2017年03月26日

情熱

 今年は寒い日が多くて、桜の開花が例年より遅いみたいです。

 さて、今日は最近読んでいる本からのご紹介です。書名は「修身教授録」で著者は森信三という人です。先ずはその言葉をご紹介します。

  人間というものは、情熱を失わない間だけが、真に生きていると言ってよいのです。
  内面的情熱の枯渇した時は、すなわち生命の萎縮した時と言ってよいのです。

                                 (「修身教授録」p227より抜粋)

 森氏についてはウィキペディアで下記のように紹介されています。

森 信三、1896年9月23日 - 1992年11月21日は、日本の哲学者・教育者。1920年広島高等師範学校英語科に入学、1923年京都帝国大学哲学科に入学し、卒業後は同大学大学院に籍を置きつつ天王寺師範学校(現大阪教育大学)の専攻科講師となる。1939年に旧満州の建国大学に赴任するが、敗戦後の1946年に帰国、1947年個人雑誌「開顕」を創刊、1953年神戸大学教育学部教授に就任。おもな著書に『修身教授録』『哲学叙説』『恩の形而上学』などがある。

 この本は、森氏が天王寺師範学校の講師をされた時の学生に対する授業の記録が、生徒達に語りかけた言葉通りの速記録のような文体となっており、まるで読者がその授業の教室に在室していて森氏の言葉を自分の耳で聞いているような錯覚におちいるほど臨場感のあるものです。全体で531頁もある分厚い本でまだ半分しか読んでいませんが、その内容の素晴らしさに正直驚嘆しています。早くも私の人生の読書歴のなかでトップ10にすんなり入ってきました。

 ご紹介したい箇所は山ほどありますが、長くなりましたので今日はこのくらいにしておきます。最初に引用した「人間というものは、情熱を失わない間だけが、真に生きている」という言葉を肝に銘じて、これからの人生、いつも夢と高い目標を持って、その実現に情熱を燃やして生きていきたいと思います。



  


Posted by きのちゃん at 00:37Comments(0)夢の実現

2017年03月19日

太陽は燃えている/エンゲルベルト・フンパーディンク

こんにちは。

今日は私のお気に入りの曲の紹介です。
曲はエンゲルベルト・フンパーディンクの「太陽は燃えている」です。フンパーディンクの曲はこのブログで以前、「ラストワルツ」をご紹介したことがあります。ウィキペディアで下記のように紹介されています。

エンゲルベルト・フンパーディンクは、イギリスのポピュラー音楽の歌手。甘いマスクでバラードを得意とするフンパーディンクはしばしば「キング・オブ・ロマンス」と称され、トム・ジョーンズとともに1960年代から1970年代にかけて、女性を中心に絶大な人気を誇った。「リリース・ミー」、「ラスト・ワルツ」、「愛の花咲くとき」、「太陽は燃えている」などのヒット曲がある。

私が高校3年の頃、受験勉強をしながら深夜放送を聞いていたとき、この「太陽は燃えている」がラジオから流れてきて、その雄大なメロディとボーカルに思わず魅了されたことを昨日のことのように思い出します。みなさんもどこかで聞いたことのあるメロディかも知れません。ユーチューブで素敵な動画を見つけましたので、良かったらどうぞ。

太陽は燃えている/エンゲルベルト・フンパーディンク
https://www.youtube.com/watch?v=ngv7U1H3XgA

歌詞と和訳はこちら
http://lyrics-translate.com/modules/d3forum/index.php?topic_id=412




  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs

2017年03月12日

のど風邪には耳鼻咽喉科

こんにちは。

今日はつれづれ日記です。
今年はインフルエンザが大流行しているようですが、みなさんご無事でしょうか。
私はインフルの方は無事でしたが、この一週間のど風邪をひいてダウンしてしまいました。風邪は私の持病のようなもので、子供の頃から季節の変わり目には必ず風邪をひいて病院通いして、正月にはいきつけの病院から年賀状が届いていたくらいです(^^)v。
 いばるな (-_-)/~~~ピシー! > kinochan,,,
成人したあとも、風邪をこじらせて2回肺炎になって入院したり、ここ数年でも喘息の初期段階と診察されたりしたこともあります。そんなこんなで、風邪対策には敏感になって、少しでも風邪の気配を感じたら、まずは葛根湯、少し入りかけたらパブロンエースを飲んで、風邪菌の侵入を阻止するようになり、ここ2年ほどは病院にいかずに済んでいました。それが今回久しぶりに、喉が痛みだして、咳も少しでてきたので、久しぶりに病院に行きました。で、薬をもらって飲んだのですが、一向に効く気配がありません

そんななか、私は花粉症も持っているので、私の同級生が院長をしている耳鼻咽喉科に花粉症の薬をもらいにいったおり、ついでに風邪の方も相談したところ、彼曰く、「風邪、特にのど風邪は、内科でなくて、耳鼻咽喉科が専門だよ」と。そして治療ともらった薬(薬の種類も内科とは違っていました)を飲んだところ、あ~ら、不思議。驚くほど風邪の症状が治まったではないですか。これは決して大げさではありません。で、ネットで「風邪、耳鼻咽喉科」のキーワードで検索してみたところ、それを裏付けるようなサイトがたくさんありました。その一つをご紹介します。

 鼻炎、せき、のどの痛みは、その症状の場所のとおり耳鼻咽喉科の専門分野です。
 http://ikeshita.wisnet.ne.jp/medical_cold.html

風邪、特にのど風邪にお困りの方は、是非一度おためし下さい。

さあ、風邪なんてひいている場合ではないぞ。
今週も頑張るにゃん!(^^)!
  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記

2017年03月05日

そよ風の誘惑 / オリビア・ニュートン・ジョン

みなさん、こんにちは。
3月になりましたね。ホントに早いです。今日は一日晴れて、春の陽気を感じました。
今日はそんな春の訪れを感じさせる、懐かしい曲をご紹介します。

曲は、オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」です。私が大学を卒業して上京し、社員寮に入ったとき、この曲がラジオから流れてきて魅了されたことを、昨日のことのように思い出します。あの時も春でした。この曲について、ウェブで次のように紹介されています。

「そよ風の誘惑」(Have You Never Been Mellow)は、オリビア・ニュートン・ジョンが、同名のアルバム『そよ風の誘惑 (Have You Never Been Mellow)』のタイトル曲として吹き込んだ、ポピュラー音楽の楽曲。1975年3月、この曲のシングルは、ニュートン・ジョンの前作に続いて2作連続でアメリカ合衆国のBillboard Hot 100の首位に達し、『ビルボード』誌の Hot Adult Contemporary Tracks のチャートでも首位に立った。この曲によって、ニュートン・ジョンはグラミー賞の最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞(英語版)にノミネートされた。

素敵なオリビアがコンサートで歌っている動画を見つけましたので、ご紹介します。お時間のある時にでも良かったらどうぞ。

そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン
https://www.youtube.com/watch?v=6a_HOrCph7M




  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs