2012年09月30日

熊本城マラソンの抽選結果

ようやく秋らしくなってきましたね。
夏バテ気味だった体調も、すっかり元に戻って食欲が出てきました。

さて、今日はつれづれ日記です。

8月26日のブログに熊本城マラソンに申し込んだという記事を書きましたが、その抽選結果が先日届きました。

結果は、当選でした(;^_^A

このところ夏バテ気味だったこともあって、少々自分の体力に自信が揺らいでいたので、抽選結果がもし落選だったら、「あらぁ、残念」と口にしつつも、内心「これで良かったのかも。ある意味、ラッキー(^^)v」 という気持ちがあったので、もし当選だったらどういう心境になるだろうと自分で思っていました。

申込みはインターネットでやったので、結果もメールで届き、下記のようなメール文面でした。

|◇◇ 第2回熊本城マラソン 抽選結果(当選)のお知らせ ◇◇

| このたびは第2回熊本城マラソンへお申込みいただき、
| 誠にありがとうございました。
| 厳正な抽選の結果、あなたは当選となりました。

タイトルを見た瞬間、「当選」という言葉に、反射的に「やった!」というリアクションが出ました。人間はやはり言葉に反応するもののようですね。

さて、これでいよいよ引っ込みがつかなくなりましたので、これから4ヶ月半後の本番に向けて、少しずつ体を作って準備をして行こうと思います。

ちなみに、フルマラソンの方の競争倍率は1・78倍だったそうなので、当選したということは、神様が「頑張れ!」と励ましてくれたのだと思います。

このところ、週に1~2回、近くの平成中央公園でランニングをして、10周(約3キロ)走るようにしていたのですが、今日は気合いも入ってきて、15周(約4.5キロ)走りました。

でも本番では、今日の15周の10倍近く走らなければならないのですから実際大変なことです。

焦らずじっくりと体を作っていこうと思います。

と言うところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記

2012年09月23日

古いくたくたのソックス

ずいぶんと秋めいてきて、朝夕は寒いくらいになりましたね。一方、今年の夏の疲れが出てくる時期になりました。私も年のせいか、最近どうも朝起きても疲れが抜けないような感じです。

それで今日は、デール・カーネギー著の「道は開ける」から、「疲労と悩みを予防する6つの方法」の中からご紹介させて頂きます。

では早速、

|有名な小説家ヴィキ・ボウムは、子供の頃、一人の老人から実に貴重な教訓を
|受けたと話している。彼女は転んで膝と手首に怪我をした。その老人は、元サー
|カスの道化役者だったのだが、彼女を助け起こして、彼女の泥を払いおとして
|くれてから、こう言った。『あんたが怪我をしたのは、からだを楽にする方法
|をしらんからだよ。古いくたくたのソックスのように、しなやかにしていなく
|てはいけないんだ。自分をくたくたの古いソックスだと考えるんだよ。そして
|いつもからだを楽にしているんだよ』(中略)

|いつでもくつろげ。身体を古靴下のように、くたくたにさせる。私は古ぼけた
|靴下の片方を机の上においている。いつもくたくたにしていることを忘れない
|ために。靴下がないなら猫でもよかろう。日なたで眠っている子猫をつまみ上
|げたことがあるだろう。そうすると前後の足がぬれた新聞のようにだらりと下
|がる。今までに私は、疲れた猫、神経衰弱にかかった猫、不眠症、悩み、胃潰
|瘍にかかっている猫を見たことがない。君が猫のようにくつろぐことを知った
|ら、きっとこれらの不幸をまぬがれることができるだろう。

|  デール・カーネギー著 「道は開ける」 p.259-260から抜粋

日常生活を送っていると、いやでも緊張したり、プレッシャーを感じたり、ストレスを感じたりする局面に遭遇することがあるものです。それが時々であれば適度な刺激としてわるくはないのですが、あまりにも多かったり継続したりすると、人は神経症や胃潰瘍などの病にかかってしまうことになります。

そんなとき、このカーネギーの言葉を思い出して、過度な緊張を和らげられたら良いですね。

さっそく私も、古いくたくたのソックスを机の上に置いておくことにしました。
我ながら素直だと思う(・_・)

と言うところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2012年09月16日

「原因」と「結果」の法則 その2

今日は前回に引き続き、「原因」と「結果」の法則、からのご紹介です。

|■穏やかな心

|穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です。それは自己コントロールの
|長く粘り強い努力の結果です。そして、それが存在する場所には、つねに、成
|熟した人格と、「原因と結果の法則」に関する確かな理解が存在しています。

|人間は、自分が思いによって創られた存在であることを理解すればするほど、
|より穏やかになります。(中略)思いと人格ひいては人生との関係を理解し、
|原因と結果の観点から、あらゆる現象をより正しく眺められるようになること
|で、人間は、不平を言い、いらだち、悩み、悲しむことをやめ、より落ち着い
|た、より安定した、より穏やかな心の状態を保てるようになります。

|人類は、心のコントロールを怠ることで自分の人生と幸せを破壊することを、
|いったい、いつになったらやめるのでしょう。バランスのとれた人格を手にし
|ている人たち、その属性である真の穏やかさを所持している人たちの、なんと
|少ないことでしょう。

|心の中の風や嵐をみごとにしたがえて生きているのは、自分の思いの浄化とコ
|ントロールをなし遂げている、ほんの少しの、真に賢い人たちだけです。

| 自己コントロールは強さです。
| 正しい思いは熟練技能です。
| そして穏やかさはパワーです。
| あなたがたの心に語りかけることです。
| 「静かにしていなさい。穏やかにしているのです!」

| ジェームズ・アレン著 -「原因」と「結果」の法則 - p.83-87から抜粋


この項は、この本の最後の章の最後のページで、著者が読者に最も伝えたかったことが集約されていると思います。

私なりの解釈では、世の中の出来事は、すべて原因があって結果がある。誰もが幸せを求めて人生を生きている。「幸せな人生」という結果を得たければ、その原因となることの実践を心掛けるべきである。

その原因となることとは、「穏やかな心をまず持つこと」。しかし、人生は自分の思うどおりには、なかなかことは運ばないもの。その度に心を動揺させ、悲しみや不安や疑いを抱いてしまう。その結果、またその思いが原因となり、望まない結果を引き寄せてしまう。

であれば、どんなことがあっても、そのことに感謝し、そのことに学び、受け入れる。その心構えによって「穏やかな心」を醸成していく。その過程によって、次第に心が浄化され、ついには「幸せな人生」の原因である「穏やかな心」を習慣的に持つことができるようになる。

言葉でいうことは易しいものですが、いざ実践するとなるとなかなか難しいことだと思います。でもだからこそ、筆者はこの書の最後の言葉として次のことを選んだのではないでしょうか。

  あなたがたの心に語りかけることです。
  「静かにしていなさい。穏やかにしているのです!」

最後の最後は、自分の意志が勝負だと思います。

と言うところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2012年09月09日

「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン

今日は私が6年ほど前に買って読んだ、ジェームズ・アレン著の、「原因」と「結果」の法則、という本からのご紹介です。この本はなんと110年以上前の1902年に書かれたものですが、世界中でいまなお売れ続けていて、聖書に次ぐベストセラーだとさえ言われているそうです。

内容的には特別なことが書かれているわけではありませんが、すべての頁に珠玉のような勇気を与えてくれる言葉がちりばめられています。今日はその中から一箇所だけご紹介させて頂きます。

|人間は、理にかなった人生の目標を心に抱き、その達成をめざすべきです。
|その目標に、自分の思いを集中して向けつづけるべきです。(中略)

|私たちは、その大きな目標の達成を第一の義務として、毎日を生きるべき
|です。自分の思いを、はかない夢物語やあこがれ、妄想などの上に漂わせ
|たりするのではなく、その目標に集中して向け、意欲的に達成を目指すべ
|きです。(中略)

|たとえ、その目標の達成にくり返し失敗したとしても(弱さが克服される
|までは、それが必然です)、それを通じて身につけることのできる心の強
|さは、真の成功の確かな礎として機能することになります。個々の失敗は、
|それぞれが輝かしい未来に向けた新しい出発点にほかならないのです。

| ジェームズ・アレン著 -「原因」と「結果」の法則 - p.53-54から抜粋

今日の引用の中で印象的なのは、「その目標の達成にくり返し失敗したとしても(弱さが克服されるまでは、それが必然です)…」というところで、失敗した時にどのような心構えを持ち、そして次につなげるかということを教えてくれています。

かの経営の神様、人生の神様と称された松下幸之助氏も、「私の人生は失敗の連続と言ってもよいものだった。しかし私はそこで止めずに、成功するまでやり続けた」と著書の中に書かれていました。

世の中の真理というものは、時代と国を超えて不変であるということでしょうか。私がこれまでこのブログを通じて色々と述べてきたことの集約的なことが、この本のこの一節に述べられているような気がします。

そろそろ秋の訪れです。今年も豊潤な実りの秋としたいものですね。

というところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(2)夢の実現

2012年09月02日

夏の日の恋 パーシーフェイス

9月になりましたね。朝夕はだいぶん涼しくなってきて、虫の音も聞こえてくるようになりました。秋ももうそこまでというところでしょうか。

さて、今日は私のお気に入りソングのご紹介です。

今年の夏の名残に、「夏の日の恋」(パーシーフェイス楽団 Theme from "A Summer Place" )の素敵なYoutubeを見つけましたので、皆さんにもご紹介します。

この「夏の日の恋」は、1960年に公開されたアメリカ映画「避暑地の出来事」のテーマソングです。私はこの映画は見ていなかったので、今度探して見てみようと思います。

私が若い頃、仕事で鹿児島に出張した折り、夏の暑い日でしたが、時間調整にふと入った喫茶店に腰をおろしたときに流れてきたのが、この曲でした。今でもこの曲を聴くと、あの日の喫茶店に座っている自分が蘇ります。

音楽って、本当に時空を超えて私達をその時にタイムスリップさせてしまうものですね。

Youtubeのurlは下記のとおりです。皆さんも避暑地にタイムスリップしてみませんか?

http://www.youtube.com/watch?v=jtFtcKp01Fk


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs