2013年03月31日

卒業写真 / ハイ・ファイ・セット

今日は私のお気に入りの曲のご紹介です。

ハイ・ファイ・セットの「卒業写真」。丁度今頃の季節になると思い出す曲です。荒井由美の曲と歌詞、山本潤子の透き通ったソプラノ、素敵な名曲だと思います。

良い音楽は聞く度に、その時にタイムスリップさせてくれて、人生の大きな目的の一つは、良い想い出をたくさん作っていくことだということを思い出させてくれます。

「卒業写真」のYoutube動画を見つけましたので、ご紹介します。合わせてハイ・ファイ・セットでもう一曲大好きな曲「フィーリング」のYoutubeもご紹介します。

お時間のある時にでも良かったらどうぞ。

卒業写真
http://www.youtube.com/watch?v=V3CFb5jjS9I

フィーリング
http://www.youtube.com/watch?v=ZVNyYFHzVho


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)My Favorite Songs

2013年03月24日

Never Give Up

皆さん、こんにちは。

桜が開花しましたね。今年は全国的に早かったようです。今日あたりお花見を楽しまれておられる方も多いのではないでしょうか。

さて、今週も先週に引き続き、渡邉美樹氏の本「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」からのご紹介です。

この本を買って読んだのは平成18年11月でしたので、6年以上前になります。その時も大変良い刺激を受けたのですが、それが実行に移されたかというと、そう多くなかったように思います。

今回読み直してあらためて実践しようとしていますが、今回は先月熊本城マラソンを体験したこともあって、たいていのことはやればできるんだという気持ちで取り組んでいるので、最初に読んだ時よりもやれるのでないかと感じています。

前置きはこれくらいにして、今日のご紹介箇所は次のとおりです。

 「絶対にやる、絶対にできるという信念」とは、「決してあきらめない」
 ということです。物事は「あきらめたとき」にすべてが終わります。
 あきらめなければ、どんな逆境にあっても可能性は必ずあるのです。

 あなたはすでに思ったのです。しかし思うだけなら、百人中百人が思う
 のです。思って、あきらめずに大目標に向かって歩き続けるのです。
 あきらめないためには、「絶対にやる、絶対できる」と思いこむことが最
 も大切です。

   (渡邉美樹氏著「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」から引用)


「必ずできるという信念を持つ」ことや「絶対にあきらめない」ことの重要性は、これまでもこのブログでも何度か取り上げたことがありますが、今日の引用箇所で、この二つが強く関連していることを、あらためて認識しました。

必ずできるという信念を持ち続けることは、実はかなり難しいのではないかと思います。しかし「絶対にあきらめない」ということは、自分の意志次第で可能ではないか、そんな気がします。

もうひとつ、「思うだけなら、百人中百人が思うのです」という下りにも、強い印象を受けました。

春は新しい息吹きの季節。今年もまた夢と目標を持って、頑張っていこうと思います。

と言うところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2013年03月17日

意志より夢が先

皆さん、こんにちは。

三寒四温とは良く言ったもので、暖かい日が続いたかと思うと、急にまた寒くなったりして、体調をくずされた方もおられるのではないでしょうか。くれぐれもお気をつけ下さい。

さて、今週は先週もご紹介した、渡邉美樹氏の本「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」からのご紹介です。

どんな目標でも、「どんな自分になっていたいか」をはっきりとイメージ
しておくことが最も大切です。自分の夢が実現している自分の姿を思
い描くだけで、ワクワクしてきませんか。それが、「いま全身全霊で仕事
に打ち込もう!」というモチベーションにつながるのです。(中略)

すべての成功は、「自分はこんな姿になりたい!」と、どこまで強く思え
るかにかかっています。そして、そのイメージをフォローしていくのが、
意志の力なのです。

「べき」ではなく、「そうしたい!」と思うこと。「このイメージを絶対に
守りたい!」と思うこと。「・・・でありたい」というイメージは、意志以上
に力を発揮します。まず、夢が先、イメージが先。意志の力である
「べき」は、そうしたイメージをフォローするものです。

  (渡邉美樹氏著「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」から引用)


自分の夢が実現した姿をイメージ(想像)することの重要性は、良く言われることですが、そのために自分の『意志』を使う、ということは、あまり強調されていないのではないかと思います。

「~しなくちゃ、~やらなくちゃ、~しなければ、」と一生懸命自分に言い聞かせても、心のどこかでそれを拒否している部分があって、結果的にはその努力が逆の状態を招いてしまう、いわゆる「努力逆転の法則」を体験された方も多いのではないでしょうか。

ところで先日テレビを観ていたら、ある企業のコマーシャルの中で、次のようなメッセージが流れてきて、大変印象に残りました。それは、

    『人が想像できることは 必ず人が実現できる』
               ― ジュール・ヴォルタ ―

というもので、今日ご紹介した渡邉氏の話と同じく、想像(イメージ)することの大切さを述べたものだ思います。

先ずは夢ありき。そしてその夢が実現した自分の姿がイメージできて、ワクワクできたときには、その夢は遠からず現実のものになる。このイメージを描くために、自分の「意志」を使う。これが効果的な順序のようです。

さぁ、あなたもあなたの夢が実現した姿をイメージして、ワクワク感を感じてみませんか?

というところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2013年03月10日

マラソンから学んだこと 2

皆さん、こんにちは。いよいよ春到来ですね。

さて、今日は先週に引き続き「マラソンから学んだこと 2」をご紹介させて頂きます。

私が今回の熊本城マラソンに出てみようと思ったのは、丁度一年前の3月のある日のことでした。その時、思いついて、「フルマラソンchallenge 日誌」というものを、A5版の小さな大学ノートにつけ始めました。その最初のページに、こう書かれています。

 (1)H.24.3.12(月) 夜22:57

 ○○さん(ウチの生徒さん)とお母さんが、2月の熊本城マラソンで、
 フルマラソンを走ったという話に刺激を受けて、私も1年後に熊本城マ
 ラソンでフルマラソンを走りたいという夢を持った。

 そして今日、自宅のすぐ近くの公園に行って約30分、公園内を10周
 走り歩きした。今、ちず丸で距離を測ってみたら、一周200メートル
 だったので、10周×200m=2キロだった。


これが第一日目の日誌で、その後ランニングをした時には必ずこの日誌をつけるようにしました。それから一年後の本番直前の最後の日誌が、下記のものです。

 (110)H.25.2.14(木) 夜23:35

 最終リハーサル 東バイパスコース 14.7Km
   115分10秒(前回2/8 116分36秒)
 ハイピッチ走法でやってみたのに、1分半位しか短縮されていなかった
 ので、少々ガッカリした。しかし、ま、42.195Kmペースをイメージして
 やったからヨシとしよう。


ちなみに、この2月14日の日誌が110回目でしたので、一年間、週に2回ペースでランニングの練習をしたことになります。平均距離は、おそらく6~7キロ/回くらいだと思います。

私が今日、この「フルマラソンchallenge 日誌」のことをご紹介したのは、私が一年前に、一年後の熊本城マラソンに出ようという目標を立てたからこそ、その後の努力の継続ができたと思ったからです。

夢を持つこと、目標を持つこと、そしてその達成期日を決めること。これが自分の行動を変える。夢や目標は、実現可能な範囲で、できれば高い方が良い。私が一年前に立てた目標が、もし「自分の健康のためにジョギングを始めよう」というものであったら、challenge 日誌というようなものをつけることもなかったでしょうし、一年間通して、週に2回平均で6~7キロ走るということもなかったでしょう。

一年後にフルマラソンを走るんだ、と決意して、そのことを周囲の人にも伝えて、ある意味自分を追い込んだからこそ、努力の継続ができたのだと思います。

私の愛読書の一冊、「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」というベストセラー本を書いた、渡邉美樹氏の本の中に次のような下りがあります。

 夢を実現することはとても難しいことですが、一方でそう難しくないこ
 とだとも言えます。難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめな
 いでいることなのです。夢を持ち続けることができれば、夢を実現する
 ことはできるのです。(中略)

 夢を持つことは本当に素晴らしい。夢を持ったとき、人は輝き出す。夢
 を持った瞬間から人は必ず輝き出します。「自己実現のための夢」や、
 「自分以外の人への愛という夢」を持ったとき、あなたの人生は素晴ら
 しく変化し、輝き出すでしょう。


私もこれからも、このことを忘れず、いつも夢を持って生きていきたいと思っています。

と言うところで、今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2013年03月03日

マラソンから学んだこと

こんにちは。今年も早くも3月になりましたね。今年は2月に熊本城マラソンに参加して、かなり情熱を注いだので、特に早く感じます。

熊本城マラソンの翌週には東京マラソンがあって、色々とマスコミにも取り上げられていたようです。最近マラソンブームだそうで、特に女性ランナーが増えて、女性用ランニングウェアやグッズの売り上げが前年比2割増だそうです。

さて、今回フルマラソンを経験して、色々と感じたことや学んだことがありましたので、印象が薄れないうちにそれをご紹介させて頂きます。

一番ためになったと思ったのは、どんなに遠くに見える距離も、一歩一歩の歩みを続けている限り、必ず到達できるということでした。終盤の練習で、本番に備えてリハーサルランをしようと思い立ち、本番一週間前の日曜日の夜に、私のスタジオから熊本港までの往復を走ってみました。

距離は往復で27.5キロでしたが、国道3号線を抜けて熊本港に続く道は、遙か彼方に延々と続いていて、それはそれは遠くに見えました。それでも「本番は今日の1.5倍の距離を走らないといけない」ということを思い出し、気持ちを切り替えて、まわりの景色や冬空に光るオリオン座の星を眺め上げながら、きつくなったら少し歩いて、走り続けました。そうすると、少しずつ少しずつ熊本港に近づいて行って、最後の大橋が長く感じましたが、ようやく熊本港の桟橋に辿りつきました。帰りの復路は往路よりも不思議と気持ち的に楽に走れました。と言っても、合計3時間36分かかりましたが(__)。

この時の経験で、決して無理をせず、あまり先のことを考えずに、ただ目の前の一歩だけを見つめて歩みを重ねていけば、どんな遠くに見えるところへもいつかはたどり着くことができるんだ、ということを体得したように思います。本番の時の30キロ過ぎてからの右膝痛は想定外の出来事でしたが、痛みがどんどん増してきて、まだあと10キロ以上走らなければなならいというあの状況下でも、「リタイア」ということをつゆほども考えなくてすんだのは、一週間前のこのリハーサルランをやったお陰だったと思います。

話は飛びますが、2012年2月5日の私のブログ「If you can dream it,」という記事の中で、「30歳からの英語攻略」という本の中から、著者の次の言葉をご紹介したことがあります。

私は「目的地に到達するまで絶対に歩き続けよ」と書きました。この本が出たのも、私がこのいつもの私の信条を実行したからにほかなりません。本を出版しよう、と勝手に決め、また、「徒歩大阪行き」方式のワンパターンで執拗に歩 き続けたのです。英語マスターの秘訣を尋ねられた小林克也氏は、一言「努力です」と答えられましたが、私は願望実現の秘訣を尋ねられたら、「歩くのをやめないことです」と答えるでしょう。「成功」とは、「挫折」の積み重ねなのです。

私がこの本を読んだのは15年以上前のことで、その頃、このこと↑について頭では理解していたのだと思いますが、今回のマラソン体験で、初めて身体で少し理解できたのではという気がします。

「千里の道も一歩から」 今回のマラソン挑戦で得たものをもとに、これからも目標を立てて、その実現に向けて一歩一歩、歩みを続けて行きたいと思います。



        万里の長城  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現