2013年03月10日
マラソンから学んだこと 2
皆さん、こんにちは。いよいよ春到来ですね。
さて、今日は先週に引き続き「マラソンから学んだこと 2」をご紹介させて頂きます。
私が今回の熊本城マラソンに出てみようと思ったのは、丁度一年前の3月のある日のことでした。その時、思いついて、「フルマラソンchallenge 日誌」というものを、A5版の小さな大学ノートにつけ始めました。その最初のページに、こう書かれています。
(1)H.24.3.12(月) 夜22:57
○○さん(ウチの生徒さん)とお母さんが、2月の熊本城マラソンで、
フルマラソンを走ったという話に刺激を受けて、私も1年後に熊本城マ
ラソンでフルマラソンを走りたいという夢を持った。
そして今日、自宅のすぐ近くの公園に行って約30分、公園内を10周
走り歩きした。今、ちず丸で距離を測ってみたら、一周200メートル
だったので、10周×200m=2キロだった。
これが第一日目の日誌で、その後ランニングをした時には必ずこの日誌をつけるようにしました。それから一年後の本番直前の最後の日誌が、下記のものです。
(110)H.25.2.14(木) 夜23:35
最終リハーサル 東バイパスコース 14.7Km
115分10秒(前回2/8 116分36秒)
ハイピッチ走法でやってみたのに、1分半位しか短縮されていなかった
ので、少々ガッカリした。しかし、ま、42.195Kmペースをイメージして
やったからヨシとしよう。
ちなみに、この2月14日の日誌が110回目でしたので、一年間、週に2回ペースでランニングの練習をしたことになります。平均距離は、おそらく6~7キロ/回くらいだと思います。
私が今日、この「フルマラソンchallenge 日誌」のことをご紹介したのは、私が一年前に、一年後の熊本城マラソンに出ようという目標を立てたからこそ、その後の努力の継続ができたと思ったからです。
夢を持つこと、目標を持つこと、そしてその達成期日を決めること。これが自分の行動を変える。夢や目標は、実現可能な範囲で、できれば高い方が良い。私が一年前に立てた目標が、もし「自分の健康のためにジョギングを始めよう」というものであったら、challenge 日誌というようなものをつけることもなかったでしょうし、一年間通して、週に2回平均で6~7キロ走るということもなかったでしょう。
一年後にフルマラソンを走るんだ、と決意して、そのことを周囲の人にも伝えて、ある意味自分を追い込んだからこそ、努力の継続ができたのだと思います。
私の愛読書の一冊、「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」というベストセラー本を書いた、渡邉美樹氏の本の中に次のような下りがあります。
夢を実現することはとても難しいことですが、一方でそう難しくないこ
とだとも言えます。難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめな
いでいることなのです。夢を持ち続けることができれば、夢を実現する
ことはできるのです。(中略)
夢を持つことは本当に素晴らしい。夢を持ったとき、人は輝き出す。夢
を持った瞬間から人は必ず輝き出します。「自己実現のための夢」や、
「自分以外の人への愛という夢」を持ったとき、あなたの人生は素晴ら
しく変化し、輝き出すでしょう。
私もこれからも、このことを忘れず、いつも夢を持って生きていきたいと思っています。
と言うところで、今日はこの辺で。
さて、今日は先週に引き続き「マラソンから学んだこと 2」をご紹介させて頂きます。
私が今回の熊本城マラソンに出てみようと思ったのは、丁度一年前の3月のある日のことでした。その時、思いついて、「フルマラソンchallenge 日誌」というものを、A5版の小さな大学ノートにつけ始めました。その最初のページに、こう書かれています。
(1)H.24.3.12(月) 夜22:57
○○さん(ウチの生徒さん)とお母さんが、2月の熊本城マラソンで、
フルマラソンを走ったという話に刺激を受けて、私も1年後に熊本城マ
ラソンでフルマラソンを走りたいという夢を持った。
そして今日、自宅のすぐ近くの公園に行って約30分、公園内を10周
走り歩きした。今、ちず丸で距離を測ってみたら、一周200メートル
だったので、10周×200m=2キロだった。
これが第一日目の日誌で、その後ランニングをした時には必ずこの日誌をつけるようにしました。それから一年後の本番直前の最後の日誌が、下記のものです。
(110)H.25.2.14(木) 夜23:35
最終リハーサル 東バイパスコース 14.7Km
115分10秒(前回2/8 116分36秒)
ハイピッチ走法でやってみたのに、1分半位しか短縮されていなかった
ので、少々ガッカリした。しかし、ま、42.195Kmペースをイメージして
やったからヨシとしよう。
ちなみに、この2月14日の日誌が110回目でしたので、一年間、週に2回ペースでランニングの練習をしたことになります。平均距離は、おそらく6~7キロ/回くらいだと思います。
私が今日、この「フルマラソンchallenge 日誌」のことをご紹介したのは、私が一年前に、一年後の熊本城マラソンに出ようという目標を立てたからこそ、その後の努力の継続ができたと思ったからです。
夢を持つこと、目標を持つこと、そしてその達成期日を決めること。これが自分の行動を変える。夢や目標は、実現可能な範囲で、できれば高い方が良い。私が一年前に立てた目標が、もし「自分の健康のためにジョギングを始めよう」というものであったら、challenge 日誌というようなものをつけることもなかったでしょうし、一年間通して、週に2回平均で6~7キロ走るということもなかったでしょう。
一年後にフルマラソンを走るんだ、と決意して、そのことを周囲の人にも伝えて、ある意味自分を追い込んだからこそ、努力の継続ができたのだと思います。
私の愛読書の一冊、「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」というベストセラー本を書いた、渡邉美樹氏の本の中に次のような下りがあります。
夢を実現することはとても難しいことですが、一方でそう難しくないこ
とだとも言えます。難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめな
いでいることなのです。夢を持ち続けることができれば、夢を実現する
ことはできるのです。(中略)
夢を持つことは本当に素晴らしい。夢を持ったとき、人は輝き出す。夢
を持った瞬間から人は必ず輝き出します。「自己実現のための夢」や、
「自分以外の人への愛という夢」を持ったとき、あなたの人生は素晴ら
しく変化し、輝き出すでしょう。
私もこれからも、このことを忘れず、いつも夢を持って生きていきたいと思っています。
と言うところで、今日はこの辺で。
