2015年05月31日

ミックスコンペでワルツを踊る

皆さん、こんにちは。

今日は久しぶりにダンスの動画をご紹介させて頂きます。

先日、私の所属するダンス教師協会主催のダンスパーティがあり、そのときミックスコンペ(生徒さんと先生がカップルになって踊るので、プロアマ・ミックスコンペと呼ばれます)が一緒に開催されました。そのコンペに、今回ウチの教室から沢山出場されて、皆さんそれぞれ良い踊りをしてくれました。

その時の踊りを、ある生徒さんの家族の方がビデオに撮影されておられて、そのコピーをいただきましたので、ユーチューブにアップしました。生徒さんは初めてドレスを着てのダンスでしたが、落ち着いて踊られました。

お時間のある時にでも良かったらどうぞ。URLは下記のとおりです。

ミックスコンペでワルツを踊る
http://youtu.be/TTrkJuSX4z8



  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)ダンスの動画

2015年05月24日

千里の道も一歩から

皆さん、こんにちは。

今日はこのブログで以前に2回ご紹介したことのある、「30歳からの英語攻略」(著:藤沢晃治氏)という本からの引用です。藤沢氏はエンジニアの職にありながら英語習得に発奮され、英検1級、TOEIC900点、通訳ガイド資格、工業英検1級などを取得された方です。

では早速引用させて頂きます。


☆千里の道も一歩から

英語習得のための精神論の締めくくりとして、最後にアクションプランを作成し終えたあとの心構えについて触れておきます。(中略)

ここで大切なことは、どんな膨大な作業量があなたを待ち構えているにしても、それが有限である以上、実行可能であるという事実にあなた自身が気づくことです。これを意味する私の好きな諺に、Step by step,one goes far.(千里の道も一歩から)というのがあります。(中略)

わかりやすい比喩でいえば、「東京から大阪まで歩いて行く(時間制限なし)という、現代人にとっては途方もない難題が与えられたとしましょう。しかし、それを前述したような手法で分解していけば、最小行動単位は「一歩ずつ歩く」というところまで分解できます。つまり、一方の足を一歩前に出す、というのが最小行動単位ですから、これは簡単に実行できるわけです。

ところが、「水を純金に変える」などというプロジェクトになると、最終目標をいくら細かく最小行動単位に分解していったとしても、どうしても越えることのできない壁にぶつかります。この最終目標は実現不可能ということです。しかし、先ほどの「東京から大阪まで歩く」の成否は、あなたが実際に行動するかどうかだけにかかっているのです。最後までやり遂げるか、途中でバカバカしくなってやめてしまうか、それはあなたの決心次第であって、決してその課題自体が実行不可能なことではないのです。

英語習得には「うまい方法」はありません。要は、やるかやらないか、だけです。(中略)

価値あるものは入手が困難であると相場が決まっています。「水を純金に変える」などといった寝言のような願望とは違い、英検一級合格という目標は、努力さえすれば「大阪まで歩いて行く」と同様、決して実現不可能なプロジェクトではないのです。


この本は、英語攻略、具体的には英検1級、TOEIC900点などという、英語習得を目指す人にとって高嶺の花である目標を達成するにはどうしたらよいか、という観点から書かれたものです。でもこの心構えは、どんな目標にとっても大変有益であると思います。今日の引用のなかで、私が特に大切だと思う箇所は、最後のほうの、「~には『うまい方法』はありません。要は、やるかやらないか、だけです」というところと、「価値あるものは入手が困難であると相場が決まっています」というところでしょうか。

それほど努力もせずに簡単に手に入るものは、誰にでも手に入るもので、価値もそうありません。難しいからこそ価値があり、だからこそそれを手にした人は、人々に褒め称えられるのでしょう。

このことを心して、明日からも、私の夢と目標に向かって頑張っていこうと思います。

ではまた来週。



  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2015年05月17日

マーフィの法則 その3

皆さん、こんにちは。

いきなり夏日になったり、朝夕は急に涼しくなったり、不思議な天候が続いていますね。

今日は、最近2回ご紹介したマーフィの法則が好評だったので、「21世紀版 マーフィの法則」から、その3をご紹介させて頂きます。では早速、

 〈行列の法則〉
  並んでいる列を変えると、さっきまでいた列のほうが早く進み始める。

 〈就寝の法則〉
  いびきをかく者が最初に眠りにつく。

 〈パダーの法則〉
  始め良ければ、終わりは悪し。
  始め悪ければ、終わりはさらに悪し。

 〈ダンの法則〉
  慎重に企画したことは、まぐれ当たりにはかなわない。

 〈不運の法則〉
  母親は「こんな日もあるさ」と教えてくれたが、こんなにたくさんあるとは聞いていない。

さてさて、面白いマーフィの法則はまだまだありますが、段々と読み進んでいると、マーフィの法則に共通する法則は、「人生には皮肉なことが多い」ということに行き当たるような気がしました。

でも思うに、「人生には皮肉なことが多い」と割り切って考えていれば、ときどきそうでなくて、ラッキーなことにも出会うもので、そんなときハッピーになれるものです。

いずれにしても、人生には山あり谷ありで、マーフィの法則みたいについてないなぁと思ったとき、それを笑いとばすことができれば、人生はもっと楽なものになり、肩の力も抜けて、その結果良い人生が送れるのではないでしょうか。マーフィーの法則も、そのあたりまで計算して書かれているような気がしました。

最後にもうひとつ

 〈ジリーの法則〉
  切ってもらった髪型が変なら変なほど、髪が伸びるのは遅くなる。

ではまた来週(^^)/





  


Posted by きのちゃん at 00:56Comments(0)つれづれ日記

2015年05月10日

君の瞳に恋してる

 皆さん、こんにちは。GWいかがお過ごしでしたか。

 今日は、My Favorite Songs のご紹介です。曲は「君の瞳に恋してる」です。
GWに東京に行く機会があり、その折りにJAL機内エンターテインメントミュージックから流れてきた懐かしい曲です。曲はとても良く知っていましたが、今回ウィキペディアであらためて調べてみたら、次のようでした。

 君の瞳に恋してる(原題: CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU, 君から目を離すことが
できない)は、ポピュラー音楽の楽曲である。作詞・作曲はボブ・クルー とボブ・ゴーディオ のコンビによる。1982年にはボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)がディスコ調にアレンジし、日本やイギリスなどで大ヒットした。また多くのアーティストがカバーしていることでも有名。

 私はボーイズ・タウン・ギャングのものしか知りませんでしたが、最近も含めて、とても多くのアーティストがカバーしていました。やはり名曲は、時を越えて人の心を打つものですね。ユーチューブでボーイズ・タウン・ギャングの動画を見つけました。曲の途中で3人でマンボっぽいダンスを踊るところが、楽しいです。お時間があるときにでもどうぞ。URLは下記のとおりです。


  「君の瞳に恋してる」 ボーイズ・タウン・ギャング

  https://www.youtube.com/watch?v=Cc1QzIWWIrc

  訳詩は→ http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-662.html




  


Posted by きのちゃん at 00:18Comments(0)My Favorite Songs

2015年05月03日

空気の抵抗があるので…

皆さん、こんにちは。

今年のGWをいかがお過ごしですか。お天気も良さそうで良かったですね。

さて、今日は谷口雅春氏が書かれた「生命の実相」という本からのご紹介です。この本は昭和初期に出版された古典的な本で、携帯版は全40巻もあり、大変読み応えのある本で、ウィキペディアによると1900万部以上を売り上げたロングセラーということです。私が若い頃、気合いを入れて読破した思い出があり、今でも時々ところどころ読み返すことがあります。今日はその中から、一文をご紹介します。昭和初期の本なので文体や文字が少々難解であることをご了承下さい。ではどうぞ。


   人生は、光明が暗黒の中を勇ましく進軍して行く行程である。諸君よ、ただ進め、
  勇気を鼓して立ち上がれ、恐れずに突き進め、恐れずに自己の進む力を肯定せよ。

   自由が自由とわかるのは、自由がただ障害を破ったときにおいてのみである。
  電流の通路に抵抗があるので、電流は光となり熱となる。空気の抵抗があるので、
  飛行機は空を飛ぶことができるのだ。おお、逆境こそはわれらの生命にいっそうの
  自由を与えるものではないか。

   だから、障害こそわれらの生命に光明を放たしむる要素なのだ。艱難こそは、
  われらの生命の自由さを現実にする要素なのだ。不幸さえも本当は幸福の源である。

   生活の喜びと、人生の光明と、生命の自由とは、人生の艱難を刻々征服する、
  われらの生命の戦いの一歩一歩のうちにこそ、実現するのである。

    ( 生命の実相 第7巻 p.184-187 から引用・抜粋)



この文章で私が一番好きな箇所は、「電流の通路に抵抗があるので、電流は光となり熱となる。空気の抵抗があるので、飛行機は空を飛ぶことができる」というところです。さぁ、GWが終わったら、今年も早くも中盤にさしかかります。どんなことがあっても、それは自分を大きく飛躍させてくれる成長の糧。そう思って、今週も頑張っていこうと思います。p(^^)q

ではまた来週。



  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現