2017年04月30日

18才と81才の違い


こんにちは。
このところ真面目な話題が続いたので、今日はコーヒーブレイクです。最近ツイッターで話題となったという「18才と81才の違い」をご紹介します。

ちなみに出典は下記のようでした。

TwitterユーザーのRoho(@rikubad)さんが投稿した、『笑点のお題「18才と81才の違い」』が話題になっています。毎週日曜の夕方に日本テレビ系列で放送されている長寿番組『笑点』。その大喜利コーナーで出されたお題への回答が、どれも秀逸なものばかりだったというのです。


笑う門には福来たる。また楽しい話題を探しておきますね。

ではまた来週(^^)/
  


Posted by きのちゃん at 01:11Comments(1)その他

2017年04月23日

一日は一生の縮図

こんにちは。

3月26日のブログでご紹介した、森信三氏の著書「修身教授録」を読み終えました。

531ページもある分厚い本で、毎日就寝前に床の中で数ページずつ読んできましたので、2ヶ月半近くかかりました。それにしてもこの本は素晴らしいです。その素晴らしさをご紹介しようと思っても、どんな言葉を選んでも安っぽくなりそうで、返って躊躇われます。私の言葉よりも、本の帯に印刷されている紹介文の方が適していると思いましたので、次に引用します。

  ☆森信三氏著 「修身教授録」

    読み継がれる名著
    平成元年の刊行以来、
    賞賛の声が鳴り止まない
    驚異のロングセラー

    かつてこれほどまで
    強く人の心を惹きつけた
    授業があっただろうかー。

3月26日のブログの時点ではまだ半分くらいしか読んでいなくて、この著書がどのようにして書かれたたか、もうひとつ見えていなかったのですが、後半を読んでそれが分かりました。この本は森氏が、天王寺師範学校(現大阪教育大学)の3年生に2年間にわたって授業をした時の自分の言葉を、その時授業を受けた生徒達に輪番で筆記させて、それをあとから本にまとめたものでした。

読みながら、私が心がけたいと感じた箇所に付箋紙をつけていったところ、気がついたら100枚以上ついていました。その中でも特に心がけたいと思った箇所をエクセルに転記して、毎晩寝る前に今日実践できたかチェックするようにしました。もっと若い頃にこの本に巡りあうことができたら、もう少しまともな人間になれたのではと思いますが、良書や人との出会いはその人にとってベストのときにあるといいますので、今回もそう思うようにします。

せっかくですので、森氏の言葉を少しだけ、みなさんにもご紹介させていただきます。

   一日は、一生の縮図なり。
   一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るということは
   畢竟人生の最後においても多くの思いを残して死ぬということです。


仕事の先延ばしをいつもやっている自分にとって、耳の痛い言葉でした。 「千里の道も一歩から」 毎日少しでも成長できるよう実践していこうと思います。

ではまた来週。





  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2017年04月16日

あの日から一年

こんにちは。

 マスコミでも特集されているように、あの熊本地震からちょうど一年経ちました。昨日のことのように感じられる一方、遠い昔の夢の中の出来事のような気もします。

 今年に入ってめっきり余震も減ってようやく忘れかけていた最近、震度3や2の地震が何度もあって、あの時の恐怖が蘇りました。大地震があった一年後にまた同じくらいの地震があるという話があって、それがホントかも知れないと思わせるここ一週間でした。

 あの地震があった日からしばらくは、震度3は当たり前、震度4や5の余震も毎日のように続き、熊本の地はこのままずっと揺れ続けるのだろうかとうい気さえしたものです。それを思えば今年も桜が咲き、新年度を迎え、身の回りの人たちの卒業・入学・新学期の話題に花が咲くことが、どれほど平和で幸せなことなのかあらためて知らされます。

 人生いろいろ。自分だけの努力ではどうにもならない不可避の出来事もたくさんあります。それらをすべて受け入れて、その中に人生の意味と幸せを探しながら、今日こうして生きていけることに感謝の気持ちを忘れず、これからも生きていこうと思います。


  
(今朝、自宅の庭にいつの間にか咲いていたチューリップの花です)  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記

2017年04月09日

今年も桜が咲きました

みなさん、こんにちは.

今日はブログの更新が遅くなって申し訳ありません。
実はここ数日体調を崩してしまいまして、熱も出てきました。それで今週のブログは、スタジオ前に開花した桜の写真をご紹介させて頂きます。

今年の開花は遅かったですが、やはり満開の桜にはつい見とれてしまいます。今日くらいから少し散り始めましたが、これもまた風情がありますね。

さぁ、早く体調を取り戻して頑張ろうと思います。
ではまた来週。

    

  


Posted by きのちゃん at 21:04Comments(2)つれづれ日記

2017年04月02日

成功の扉

 こんにちは。4月になりました。今年は例年に比べて桜の開花がずいぶんと遅くて、熊本では今日ようやく開花宣言がありました。

 さて、今日はずいぶん以前に読んで、ときどき読み返している本からのご紹介です。書名は「成功の扉」で、著者はマイク・ハーナッキーという人です。では早速、

 一般には、現状を分析し、実際に行動に移すことが成功の鍵であるといわれていますが、実はそうではありません。結果をだすには行動よりも固い決意が重要であるという事実です。あることを決意することが、実際に行動するより重要なのです。究極の秘訣の出発点はここにあります。あなたが断固とした決意をもち、それをしっかり守っていくとき、願望は自然にかなえられる方向へと動きはじめます。結果は行動でなく、何をしたいかという意志から生まれるのです。固い決意のないことをやっても仕方ないのです。
 『固い決意のないものは、実行することを禁ず』究極の秘訣はこのように語っています。

                (マイク・ハーナッキー著 / 「成功の扉」p37-41から引用抜粋)

 この本の巻末に「平成10年6月17日 一回目読了」と自分で書いていますので、最初に読んだのは今からもう19年ほど前のことになります。その頃は、本を読んだときに感じたことをページの欄外に鉛筆で書きまくっていて、それを読むと、その当時のことやその時の思いが蘇ります。

 その当時は、私の人生上色々と大変困難な時期で、そんな中、この手の本を読んでは自分を叱咤激励していました。井上陽水の歌に「10年はひと昔」という歌詞がありますが、それから言えば、あの頃はもうふた昔前のことになります。あれから少しも成長していない自分に切歯扼腕の気持ちを持つ一方、あの頃以上に人生に情熱を燃やしている自分に気づき、まだまだやれる、いや絶対やらなきゃと言い聞かしている今日この頃です。

 今年も春が訪れました。春は芽生え・生命の息吹の季節。私の一番好きな季節です。さぁ、今年も頑張るゾ p(^^)q。





  


Posted by きのちゃん at 00:16Comments(2)夢の実現