2021年08月29日

白鷺 ♪

こんにちは。

先週は朝顔の写真をご紹介しましたが、今週は鳥の写真のご紹介です。

私の家の隣に溜め池があり、朝ガラス戸を開けると、その溜め池のところに白鷺がいつも2羽から3羽とまっている姿が目に入ります。その景色を写真に撮ろうと思い立ち、先日からカメラを向けましたら、いつも何故か気づかれて、すぐに飛び立ってしまいました。

それで、昨日、そぉ~っとドアを開けて、静か~にカメラを向けて撮りましたところ何とか上手くいきました。それで今日はその写真をご紹介させて頂きます。(ズームで撮りましたので、画質がすこし粗いです)

世の中色々と大変な時期が続いていますが、自然界の花や鳥達は、いつも自然体で生きています。彼らを見習って、いたずらに心を煩わせないで、今日も与えられた命に感謝して生きていこうと思います。

というところで、今週も明るく元気にガンバ p(^^)q。








  


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2021年08月22日

朝顔が咲きました ♪

こんにちは。

今年もウチの道路側の庭のフェンスに、青色と紫色の朝顔が咲きました。

コロナの増加に歯止めがかからず先が思いやられる日々が続くなか、出勤前に目にとまり、スマホで写真を撮りました。






ふと思いついて、朝顔の花言葉をウェブで調べてみたら次のようでした。

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<青の朝顔>

花言葉は「はかない恋、短い愛」
アサガオは七夕の頃に咲くことから、アサガオの咲いた日は、年に一度、彦星と織姫が出会えた縁起の良い日といわれます。

<紫色の朝顔>

花言葉は「冷静、平静」
赤と青の混ざった色であり、心身のバランスを整える紫色のアサガオには「冷静」という花言葉があてられています。
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はい。ここで、何事もプラス思考のきのちゃん流の解釈です。

庭先に咲いた青の朝顔は、「コロナももうすぐ収まりますよ」のメッセージで、紫の朝顔は、「だからいつも冷静で、平静でいて下さいね」だと。

ちょっとムリがありそうですがσ(^_^;)、

ともかく何があろうと良い方に解釈して、今週もガンバ p(^^)q。
  


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2021年08月15日

お盆に10キロランで思ったこと ♪

こんにちは。

コロナの第5波に加えて大雨が降って、大変なお盆休みになりましたが、皆さんご無事でしたでしょうか。お見舞い申し上げます。

私は、せっかくの休暇に、家でダラダラしているのはもったいないと思い、雨の中、雨合羽を着て昨日、今日と10キロランをしました。雨に濡れながら走っていると色々な思いが湧いてきました。

今回は、お盆ということもあり、父と母のことを思い出しました。父は職業軍人で太平洋戦争で中国に出兵し、九死に一生を得て終戦を迎えました。戦後母と巡り会い結婚し、姉二人と私が生まれました。

父は若い頃、気性が激しく、ど根性の持ち主でした。一方母は、周りの人たち誰もが認める愛情一本やりの優しい性格の人でした。

私はそんな両親の性格を両方受け継ぎましたが、どちらも中途半端です。末っ子で初めて生まれた男の子ということで甘やかされたようで、性格的に甘いところがあります。これまで人生色々でそれなりに頑張って生きてきましたが、うまくいかなかったとき、その原因を周りの環境のせいにしてきたことを認めます。

今日雨の中を走りながら、「この歳になってこんなことを思っているようではいけない。折角両親から健康な身体と人格を受け継いだのだから、あとは自分の意志でしっかりと頑張ろう。残りの人生、天に召されるその日まで、少しでも成長していこう」。そんなことを思いました。

↓この写真は、何かの記念に家族で写真館で撮ったものです。この写真を見たある年配の女性の方が、「お父さんは、よほど木下さんが可愛かったのですね。普通末っ子は、お母さんが膝に乗せて写真を撮るものなのに、お父さんが前に抱いてますね」と言われて、ああそうなんだと思いました。懐かしい思い出の写真です。


  


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2021年08月08日

ジャンヌ・ダルク 復権裁判 ♪

こんにちは。

先週のブログにジャンヌ・ダルクのことを書きましたが、映画を3本観て、コミックを全6巻読んでも、ジャンヌが火刑に処せられたあとのことが全然触れられていなかったことが気になり、ネットで色々と調べてみました。

その結果、ジャンヌの母イザベルからの要請などで復権裁判が開かれ、1456年7月7日にジャンヌの無罪が宣告されたことが分かりました。それはジャンヌの死後25年だったそうです。詳細は下記のとおりです。

☆ジャンヌ・ダルク復権裁判

百年戦争の終結後に、ジャンヌの復権裁判が開かれた。ローマ教皇カリストゥス3世も公式に承認したこの裁判は「(異端)無効化裁判」とも呼ばれ、フランス異端審問官長ジャン・ブレアルとジャンヌの母イザベル・ヴトンからの要請によるものだった。この復権裁判の目的はジャンヌに対する有罪宣告と陪審評決が、教会法の観点から正当なものだったがどうかを明らかにすることだった。(中略)

1456年6月にブレアルは、ジャンヌが殉教者であり、異端審問を主導したピエール・コーションが無実の女性に異端の罪を被せたとする結果をまとめ上げた。ジャンヌの直接の処刑の原因となった男装については、女性の服装に関する教会法の観点から有効とされていた。

しかしながら、有罪を宣告される過程においてジャンヌが拘束されていたことが教義上の例外にあたるとして、復権裁判では異端審問での有罪判決が覆されている。そして復権裁判法廷は、1456年7月7日にジャンヌの無罪を宣告した。
                                  (出展:ピクシブ百科事典)


この中に「ジャンヌの直接の処刑の原因となった男装」とありますが、男装したことが最終的な原因となり火あぶりの刑に処せられたとは、何と乱暴なことかと思いました。

現代は言論や宗教の自由が認められていて、このような時代に、そして日本という国に生まれることができて良かったと思います。

というところで、今日はこの辺で。
まだまだ酷暑が続きます。お体ご自愛下さい。



  


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2021年08月01日

ジャンヌ・ダルク ♪

こんにちは。

最近ふとしたきっかけで、ジャンヌ・ダルクに興味を持ち、「ジャンヌ・ダルク」の映画3本、山岸涼子さん作のコミック「レベレーション」全6巻(ジャンヌ・ダルクの生涯を書いたもの)を観ました。

ジャンヌ・ダルクのことは、高校のとき歴史の教科書の中に記載されていただけの知識しかありませんでしたが、今回、その短い生涯に強い感銘を受けました。

ジャンヌのことは、ウェブで下記のように紹介されています。

☆ジャンヌ・ダルク (Joan of Arc) 西暦1412-1431

フランスの農夫の娘として生まれ、神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍し、イングランドとの百年戦争で重要な戦いに参戦して勝利を収め、後のシャルル7世(フランス王)の戴冠に貢献した。異端として19歳で火刑に処せられた。

火刑から約500年後の1920年、ローマ教会はジャンヌを「聖女」に列し、称えた。フランスでは国民的英雄で、毎年命日の5月31日に、ルーアンで「聖ジャンヌ祭」が催されている。


今回ジャンヌの生涯を知って色々なことを考えさせられましたが、ひとつだけあげると、神の声を聞いたという自分の信念に従って行動した結果、宗教裁判で異端とされ、火あぶりの刑になり命を落とした少女が、500年後には教会から今度は「聖女」と認められて、一方ではフランスの国民的英雄になっているということ。つまり、人生を生きていく上で最も大切なことは、やはり自分の信念に従っていくことではないかということでした。

私もいつの間にか、それなりに長い人生を生きてきましたが、これからの残りの人生を、自分の信念に従って生きていこうと思います。

というところで、今週もプラス思考で頑張りますp(^^)q






  


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