2012年07月29日
人生は旅
ロンドンオリンピックが始まりましたね。4年に一度のチャンスに、世界のトップをかけてアスリート達が競う姿は、本当に感動をあたえてくれます。
さて、今日は「人生は旅」という言葉をご紹介させて頂きます。
|人生は旅であるとはよく聞く言葉です。人生の楽しみは、目標に到達す
|るまでに出会う多くの出来事にある、ということです。人生とは成功へ
|向けて行動し、前進し、成長し、学習していく過程の連続なのです。
|(中略)
|
|オリンピックで金メダルを取りたいなら、自分の好きな種目を選ぶこと
|です。もし陸上選手としてメダルを取りたいなら、走ることが好きでな
|くてはなりません。好きだから晴れの日も雨の日も、毎日毎日一日もか
|かさず走ることができるのです。
|
|勝利の喜びは、山の頂上に立ったときの爽快感と同じように一瞬のうち
|に消えてしまいます。わずか数分にすぎないことなのです。もう一度勝
|とうと思うなら、また練習を再開しなくてはなりません。だから走るこ
|とが好きなことが第一の条件になるのです。
|
| (マイク・ハーナッキー著「成功の扉」p123-125から抜粋引用)
子供の頃、遠足が近づくとワクワクして眠れなくて、遠足の楽しみをあれこれと想像していた事を思い出します。
大人になっても、これは同じ事。
であれば、人生をいつもワクワクして楽しむ秘訣もこの辺にありそうです。まずは楽しい目標を設定する。そして人生の本当の楽しみは、その楽しみに少しずつ近づいていく過程にあるということを知る。
さあ、あなたも本当に自分が好きなことを見つけて、それに向かって旅を続けてみませんか?
と言うところで、今日はこの辺で。
さて、今日は「人生は旅」という言葉をご紹介させて頂きます。
|人生は旅であるとはよく聞く言葉です。人生の楽しみは、目標に到達す
|るまでに出会う多くの出来事にある、ということです。人生とは成功へ
|向けて行動し、前進し、成長し、学習していく過程の連続なのです。
|(中略)
|
|オリンピックで金メダルを取りたいなら、自分の好きな種目を選ぶこと
|です。もし陸上選手としてメダルを取りたいなら、走ることが好きでな
|くてはなりません。好きだから晴れの日も雨の日も、毎日毎日一日もか
|かさず走ることができるのです。
|
|勝利の喜びは、山の頂上に立ったときの爽快感と同じように一瞬のうち
|に消えてしまいます。わずか数分にすぎないことなのです。もう一度勝
|とうと思うなら、また練習を再開しなくてはなりません。だから走るこ
|とが好きなことが第一の条件になるのです。
|
| (マイク・ハーナッキー著「成功の扉」p123-125から抜粋引用)
子供の頃、遠足が近づくとワクワクして眠れなくて、遠足の楽しみをあれこれと想像していた事を思い出します。
大人になっても、これは同じ事。
であれば、人生をいつもワクワクして楽しむ秘訣もこの辺にありそうです。まずは楽しい目標を設定する。そして人生の本当の楽しみは、その楽しみに少しずつ近づいていく過程にあるということを知る。
さあ、あなたも本当に自分が好きなことを見つけて、それに向かって旅を続けてみませんか?
と言うところで、今日はこの辺で。

2012年07月22日
人生の砂時計
今日は、自己啓発書の古典ともいうべき、デール・カーネギー著の「道は開ける」からの
ご紹介です。
|■はっきりとした今日という枠の中に生きよ
|
|「テッド、君の人生を砂時計だと考えるのだね。砂時計の一番上には無
|数の砂がある。それがゆっくりと一定の間をおいて、中央の狭い首を通
|過する。一粒以上を通過させようとしたら砂時計がこわれてしまう。我
|々はこの砂時計のようなものだ」(中略)
|
|人間の性質のうち最も悲劇的なことの一つは、我々が生活を逃避しよう
|とすることである。我々は皆地平線のかなたの魔法のバラ園を夢みてい
|る(中略)
|
|我々の人生の進行は実に奇妙だ。小さな子供は、「今に大きくなったら」
|と言う。変なことだ。大きな少年は、「大人になったら」と言う、そし
|て大人になると「結婚したら」と言う。しかし、結婚したからといって、
|どうしたというのだ。次には「隠退するようになれば」と言い出す。さ
|て、いよいよ隠退したとなると、彼は過ぎ去った景色を振り返る。冷た
|い風がその上を通過している。彼はその景色をよく見なかったような気
|がする、という間に見えなくなってしまう。人生とはその日その時の連
|続を生きて行くことだ、と悟った時には、すでに遅しである。
|
| (デール・カーネギー著 「道は開ける」p.9-12 から抜粋引用)
私も若い頃は、自分の人生がそのまま永遠に続くような錯覚に陥っていたように思います。自分の人生にも、カウントダウンがしっかりと存在していることを実感として体で理解したのは、ここ数年のことです。
自分の人生の砂時計の上の部分に、あとどれくらい砂が残っているかは、これは神のみぞ知るでしょう。であれば、自分にできることは、今日一日にベストを尽くすこと。朝目が覚めたら、今日も目覚めることができたことに感謝し、日中はただひたすらベストを尽くし、夜には今日一日無事に生きることができたことに感謝する。
こう書いている間も、人生の砂時計の砂はさらさらと下に落ち続けていることを知り、今日という日に感謝し、今を大切に生きる。そんな日々を送っていきたいと思います。
と言うところで、今日はこの辺で。
ご紹介です。
|■はっきりとした今日という枠の中に生きよ
|
|「テッド、君の人生を砂時計だと考えるのだね。砂時計の一番上には無
|数の砂がある。それがゆっくりと一定の間をおいて、中央の狭い首を通
|過する。一粒以上を通過させようとしたら砂時計がこわれてしまう。我
|々はこの砂時計のようなものだ」(中略)
|
|人間の性質のうち最も悲劇的なことの一つは、我々が生活を逃避しよう
|とすることである。我々は皆地平線のかなたの魔法のバラ園を夢みてい
|る(中略)
|
|我々の人生の進行は実に奇妙だ。小さな子供は、「今に大きくなったら」
|と言う。変なことだ。大きな少年は、「大人になったら」と言う、そし
|て大人になると「結婚したら」と言う。しかし、結婚したからといって、
|どうしたというのだ。次には「隠退するようになれば」と言い出す。さ
|て、いよいよ隠退したとなると、彼は過ぎ去った景色を振り返る。冷た
|い風がその上を通過している。彼はその景色をよく見なかったような気
|がする、という間に見えなくなってしまう。人生とはその日その時の連
|続を生きて行くことだ、と悟った時には、すでに遅しである。
|
| (デール・カーネギー著 「道は開ける」p.9-12 から抜粋引用)
私も若い頃は、自分の人生がそのまま永遠に続くような錯覚に陥っていたように思います。自分の人生にも、カウントダウンがしっかりと存在していることを実感として体で理解したのは、ここ数年のことです。
自分の人生の砂時計の上の部分に、あとどれくらい砂が残っているかは、これは神のみぞ知るでしょう。であれば、自分にできることは、今日一日にベストを尽くすこと。朝目が覚めたら、今日も目覚めることができたことに感謝し、日中はただひたすらベストを尽くし、夜には今日一日無事に生きることができたことに感謝する。
こう書いている間も、人生の砂時計の砂はさらさらと下に落ち続けていることを知り、今日という日に感謝し、今を大切に生きる。そんな日々を送っていきたいと思います。
と言うところで、今日はこの辺で。

2012年07月15日
Take it Easy
今回の大雨は本当にすごかったですね。皆さん、被害などなかったでしょうか。被害に遭われたかた、心からお見舞い申し上げます。
今日の言葉は、"Take it Easy"です。
辞書では、
|【1】気分を楽にして、焦らずに気楽にやれ、無理しないでね、あくせくするな
|【2】バイバイ、じゃあね、さようなら◆【用法】別れ際の挨拶として使われる
という意味になっています。
映画タイタニックの最初のシーンで、海底のタイタニックを潜水ロボットを使って探索して、ロボットがドアを通り抜けようとして、ギリギリでひっかかりそうになったとき、ボスがロボットを操作している仲間に、"Take it Easy !"と言います。その日本語字幕が、「注意しろ」となっていて、日本語字幕の大家、戸田奈津子さんの訳ですから、さすがだと思いました。
日本であれば、「慎重に…」「気をつけて…」という表現になるところが、英語では直訳すると、「易しく取り扱いなさい」となるところが、欧米文化らしいと思います。
人間、大舞台に立つとどうしても、肩に力が入って緊張したりして、日頃の実力が出ないもの。 そんなときは、確かに肩の力を抜いて、意識して「易しく取り組む」(Take it Easy)方が、上手く行きそうですね。
やる気スイッチをオンにして、旺盛なチャレンジ精神を持ちつつ、実際の場では、"Take it Easy !"と、自分に言い聞かせてやりたいものです。
と言うところで、今日はこの辺で。
今日の言葉は、"Take it Easy"です。
辞書では、
|【1】気分を楽にして、焦らずに気楽にやれ、無理しないでね、あくせくするな
|【2】バイバイ、じゃあね、さようなら◆【用法】別れ際の挨拶として使われる
という意味になっています。
映画タイタニックの最初のシーンで、海底のタイタニックを潜水ロボットを使って探索して、ロボットがドアを通り抜けようとして、ギリギリでひっかかりそうになったとき、ボスがロボットを操作している仲間に、"Take it Easy !"と言います。その日本語字幕が、「注意しろ」となっていて、日本語字幕の大家、戸田奈津子さんの訳ですから、さすがだと思いました。
日本であれば、「慎重に…」「気をつけて…」という表現になるところが、英語では直訳すると、「易しく取り扱いなさい」となるところが、欧米文化らしいと思います。
人間、大舞台に立つとどうしても、肩に力が入って緊張したりして、日頃の実力が出ないもの。 そんなときは、確かに肩の力を抜いて、意識して「易しく取り組む」(Take it Easy)方が、上手く行きそうですね。
やる気スイッチをオンにして、旺盛なチャレンジ精神を持ちつつ、実際の場では、"Take it Easy !"と、自分に言い聞かせてやりたいものです。
と言うところで、今日はこの辺で。

2012年07月08日
「片恋」 さだまさし
今日は私のお気に入りの曲のご紹介です。
最近私の友人から、さだまさしが2年前に発表したアルバム「予感」というタイトルのCDを借して貰ったので聴いてみました。さだまさしの曲は、往年の大ヒット曲、「雨やどり」、「秋桜(コスモス)」、「関白宣言」、「防人の詩」など大好きで、その頃は良く聴いていましたが、最近ではほとんど聴く機会がありませんでした。
そのCDを何気なく車の中で運転しながら聴き始めてびっくり。とても素敵な曲が次々と流れ出しました。
そのCDの最初に収められている曲『片恋』は、さだまさしが新潮社の雑誌『Story Seller』掲載の小説「片恋」を書き上げた直後に作った曲だそうです。(この小説については、下記のブログで簡単に紹介されていますので、興味のある方はどうぞ)
http://cspalette.blog.ocn.ne.jp/csp/2011/02/story_seller_c1.html
その他も良い曲ばかりで、最後に収められていてタイトルにもなっている「予感」という曲も、素晴らしいです。
セールス的には発表後、オリコン週間チャート初登場で7位となったそうです。さだまさしは今年デビュー40周年を迎えて、記念リサイタルを全国でやっていますが、このCDを聴いて40周年を迎えて更にその才能に円熟味が増していることが分かり、人生はいくつになっても、その才能が枯れることはないのだと感じさせてくれて、私も見習って頑張ろうと、良い刺激を受けました。
Youtubeで捜したら『片恋』の曲が見つかりましたので、ご紹介します。
お時間のある時にでも良かったらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=-p8knM9ByD4&feature=youtube_gdata

最近私の友人から、さだまさしが2年前に発表したアルバム「予感」というタイトルのCDを借して貰ったので聴いてみました。さだまさしの曲は、往年の大ヒット曲、「雨やどり」、「秋桜(コスモス)」、「関白宣言」、「防人の詩」など大好きで、その頃は良く聴いていましたが、最近ではほとんど聴く機会がありませんでした。
そのCDを何気なく車の中で運転しながら聴き始めてびっくり。とても素敵な曲が次々と流れ出しました。
そのCDの最初に収められている曲『片恋』は、さだまさしが新潮社の雑誌『Story Seller』掲載の小説「片恋」を書き上げた直後に作った曲だそうです。(この小説については、下記のブログで簡単に紹介されていますので、興味のある方はどうぞ)
http://cspalette.blog.ocn.ne.jp/csp/2011/02/story_seller_c1.html
その他も良い曲ばかりで、最後に収められていてタイトルにもなっている「予感」という曲も、素晴らしいです。
セールス的には発表後、オリコン週間チャート初登場で7位となったそうです。さだまさしは今年デビュー40周年を迎えて、記念リサイタルを全国でやっていますが、このCDを聴いて40周年を迎えて更にその才能に円熟味が増していることが分かり、人生はいくつになっても、その才能が枯れることはないのだと感じさせてくれて、私も見習って頑張ろうと、良い刺激を受けました。
Youtubeで捜したら『片恋』の曲が見つかりましたので、ご紹介します。
お時間のある時にでも良かったらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=-p8knM9ByD4&feature=youtube_gdata

2012年07月01日
台北101
今日は久しぶりに、つれづれ日記です。
先日、私の所属するソシアルダンス教師協会の研修旅行で、台湾に行ってきました。
その初日に訪れた、「台北101」のビルは大変素晴らしいものでした。
|台北101は、台湾の台北市にある超高層ビル。高さ 509.2mで、地上101階、地下5階から
|なり、名前はこれに由来する。
|
|7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工した。総工費は約600
|億元(日本円にして約1600億円)。
|
|2004年12月31日、オープンを祝う式典が催され、陳水扁中華民国総統も出席しての
|テープカットが行われた。
|
|エレベータは東芝製で、毎分1,010メートル(時速60.6キロメートル)の速さで上昇できる。
|この速度は2004年、世界最速としてギネスブックに認定された。展望台入り口のある5階
|(地上25メートル)から展望台のある89階(地上382.2メートル)まで、37秒で到達する。
| またエレベーター作動と同時に、天井には星空が現れ、音楽が流れだし、エレベーター
|ガールのアナウンスと共に別世界へといざなわれる。
|
|エレベーターに小銭を縦においても倒れない程静かな上がり方で、世界で反響を呼んだ。
|
| ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋

この89階の展望フロアの一角に、「台北101」の竣工から完成パーティまでのドキュメントを放映している部屋があり、そこでそのビデオを観て、考えさせられてしまいました。
それは、「この素晴らしい壮大な建造物『台北101』も、ある日たった一人の人間の脳裏に浮かんだイメージから創られたのだ」ということに思い至ったからです。
その人がそのイメージ(アイデア)を誰かに伝え、それが協力者を生み、それが設計者と建設会社を動かし、財政的には金融機関を動かし、そして7年間の工期を経て、ついに現実化した。
それもこれも、ある日ある人がフッと夢に描いたイメージが、すべての始まりだったのです。
振り返って、私の人生に於ける「台北101」は一体何なのだろう?と、考え込んでしまいました。
まずはイメージありき。まずは夢ありき。すべてはそこから始まる。そんなことを私に、改めて教えてくれた「台北101」でした。
さて、あなたの「台北101」は何ですか?
先日、私の所属するソシアルダンス教師協会の研修旅行で、台湾に行ってきました。
その初日に訪れた、「台北101」のビルは大変素晴らしいものでした。
|台北101は、台湾の台北市にある超高層ビル。高さ 509.2mで、地上101階、地下5階から
|なり、名前はこれに由来する。
|
|7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工した。総工費は約600
|億元(日本円にして約1600億円)。
|
|2004年12月31日、オープンを祝う式典が催され、陳水扁中華民国総統も出席しての
|テープカットが行われた。
|
|エレベータは東芝製で、毎分1,010メートル(時速60.6キロメートル)の速さで上昇できる。
|この速度は2004年、世界最速としてギネスブックに認定された。展望台入り口のある5階
|(地上25メートル)から展望台のある89階(地上382.2メートル)まで、37秒で到達する。
| またエレベーター作動と同時に、天井には星空が現れ、音楽が流れだし、エレベーター
|ガールのアナウンスと共に別世界へといざなわれる。
|
|エレベーターに小銭を縦においても倒れない程静かな上がり方で、世界で反響を呼んだ。
|
| ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋

この89階の展望フロアの一角に、「台北101」の竣工から完成パーティまでのドキュメントを放映している部屋があり、そこでそのビデオを観て、考えさせられてしまいました。
それは、「この素晴らしい壮大な建造物『台北101』も、ある日たった一人の人間の脳裏に浮かんだイメージから創られたのだ」ということに思い至ったからです。
その人がそのイメージ(アイデア)を誰かに伝え、それが協力者を生み、それが設計者と建設会社を動かし、財政的には金融機関を動かし、そして7年間の工期を経て、ついに現実化した。
それもこれも、ある日ある人がフッと夢に描いたイメージが、すべての始まりだったのです。
振り返って、私の人生に於ける「台北101」は一体何なのだろう?と、考え込んでしまいました。
まずはイメージありき。まずは夢ありき。すべてはそこから始まる。そんなことを私に、改めて教えてくれた「台北101」でした。
さて、あなたの「台北101」は何ですか?