、幸いにも震度3以下が多いときで一日に3回ほどで、今のところホッとしています。でも気象庁は、5月14日の発表で以下のように警戒を促しています。
「熊本地方・阿蘇地方ではM5~6(最大震度6弱)、大分県中部地方ではM5(最大震度5強)の揺れに、今後1か月程度は注意が必要」
「その活動域に近接する地域、熊本県から大分県にかけて、今後も最低2か月程度は、震度6弱以上の揺れにみまわれることも否定できない」
でもいつまでも恐れていても仕方ないので、そろそろ日常を取り戻して生活していかなければいけません。
ゆるキャラで日本一になって有名になったくまモン。今度は熊本地震で、熊本の人々に勇気と笑顔を送ってくれる存在になりました。私たちも、くまモンのような笑顔で頑張っていきたいと思います。
さあ、今週もがんばるモン。
ではまた来週。

気がつけば、5月ももう終わりに近づいていました。
4月14日のあの日からつい最近まで、まるで空白の一ヶ月のようです。
連日数十回起こっていた余震も、ここ数日は10回以下の日が多くなり、ようやく落ち着きをみせてきました。「本震から一ヶ月後に、もう一度震度6以上の地震がくる」という情報が乱れ飛び、その日が「5月13日か15日」、「いや17日か20日」と言われ、熊本の人々はその日を戦々恐々と過ごしました。結果は、5月13日にあった震度4が一番大きくて、それ以降は、幸いにも震度3以下が多いときで一日に3回ほどで、今のところホッとしています。でも気象庁は、5月14日の発表で以下のように警戒を促しています。
「熊本地方・阿蘇地方ではM5~6(最大震度6弱)、大分県中部地方ではM5(最大震度5強)の揺れに、今後1か月程度は注意が必要」
「その活動域に近接する地域、熊本県から大分県にかけて、今後も最低2か月程度は、震度6弱以上の揺れにみまわれることも否定できない」
でもいつまでも恐れていても仕方ないので、そろそろ日常を取り戻して生活していかなければいけません。
ゆるキャラで日本一になって有名になったくまモン。今度は熊本地震で、熊本の人々に勇気と笑顔を送ってくれる存在になりました。私たちも、くまモンのような笑顔で頑張っていきたいと思います。
さあ、今週もがんばるモン。
ではまた来週。

2016年05月22日
負けないで/ZARD
皆さん、こんにちは。
あの地震から一ヶ月と10日が過ぎました。余震は1500回を超え、いまだにおさまる気配がありません。昨夜も深夜の2時から5時過ぎにかけて震度3の揺れが三回あって、目が覚めました。先週のブログにも書きましたけど、こうなったらもうこの調子であと半年くらいは行くだろうと、覚悟するしかありません。
このブログも地震モノがずっと続いてきたので、今日はちょっと気分転換に私のお気に入りの歌のご紹介です。最近の自分への応援歌として、ZARDの「負けないで」を選びました。この曲について、ウィキペディアで次のように紹介されています。
☆負けないで/ZARD
1993年1月27日にリリースされた、ZARDの知名度と人気を上げた最大のヒット曲
である。坂井泉水は、「当時、何作かずっと恋愛の詞ばかり書いていたので、今度は
違うタイプの詞も書きたいなと思っていた矢先でしたので、このテンポ感のある曲を
聞いたときに、"応援歌っぽいな"ってすぐにイメージが湧いてきて一気に書き上げま
した。いつものシングルに比べて、すごく自分でも楽しみながら書けた一曲です。」と
話している。
この曲の素晴らしさと、ZARDの魅力があふれているライブの映像を見つけました。お時間のある時にでも良かったらどうぞ。
「負けないで/ZARD」
https://vimeo.com/140166417
ではまた来週(^^)/

あの地震から一ヶ月と10日が過ぎました。余震は1500回を超え、いまだにおさまる気配がありません。昨夜も深夜の2時から5時過ぎにかけて震度3の揺れが三回あって、目が覚めました。先週のブログにも書きましたけど、こうなったらもうこの調子であと半年くらいは行くだろうと、覚悟するしかありません。
このブログも地震モノがずっと続いてきたので、今日はちょっと気分転換に私のお気に入りの歌のご紹介です。最近の自分への応援歌として、ZARDの「負けないで」を選びました。この曲について、ウィキペディアで次のように紹介されています。
☆負けないで/ZARD
1993年1月27日にリリースされた、ZARDの知名度と人気を上げた最大のヒット曲
である。坂井泉水は、「当時、何作かずっと恋愛の詞ばかり書いていたので、今度は
違うタイプの詞も書きたいなと思っていた矢先でしたので、このテンポ感のある曲を
聞いたときに、"応援歌っぽいな"ってすぐにイメージが湧いてきて一気に書き上げま
した。いつものシングルに比べて、すごく自分でも楽しみながら書けた一曲です。」と
話している。
この曲の素晴らしさと、ZARDの魅力があふれているライブの映像を見つけました。お時間のある時にでも良かったらどうぞ。
「負けないで/ZARD」
https://vimeo.com/140166417
ではまた来週(^^)/

2016年05月15日
一体いつまで…
皆さん、こんばんは。
あの日から丁度一ヶ月が過ぎました。
先週のブログに2週間で余震が1000回を超えたことを書きましたが、一ヶ月経った5月13日までに1424回を超えて、昨日14日には一日で23回(内訳:震度3が3回、震度2が4回、震度1が15回)ありました。
一体いつまでこの余震は続くのでしょう。
一昨日、地震調査委員会は、下記のような予測を発表しました。
○最低1カ月、十分注意を=熊本で震度6弱の恐れ―地震調査委
時事通信 5月13日(金)20時53分配信
政府の地震調査委員会は13日、今後も最低1カ月程度は熊本県熊本・阿蘇地方で最大震度6弱程度、大分県中部は同5強程度の余震が発生する恐れがあり、引き続き十分注意が必要との評価をまとめた。
熊本地震と同様に、内陸の活断層が引き起こした2004年の新潟県中越地震(マグニチュード=M6.8、最大震度7)や11年の福島県浜通りの地震(M7.0、最大震度6弱)で、本震から1~2カ月後にM5程度の余震が発生したことから注意を呼び掛けた。
調査委はさらに、九州では1975年に熊本や大分、97年に鹿児島県薩摩地方でM6級の地震が相次いだ後、「近接する地域で2~3カ月の間を置いて、同程度の地震が発生したことがある」と指摘。熊本、大分両県の広い範囲で「今後も最低2カ月程度は、震度6弱以上の揺れに見舞われることも否定できない」とした。
結論として、「これから先2ヶ月以内に、震度6弱以上の地震がある可能性があるので、引き続き十分注意が必要」ということのようです。
震度7の地震を二日続けて体験した我々としては、もう二度とあのような目には遭いたくないと強く思っていますが、その可能性もあるとのこと。こうなってくると、もう腹を据えるしかないようです。そうなっても被害を最小に押さえるように、準備する。
前回の揺れで倒れた食器棚などに傾斜をつけて、できるだけ倒れないようにする。ガラスの額縁などは取り外しておく。強い揺れが始まったら、家の倒壊に備えてすぐ屋外に出られるように玄関に近いところに寝る。前回の時のように、電気や水道やガスが止まっても、一週間程度は生活できる物資を屋外の倉庫に備蓄しておく。車のカギや貴重品は一つのバッグにまとめて玄関に置いておき、すぐに持ち出せるようにしておく。等々。
このような具体的な準備と心構えをして、日々を送っているところです。
一方では、余震の中にいても通常の日々を送って、早く熊本が以前の活気を取り戻し経済も復興できるように心がけるようにしています。
来週のブログでは、「ようやく余震もおさまってきたようで、熊本の街にも活気が戻ってきました」と、ブログに書けるといいなと願っています。
この一週間、また頑張ります p(^^)q。

5月14日午前0時までの地震・余震の回数
あの日から丁度一ヶ月が過ぎました。
先週のブログに2週間で余震が1000回を超えたことを書きましたが、一ヶ月経った5月13日までに1424回を超えて、昨日14日には一日で23回(内訳:震度3が3回、震度2が4回、震度1が15回)ありました。
一体いつまでこの余震は続くのでしょう。
一昨日、地震調査委員会は、下記のような予測を発表しました。
○最低1カ月、十分注意を=熊本で震度6弱の恐れ―地震調査委
時事通信 5月13日(金)20時53分配信
政府の地震調査委員会は13日、今後も最低1カ月程度は熊本県熊本・阿蘇地方で最大震度6弱程度、大分県中部は同5強程度の余震が発生する恐れがあり、引き続き十分注意が必要との評価をまとめた。
熊本地震と同様に、内陸の活断層が引き起こした2004年の新潟県中越地震(マグニチュード=M6.8、最大震度7)や11年の福島県浜通りの地震(M7.0、最大震度6弱)で、本震から1~2カ月後にM5程度の余震が発生したことから注意を呼び掛けた。
調査委はさらに、九州では1975年に熊本や大分、97年に鹿児島県薩摩地方でM6級の地震が相次いだ後、「近接する地域で2~3カ月の間を置いて、同程度の地震が発生したことがある」と指摘。熊本、大分両県の広い範囲で「今後も最低2カ月程度は、震度6弱以上の揺れに見舞われることも否定できない」とした。
結論として、「これから先2ヶ月以内に、震度6弱以上の地震がある可能性があるので、引き続き十分注意が必要」ということのようです。
震度7の地震を二日続けて体験した我々としては、もう二度とあのような目には遭いたくないと強く思っていますが、その可能性もあるとのこと。こうなってくると、もう腹を据えるしかないようです。そうなっても被害を最小に押さえるように、準備する。
前回の揺れで倒れた食器棚などに傾斜をつけて、できるだけ倒れないようにする。ガラスの額縁などは取り外しておく。強い揺れが始まったら、家の倒壊に備えてすぐ屋外に出られるように玄関に近いところに寝る。前回の時のように、電気や水道やガスが止まっても、一週間程度は生活できる物資を屋外の倉庫に備蓄しておく。車のカギや貴重品は一つのバッグにまとめて玄関に置いておき、すぐに持ち出せるようにしておく。等々。
このような具体的な準備と心構えをして、日々を送っているところです。
一方では、余震の中にいても通常の日々を送って、早く熊本が以前の活気を取り戻し経済も復興できるように心がけるようにしています。
来週のブログでは、「ようやく余震もおさまってきたようで、熊本の街にも活気が戻ってきました」と、ブログに書けるといいなと願っています。
この一週間、また頑張ります p(^^)q。

5月14日午前0時までの地震・余震の回数
2016年05月08日
余震 1200回
皆さん、こんにちは。
あの最初の地震から3週間と三日が過ぎました。
もう3週間も過ぎたのかと思う反面、依然として余震が続く日々に、いまだ地震のただ中にいるという感じもあります。異常なまでに続く余震について、次のような記事がありました。
☆熊本地震3週間 地震1200回超 引き続き警戒
先月14日に熊本県で震度7の揺れを観測する地震が起きてから5日で3週間になります。熊本県や大分県では昨日も震度1以上の地震が29回発生し、先月14日以降、1200回を超えるなど、活発な地震活動が続いていて、気象庁は引き続き激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。
余震活動が活発だった2004年の新潟県中越地震でも、一連の地震が1000回を超えたのは1年以上たってからだった。
ということは、新潟県中越地震のあと一年かかった1000回の余震を、私達はわずか二週間で経験したことになります。
まさかこのような歴史に残る大地震を、自分の人生で経験するとは夢にも思っていませんでした。けれども、いつまでも泣き言ばかり言っても仕方がありません。少しでも早く熊本にまた活力が戻るよう、自分にできることをやっていくしかありません。今回の地震で得たこと、学んだことをこれからの人生に活かして行こうと思います。
徐々にではありますが、熊本の町にも日常が戻りつつあります。
今日一日、元気に生きていけることに感謝して、今週も頑張ります p(^^)q。

あの最初の地震から3週間と三日が過ぎました。
もう3週間も過ぎたのかと思う反面、依然として余震が続く日々に、いまだ地震のただ中にいるという感じもあります。異常なまでに続く余震について、次のような記事がありました。
☆熊本地震3週間 地震1200回超 引き続き警戒
先月14日に熊本県で震度7の揺れを観測する地震が起きてから5日で3週間になります。熊本県や大分県では昨日も震度1以上の地震が29回発生し、先月14日以降、1200回を超えるなど、活発な地震活動が続いていて、気象庁は引き続き激しい揺れを伴う地震に警戒するよう呼びかけています。
余震活動が活発だった2004年の新潟県中越地震でも、一連の地震が1000回を超えたのは1年以上たってからだった。
ということは、新潟県中越地震のあと一年かかった1000回の余震を、私達はわずか二週間で経験したことになります。
まさかこのような歴史に残る大地震を、自分の人生で経験するとは夢にも思っていませんでした。けれども、いつまでも泣き言ばかり言っても仕方がありません。少しでも早く熊本にまた活力が戻るよう、自分にできることをやっていくしかありません。今回の地震で得たこと、学んだことをこれからの人生に活かして行こうと思います。
徐々にではありますが、熊本の町にも日常が戻りつつあります。
今日一日、元気に生きていけることに感謝して、今週も頑張ります p(^^)q。

2016年05月01日
余震続く
皆さん、こんにちは。
4月14日に一回目の震度7の地震があってから、17日目となりました。余震もそのうち落ち着くだろう、もうそろそろおさまるだろう、と思う気持ちと裏腹に、一向に落ち着く気配がありません。
昨夜は夜中の2時30分に、震度3(M3.9)の強い余震があって目が覚めました。2度目の本震の時と揺れはじめが似ていたので身構えました、短い時間で止まったので、そのまま寝て朝まで目が覚めませんでした。起きてネットで地震履歴を見たら、昨日の夜10時18分に震度2(M3.2)があってから、翌朝9時18分の震度1(M2.5)までの約10時間の間に19回の余震があっていました。内訳は震度3が一回、震度2が6回、残りが震度1です。
4月30日 22時18分 震度2(M3.2)
5月 1日 0時09分 震度2(M3.3)
〃 0時44分 震度2(M3.3)
〃 1時14分 震度1(M2.2)
〃 2時01分 震度1(M2.0)
〃 2時08分 震度1(M2.7)
〃 2時14分 震度1(M2.6)
〃 2時16分 震度1(M2.3)
〃 2時30分 震度3(M3.9)
〃 2時46分 震度1(M2.3)
〃 3時02分 震度1(M2.3)
〃 3時36分 震度1(M2.3)
〃 4時19分 震度2(M2.4)
〃 4時31分 震度1(M2.4)
〃 6時13分 震度2(M2.1)
〃 7時34分 震度2(M3.0)
〃 7時35分 震度1(M2.7)
〃 7時41分 震度1(M2.2)
〃 9時18分 震度1(M2.5)
まぁ、寝てる間中、1時間に3~4回余震があっていたのですから、大変なことですね。震度1くらいは、ちょっと揺れたかなという感じですが、震度2以上でMが3を超えると、また大きな地震になるのではという恐れが生まれます。これは精神上良くないです。
でも相手が大自然なので、誰にも文句を言うわけにもいかず、あとは自分の心構えとの戦いになります。怖がってばかりいても仕方がないので、ここは一応最悪の状態が起きても、被害を最小に押さえるよう準備するしかありません。
現在は、また震度7程度の大地震が来て家が倒壊しそうになったときに備えて、玄関に一番近い所に寝て、玄関のロックは外しておき、すぐに外に出られるようにしています。玄関には最低必要な必需品をまとめてバッグに入れて、すぐに持って出られるようにしてあります。仕事の重要なデータがっているパソコンは枕もとに置いておき、念のために必要なデータを全部外付けHDDにバックアップして、それは必需品バッグの中に入れてあります。
デール・カーネギーの「道は開ける」という本の中の、「ストレスを管理する」という下りに、次のような箇所があります。
『道は開ける』の原則 ストレスを管理する
悩みの習慣にとらわれる前に打破する
1. 忙しくする。
2. ささいな事柄に心を乱されない。
3. 不安を断ち切るために、それが起こる確立を考える。
4. 不可避に逆らわない。
5. 悩みの価値限度を決め、それ以上に悩むことを拒否する。
6. 過去のことを悩まない。
大自然が起こす地震は、私たちにはどうしようもない、まさに「不可避」のものですから、できるだけの準備と心構えをして、あとは必要以上に心を煩わせないことでしょう。
そんなこんなことを考えているところです。
ではまた来週。ガンバ p(^^)q。

4月14日に一回目の震度7の地震があってから、17日目となりました。余震もそのうち落ち着くだろう、もうそろそろおさまるだろう、と思う気持ちと裏腹に、一向に落ち着く気配がありません。
昨夜は夜中の2時30分に、震度3(M3.9)の強い余震があって目が覚めました。2度目の本震の時と揺れはじめが似ていたので身構えました、短い時間で止まったので、そのまま寝て朝まで目が覚めませんでした。起きてネットで地震履歴を見たら、昨日の夜10時18分に震度2(M3.2)があってから、翌朝9時18分の震度1(M2.5)までの約10時間の間に19回の余震があっていました。内訳は震度3が一回、震度2が6回、残りが震度1です。
4月30日 22時18分 震度2(M3.2)
5月 1日 0時09分 震度2(M3.3)
〃 0時44分 震度2(M3.3)
〃 1時14分 震度1(M2.2)
〃 2時01分 震度1(M2.0)
〃 2時08分 震度1(M2.7)
〃 2時14分 震度1(M2.6)
〃 2時16分 震度1(M2.3)
〃 2時30分 震度3(M3.9)
〃 2時46分 震度1(M2.3)
〃 3時02分 震度1(M2.3)
〃 3時36分 震度1(M2.3)
〃 4時19分 震度2(M2.4)
〃 4時31分 震度1(M2.4)
〃 6時13分 震度2(M2.1)
〃 7時34分 震度2(M3.0)
〃 7時35分 震度1(M2.7)
〃 7時41分 震度1(M2.2)
〃 9時18分 震度1(M2.5)
まぁ、寝てる間中、1時間に3~4回余震があっていたのですから、大変なことですね。震度1くらいは、ちょっと揺れたかなという感じですが、震度2以上でMが3を超えると、また大きな地震になるのではという恐れが生まれます。これは精神上良くないです。
でも相手が大自然なので、誰にも文句を言うわけにもいかず、あとは自分の心構えとの戦いになります。怖がってばかりいても仕方がないので、ここは一応最悪の状態が起きても、被害を最小に押さえるよう準備するしかありません。
現在は、また震度7程度の大地震が来て家が倒壊しそうになったときに備えて、玄関に一番近い所に寝て、玄関のロックは外しておき、すぐに外に出られるようにしています。玄関には最低必要な必需品をまとめてバッグに入れて、すぐに持って出られるようにしてあります。仕事の重要なデータがっているパソコンは枕もとに置いておき、念のために必要なデータを全部外付けHDDにバックアップして、それは必需品バッグの中に入れてあります。
デール・カーネギーの「道は開ける」という本の中の、「ストレスを管理する」という下りに、次のような箇所があります。
『道は開ける』の原則 ストレスを管理する
悩みの習慣にとらわれる前に打破する
1. 忙しくする。
2. ささいな事柄に心を乱されない。
3. 不安を断ち切るために、それが起こる確立を考える。
4. 不可避に逆らわない。
5. 悩みの価値限度を決め、それ以上に悩むことを拒否する。
6. 過去のことを悩まない。
大自然が起こす地震は、私たちにはどうしようもない、まさに「不可避」のものですから、できるだけの準備と心構えをして、あとは必要以上に心を煩わせないことでしょう。
そんなこんなことを考えているところです。
ではまた来週。ガンバ p(^^)q。
