2016年03月27日

「やる気」が自動発火する身体のつくり方

皆さん、こんにちは。

桜があっと言う間に開花しましたね。今週、来週がお花見日和となりそうですね。

 さて今週は、先週ご紹介したアンソニー・ロビンズの別の著書 「一瞬で自分を変える法」からのご紹介です。少々長いですが、読んで頂ければ、世界No.1カリスマコーチのセミナーに自分も参加したような気分になれます。高額のセミナー参加費を払わなくても参加できちゃいますから、お勧めです。ではどうぞ、

☆「やる気」が自動発火する身体のつくり方

 セミナーが始まると、いつも最初は大騒ぎになる。参加者は歓声を上げ、上へ下への大騒ぎを繰り広げる。運良くその場に居合わせた人は、三百人もの人がピョンピョン飛び跳ねながら大声で叫んだり、ライオンのようにうなったりしているところが見られるだろう。

 みんな両手を振り回し、ロッキーのように拳を振り上げ、手を打ち合わせ、息をハァハァ言わせたり、クジャクのように気取って歩いたり、親指を立てて盛り上がったりしている。その様子は、まるでそのエネルギーだけで、一つの町に必要な電力をつくり出せそうな勢いだ。

 いったい全体、何をやっているんだとも誰もが思うことだろう。実はこれは大騒ぎすることで、今以上に能力を発揮できることを身体で感じようとしているのだ。もっと力強く、いまだかつてないほどの幸福感を感じ、絶対に成功できると信じ、エネルギーに満ち溢れているつもりになっているのだ。(中略)

 私はセミナーの参加者に、自分の人生を変えてしまうようなすごい結果を期待している。断固として行動に移し、夢を実現するには、身体が最高の能力を発揮できる状態でなければならない。(中略)精神状態を今すぐにでも変えたいと思えば、呼吸や姿勢、顔の表情、動き方をパッと変えればいいのだ。

 背筋を伸ばして立ち、胸を張り、腹の底から深く呼吸し、顔を上げ、身体を動かしていれば、落ち込んでなどいられなくなる。それが能力を発揮するための生理なのだ。あなたの脳には、精力的に力を発揮しろというメッセージが届けられ、身体はそのとおりになっていく。

   (アンソニー・ロビンズ著「一瞬で自分を変える法」p.124-127から引用抜粋)

読むだけで元気が出てきませんでしたか?

今週はいよいよ4月。新年度です。さあ今週も頑張るぞ p(^^)q。

と言うところで、また来週。


  


Posted by きのちゃん at 00:28Comments(0)夢の実現

2016年03月20日

「なぜ」という言葉は-

皆さん、こんにちは。

桜の開花ももう目前ですね。

 今日は最近読んでいる本からのご紹介です。書名は「人生を変えた贈り物」(アンソニー・ロビンズ著)です。著者のアンソニー・ロビンズ氏は、20年以上にわたり世界トップクラスのセミナー講師として、300万人以上の人生を劇的に変化させてきた、世界No.1カリスマコーチと紹介されています。この本の、レッスン10 「正しい目標設定が未来をつくる」の中に、下記のような下りがあります。

 今年中に実現できる目標を四つ選んでみよう。別の紙にその四つを書き写し、なぜ
 絶対に実現させたいのかも書き添える。「なぜ」という言葉は、「どのようにして」よりも
 はるかにパワフルだ。理由が十分に大きなものならば、実現方法は必ず考え出せる。
 (中略) しっかりした理由があれば、この世でできないことなどほとんどない。

     ( アンソニー・ロビンズ著 「人生を変えた贈り物」 ) p.141から引用)
    
 目標設定の重要さはどの自己啓発書にも触れられていることで、特に目新しいことではありませんが、上記文章中の、 ”「なぜ」という言葉は、「どのようにして」よりもはるかにパワフルだ” という点は、一考に値するのではないかと思います。私自身、自分の夢や目標について、この「なぜ」ということを当てはめて考えてみたところ、その効果の大きさに驚きました。
是非皆さんも、ご自分の夢や目標について、なぜ自分はこの夢や目標を達成したいのだろうかと考えてみられて下さい。きっと新しい発見があると思います。そしてさらに、「しっかりした理由があれば、この世でできないことなどほとんどない」という文章から、大きな勇気をもらえると思います。

 春は新しい門出の季節。今年も大きな夢と目標を持って、充実した日々を送っていきたいと思います。

ではまた来週。


      アンソニー・ロビンズ氏
  


Posted by きのちゃん at 00:56Comments(0)夢の実現

2016年03月13日

”Diamonds” プリンセス・プリンセス

皆さん、こんにちは。

今日は、私のお気に入りの歌のご紹介です。

先日、ニュースで、「プリプリ 仙台で3年ぶりに再集結 ライブハウスこけら落としで熱唱」という記事を見かけて、久しぶりにプリンセス・プリンセスのことを思い出し、私の大好きだった曲、「Diamonds」の動画を検索してみました。そしたら、1996年の解散コンサートのライブ動画が見つかり、見てみたところ、ちょっと感動的な素敵なものでした。

”Diamonds”の曲のことは、ウィキペディアで下記のように紹介されています。

「Diamonds」(ダイアモンド)は、プリンセス・プリンセスの7枚目のシングル。
1989年4月21日にCBSソニーから発売された。
徐々に知名度を上げていたプリンセス・プリンセスが、前作からちょうど半年ぶりにリリースした作品。前作で成し遂げられなかったオリコンシングルチャートTOP10入りを成し遂げ、ついには1位にまで上り詰める大ヒット曲となった。
最終的にはミリオンセラーを記録し、同年のオリコン年間シングルチャートでも1位となった。作品としては週間シングルチャート67週チャートインという、発売週に一気に売れすぐにチャートから消えていく作品が多かった当時としては脅威のロングヒットとなった。また本作はプリンセス・プリンセスのシングルで唯一ミリオンを達成した自己最高のヒット曲である。なお、本作はシングルCDとして史上初のミリオンセラーを達成した作品でもある

やはり良い曲はいつ聴いてもいいですね。
彼女たちのパワーが伝わってきて、元気をもらいました。

動画のurlは下記のとおりです。ついでに歌詞のさびの部分もご紹介させて頂きます。

プリンセス・プリンセス 『Diamonds(from DVD「The Last Live」)』
https://www.youtube.com/watch?v=fYIwlHa3Yiw


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs

2016年03月06日

東芝のこと

皆さん、こんにちは。

今日はきわめて個人的なつれづれ日記です。

東芝のことが、ニュースにたびたび取り上げられるようになって久しいですが、私は東芝に昭和50年に入社し6年間勤めたOBとして、あの東芝がいつのまにこのようなことになったのかと、とても残念に思っています。私のこの気持ちは、自分の母校(高校や大学)に何かあった時に感じるものと、相通じるものがあると思います。

と言うのも、私が在社した頃の東芝は、本当に素晴らしい会社だったからです。OBの私がこう言ってもあまり説得力がないかも知れませんが、中に入って勤務して、色々な上司と巡り会い、第二電算機事業部の営業として仕事をさせて頂いたその経験から、何の誇張もなくそう言えます。当時の東芝は、目先の利益よりも頑なに品質にこだわる、とても誠実な社風で、企業の当時のキャッチフレーズ「明日をつくる技術の東芝」を、地でいっていたと私は確信を持って言えます。私が入社したとき、その頃経団連会長もされた、かの土光敏夫氏が東芝の会長で、入社式の時に1時間近くエネルギッシュに話をされたことを覚えています。

私が入社する10年ほど前に、三鬼陽之助氏著による『東芝の悲劇』(1966年)という本がベストセラーになりました。内容的なことははっきり覚えていませんが、東芝が大企業になりすぎて、官僚的な社風が蔓延し、企業体質が弱り、会社の危機を招いたというような主旨だったと思います。その時、東芝を立て直したのが、土光敏夫氏でした。

歴史は繰り返す。それから数十年、東芝がまた悲劇に見舞われています。けれど私は今回も、東芝に残った東芝マン達が、不屈の精神で乗り越えて、再び不死鳥のように蘇り、社会と日本と世界の発展に貢献できる企業に復活してくれると、確信しています。

私の独り言を最後まで聞いて頂き、ありがとうございました。

ではまた来週。




↑このロゴは、私がいた頃の東芝のロゴです

  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記