2015年08月30日
戦いの最中に逃げ出してはいけない
皆さん、こんにちは。
早くも8月も終わり。本当に月日の流れるのは早いですね。って、毎月このフレーズを書いているような気がしますが、それでも一番率直な感想です。
さて、今日は以前読んだ本からのご紹介です。書名は「戦う自分をつくる13の成功戦略」(ジョン・C・マクスウェル著)で、このブログで以前何度かご紹介させて頂いたことがあります。
では早速、
あなたの才能は「天からの贈り物」だということを忘れてはならない。しかし、品格は「自分の選択」によって磨かれるものだ。努力が不可欠なのだ。そのための方法は次の通りだ。
☆戦いの最中に逃げ出さない自分をつくる法
1.「逆境」を自らの血肉にせよ
ドイツの哲学者、詩人のゲーテは、
「才能は清流でも培うことができるが、品格は人生の激流の中でしか培えない」と言った。
能力を発揮して成果を出したいと思うなら、つらくても投げ出してはいけない。嵐の真っ只中であきらめてはいけない。戦いの最中に逃げ出してはいけない。
気が向いた時や簡単にできる時にしか、やるべきことをやらない人は、才能を伸ばすことはもちろん、成功することもできない。目標達成のためなら、やりたくないことも「とにかく、やる」ことが、品格の基本中の基本である。
つまり、価値あるものを手に入れるためなら、自分が思っていた以上の大きな犠牲を払うことは避けられない。自分の価値観と整合性を傷つけずに逆境を乗り越えた時、品格はいよいよ確固たるものになる。
(ジョン・C・マクスウェル著「戦う自分」をつくる13の成功戦略 p.193から引用)
人生を長く生きてくると、自分ではまったく望んでいなかったことに巻き込まれることがあって、
あとからどうしてあんなことになったのだろう、と思うことがあります。けれど、一方では「すべての出来事は、必然」ということや、「引き寄せの法則-すべては自分が引き寄せる」という法則があることも知っています。
そう考えていくと、自分が望まなかったことも、実は自分を磨くための出来事だったのだと思うことができれば、見方が変わってくるような気がします。
それから、上記引用のなかで、「気が向いた時や簡単にできる時にしか、やるべきことをやらない人は…」というところと、「目標達成のためなら、やりたくないことも ”とにかく、やる” こと」の箇所が、心に響きました。
これからも、夢とロマンを求めて、自分を叱咤激励しながら頑張っていこうと思います。
ファイト~ いっぱーつ p(^^)q

早くも8月も終わり。本当に月日の流れるのは早いですね。って、毎月このフレーズを書いているような気がしますが、それでも一番率直な感想です。
さて、今日は以前読んだ本からのご紹介です。書名は「戦う自分をつくる13の成功戦略」(ジョン・C・マクスウェル著)で、このブログで以前何度かご紹介させて頂いたことがあります。
では早速、
あなたの才能は「天からの贈り物」だということを忘れてはならない。しかし、品格は「自分の選択」によって磨かれるものだ。努力が不可欠なのだ。そのための方法は次の通りだ。
☆戦いの最中に逃げ出さない自分をつくる法
1.「逆境」を自らの血肉にせよ
ドイツの哲学者、詩人のゲーテは、
「才能は清流でも培うことができるが、品格は人生の激流の中でしか培えない」と言った。
能力を発揮して成果を出したいと思うなら、つらくても投げ出してはいけない。嵐の真っ只中であきらめてはいけない。戦いの最中に逃げ出してはいけない。
気が向いた時や簡単にできる時にしか、やるべきことをやらない人は、才能を伸ばすことはもちろん、成功することもできない。目標達成のためなら、やりたくないことも「とにかく、やる」ことが、品格の基本中の基本である。
つまり、価値あるものを手に入れるためなら、自分が思っていた以上の大きな犠牲を払うことは避けられない。自分の価値観と整合性を傷つけずに逆境を乗り越えた時、品格はいよいよ確固たるものになる。
(ジョン・C・マクスウェル著「戦う自分」をつくる13の成功戦略 p.193から引用)
人生を長く生きてくると、自分ではまったく望んでいなかったことに巻き込まれることがあって、
あとからどうしてあんなことになったのだろう、と思うことがあります。けれど、一方では「すべての出来事は、必然」ということや、「引き寄せの法則-すべては自分が引き寄せる」という法則があることも知っています。
そう考えていくと、自分が望まなかったことも、実は自分を磨くための出来事だったのだと思うことができれば、見方が変わってくるような気がします。
それから、上記引用のなかで、「気が向いた時や簡単にできる時にしか、やるべきことをやらない人は…」というところと、「目標達成のためなら、やりたくないことも ”とにかく、やる” こと」の箇所が、心に響きました。
これからも、夢とロマンを求めて、自分を叱咤激励しながら頑張っていこうと思います。
ファイト~ いっぱーつ p(^^)q

2015年08月23日
アメージング・グレース / ケルティック・ウーマン
皆さん、こんにちは。
毎日残暑が厳しいですね。
今日は、私のお気に入りの歌の紹介です。
曲は「アメージング・グレース」。この曲をご紹介しようと思ったのは、あるブログに、この曲が作られた背景が紹介されていて、その話に心打たれたからです。まず、その記事をご紹介させて頂きます。
あるとき、音楽家の友人が、「アメージング・グレース」の歌に隠された「本当の意味」を教えてくれました。
「アメージング・グレース」の歌詞を作った人はイギリス人の「若き船乗り」だったそうです。当時、彼に託された仕事は、「奴隷」を船で運ぶこと。当時のイギリスでは奴隷貿易があたりまえのように行われていて、船に人をギューギュー詰めにして、食事も満足に与えず、トイレも許さないような状態で運んでいたそうです。奴隷となった人は衛生状態のひどい船の中で、亡くなってしまう人もいたそうです。若き船乗りはそれが自分の仕事なので、「上の人の指示」に従っていたのですが、一方で、「人を人とも思わないような扱い」に苦悩していたそうです。
「こんな仕事して、オレはいったい何をしているのだろう…」そう思いながらも、仕事を辞める決心もつかず、迷い続けていた、ある日。航海中に大きな嵐がきて船が転覆し、全員、海へと投げ出されました。船の中の奴隷は大半が亡くなりましたが、「若き船乗り」だけは助かりました。その時に、「若き船乗り」は、神さまにこう祈ったそうです。「こんなに罪深いことをしていた自分にも、神さまは、ご慈悲をくださった!」そして、奴隷貿易をしていたことを心から悔やみ、これからは牧師として人を助けるために生きることを誓ったそうです。
その想いを歌にしたのが、「アメージング・グレース」なのだとか。
いかがでしたか。
この曲は沢山のアーチストが歌っていますが、今日はアイルランド出身の5人組、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)の動画をご紹介します。ケルティック・ウーマンについては、4月5日の私のブログでユー・レイズ・ミー・アップ もご紹介しています。その時と同じ会場で歌われたものです。お時間のある時でも良かったらどうぞ。
☆アメージング・グレース / ケルティック・ウーマン
https://www.youtube.com/watch?v=HsCp5LG_zNE
☆歌詞はこちら
アメージンググレース
http://matome.naver.jp/odai/2133859535401036701

毎日残暑が厳しいですね。
今日は、私のお気に入りの歌の紹介です。
曲は「アメージング・グレース」。この曲をご紹介しようと思ったのは、あるブログに、この曲が作られた背景が紹介されていて、その話に心打たれたからです。まず、その記事をご紹介させて頂きます。
あるとき、音楽家の友人が、「アメージング・グレース」の歌に隠された「本当の意味」を教えてくれました。
「アメージング・グレース」の歌詞を作った人はイギリス人の「若き船乗り」だったそうです。当時、彼に託された仕事は、「奴隷」を船で運ぶこと。当時のイギリスでは奴隷貿易があたりまえのように行われていて、船に人をギューギュー詰めにして、食事も満足に与えず、トイレも許さないような状態で運んでいたそうです。奴隷となった人は衛生状態のひどい船の中で、亡くなってしまう人もいたそうです。若き船乗りはそれが自分の仕事なので、「上の人の指示」に従っていたのですが、一方で、「人を人とも思わないような扱い」に苦悩していたそうです。
「こんな仕事して、オレはいったい何をしているのだろう…」そう思いながらも、仕事を辞める決心もつかず、迷い続けていた、ある日。航海中に大きな嵐がきて船が転覆し、全員、海へと投げ出されました。船の中の奴隷は大半が亡くなりましたが、「若き船乗り」だけは助かりました。その時に、「若き船乗り」は、神さまにこう祈ったそうです。「こんなに罪深いことをしていた自分にも、神さまは、ご慈悲をくださった!」そして、奴隷貿易をしていたことを心から悔やみ、これからは牧師として人を助けるために生きることを誓ったそうです。
その想いを歌にしたのが、「アメージング・グレース」なのだとか。
いかがでしたか。
この曲は沢山のアーチストが歌っていますが、今日はアイルランド出身の5人組、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)の動画をご紹介します。ケルティック・ウーマンについては、4月5日の私のブログでユー・レイズ・ミー・アップ もご紹介しています。その時と同じ会場で歌われたものです。お時間のある時でも良かったらどうぞ。
☆アメージング・グレース / ケルティック・ウーマン
https://www.youtube.com/watch?v=HsCp5LG_zNE
☆歌詞はこちら
アメージンググレース
http://matome.naver.jp/odai/2133859535401036701

2015年08月16日
モティベーション維持の秘訣
皆さん、お盆休みをいかがお過ごしですか。
さて、今日は最近読んだ本からのご紹介で、テーマは「モティベーション維持の秘訣」です。
著者は大学卒業後アルバイトとしてPC販売店に入社し、7ヶ月で個人売上1億円を達成し、
その後23才の若さで販売コンサルタント会社を設立したという経歴の持ち主です。
夢や目標を持つことの大切さは、誰もが理解できて、何度も目標を立てますが、難しいのは、その意欲を維持することではないでしょうか。その方法について、著者は次のように述べています。
モティベーション維持の秘訣
1)夢と目標が実現したイメージを明確にし、自分のモティベーションを保つこと
具体的に言いますと、
「その目標を達成したら自分はどうなっていますか?」
「自分はどんな感覚でいますか?ワクワクしていますか?満たされた気持ちですか?」
「どんな人が一緒にいますか?その人はどんな顔をして喜んでいますか?」
「自分の周りにはどんなモノ(欲しいもの)がありますか?」
とにかく、ここでイメージできるものをすべて書き出して、最大のワクワク体験をして下さい。
今この瞬間に、描いているイメージが達成できたら最高ですよね。
2)達成したら自分にご褒美をあげること
なぜご褒美を与えることが重要かというと、目標達成したときに何かしら自分が喜ぶこと
をしてあげることによって、達成後の感情が明確になるからです。これが日々のモティ
ベーション維持につながります。大きなご褒美を与えなくても良いのです。小さなもので
いいんです。
(成田直人著:「売上1億円を引き寄せる感謝の法則」 p.65 p.85より引用抜粋)
特に目新しいテクニックというというわけではありませんが、分かりやすい表現で、これなら
できそうだと感じさせてくれます。
まだまだ暑い日が続きそうです。お身体ご自愛下さい。

さて、今日は最近読んだ本からのご紹介で、テーマは「モティベーション維持の秘訣」です。
著者は大学卒業後アルバイトとしてPC販売店に入社し、7ヶ月で個人売上1億円を達成し、
その後23才の若さで販売コンサルタント会社を設立したという経歴の持ち主です。
夢や目標を持つことの大切さは、誰もが理解できて、何度も目標を立てますが、難しいのは、その意欲を維持することではないでしょうか。その方法について、著者は次のように述べています。
モティベーション維持の秘訣
1)夢と目標が実現したイメージを明確にし、自分のモティベーションを保つこと
具体的に言いますと、
「その目標を達成したら自分はどうなっていますか?」
「自分はどんな感覚でいますか?ワクワクしていますか?満たされた気持ちですか?」
「どんな人が一緒にいますか?その人はどんな顔をして喜んでいますか?」
「自分の周りにはどんなモノ(欲しいもの)がありますか?」
とにかく、ここでイメージできるものをすべて書き出して、最大のワクワク体験をして下さい。
今この瞬間に、描いているイメージが達成できたら最高ですよね。
2)達成したら自分にご褒美をあげること
なぜご褒美を与えることが重要かというと、目標達成したときに何かしら自分が喜ぶこと
をしてあげることによって、達成後の感情が明確になるからです。これが日々のモティ
ベーション維持につながります。大きなご褒美を与えなくても良いのです。小さなもので
いいんです。
(成田直人著:「売上1億円を引き寄せる感謝の法則」 p.65 p.85より引用抜粋)
特に目新しいテクニックというというわけではありませんが、分かりやすい表現で、これなら
できそうだと感じさせてくれます。
まだまだ暑い日が続きそうです。お身体ご自愛下さい。

2015年08月09日
熱中症

暑中お見舞い申し上げます
連日猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごし ですか。
今日はつれづれ日記です。
先日、毎週定期的にパソコンのご指導をさせて頂いて いるお客様 Kさん(美容師をされている年配の奥様です)のご自宅に、お昼下がりにお伺いしました。その日も35度を超す猛暑日でした。Kさんのパソコン部屋は二階にあって、階段を上って入ったところ、暑くて暑くて、Kさんが汗ダラダラで出迎えられました。で、「さっき帰ったばかりでクーラーがまだ効いてないけど…」とのこと。ところがパソコンのご指導をはじめても一向に涼しくなる気配がなくて、たまらず私がクーラーのところに行って、吹き出し口に手を当ててみたら出てくるのは、なま暖かい風ばかり。「おかしいですね。今日は特に暑いから段々と効いてくるのでしょうか、、」とかなんとか言って、冷えてくるのを期待していたものの、全然冷えることもなく、結局クーラーが壊れていたのです。約小一時間、密閉された恐らく40度前後の部屋にいて、Kさんも私もほとんど熱中症の一歩手前状態となりました。私はスタジオに帰った頃には頭がクラクラして頭痛がしてきました。夜にはレッスンが3時間入っていたので、急場しのぎに頭痛薬イブを2錠飲んで、何とかこなしました。
ご参考までに、熱中症の症状と処置の簡単な手引きをご紹介させて頂きます。
皆さん、熱中症にはお気をつけて。
ではまた来週。

2015年08月02日
四人のヨークシャー人
皆さん、こんにちは。
梅雨も明けて、一気に夏本番、猛暑の到来という感じですね。
今日は暑気払いに、ちょっと笑えるお話しをご紹介させて頂きます。
出典は、このブログで何度かご紹介した「もう不満は言わない」という真面目な本ですが、その中の、「愚痴の競争に巻き込まれない」という章に紹介されている文章です。少々長いですが、良かったらどうぞ。
◆愚痴の競争に巻き込まれない
こういうコミュニケーションの一側面を風刺したよい例が、英国のコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」で放映された、「四人のヨークシャー人」という有名なコントです。ヨークシャーから来た四人の紳士が座って、高いワインを楽しんでいます。彼らの会話はポジティブに始まるのですが、少しずつネガティブになり、そのうち愚痴の競争が始まり、メチャメチャになっていきます。
最初は一人の紳士の、何年か前にはコーヒー一杯の金にもこと欠いていたという話から始まります。二人目は、それより印象を強めようと、自分は冷めたお茶を飲めればマシだったと言います。
愚痴のこぼしあいはバカバカしくエスカレートし、誰もが自分の人生が一番惨めだったと思わせようとするのです。一人が、自分がいかにひどい家で育てられたかを説明すると、次の男があきれたというように目をむいて、こう言います。
「家だって? そんなものがあればまだいい。うちの家族は26人が一部屋に住んでたんだ。家具なんかありゃしない。床板は半分なく、みんな隅っこに固まって落っこちないように抱き合ってたのさ」
「部屋があったらいいほうさ! 俺たちなどは廊下で暮らしていたんだ!」
「ああ、廊下で暮らせたらどんなによかっただろう! 私たちはゴミ捨て場の古い水タンクの中で暮らしていたんだ。毎朝、腐った魚が頭の上から降ってきて目が覚めるんだ」
「いや、さっき家といったのは、本当は地面の穴のことなんだ。穴を防水シートで覆っただけの家っだったのさ」
「俺たちは穴に住んでいたのに追い払われて、湖の中に住まなくちゃならなかった。君がうらやましいよ」
「湖に住めるならまだいい。俺たち家族は150人、道端の靴箱の中にみんな住んでいたんだよ…」
そして最後に一人がこう言って、後の三人を絶句させます。
「私は毎朝、夜の10時に起きなくちゃならなかった。ベッドに入る30分前だ。硫酸を飲んで仕事に行き、29時間工場で働き、仕事をする許可をもらうには工場の持ち主に金を払わなくちゃならない。家に帰ると両親に殺され、墓の上で夜な夜なハレルヤを歌いながら踊ったもんだ」
(ウィル・ボウエン著「もう不満は言わない」p.90-91から抜粋)
いかがでしたか。楽しんで頂けたでしょうか。
と言うところで、今日はこの辺で。
今週も皆様にとって、楽しく素敵な一週間でありますように。。

イギリスヨークシャー