2013年06月30日

送別会で タンゴ

皆さん、こんにちは。

今日はまたダンスの動画のご紹介です。

こちらのブログでも何回か紹介させて頂いた、私の教室で活躍してくれた生徒さんの勤務地が東京になり、6月末に上京されることになったので、送別会を開きました。ご本人は、とても素直で誰からも愛されるお人柄だったので、教室のメンバーのほとんどの人達が集まって、別れを惜しまれました。

ダンスの才能も、最高に素晴らしいものを持っておられて、5年半くらいでここまで上達されたことは、本当に素晴らしいことだと思います。私としても将来はプロになって欲しいと願っていました。

送別会の時、記念に昨年県立劇場で踊ったタンゴ(曲:オペラ座の怪人)を踊りましたので、その動画をご紹介させて頂きます。リラックスして良い踊りが踊れたと思います。

urlは下記のとおりです。お時間のある時にでも良かったらどうぞ。

 http://www.youtube.com/watch?v=gx2lvOMZHSE

  


Posted by きのちゃん at 00:08Comments(2)ダンスの動画

2013年06月23日

同窓会

皆さん、こんにちは。

心配された台風もほとんど影響がなかったようで、良かったですね。

今月6月でこのブログを始めて丁度まる2年になりました。最初は社交ダンス上達日記として始めたこのブログも、半年後に「きのちゃんの星に向かって飛んでいけ☆」というタイトルでリニューアルして、それ以降、毎週日曜日更新のペースで今日まで続けて来ることができました。

これも、お忙しいなか時間を割いてこのブログに来て下さっている皆さんのお支えのお陰です。改めてお礼申し上げます。

さて、今日は久しぶりにつれづれ日記です。先日小学校の同窓会がありました。卒業以来数十年ぶりに参加してくれた同級生も沢山いて、時間の経つのも忘れて、思い出話に花が咲きました。ちなみに、このブログの私のニックネーム「きのちゃん」が、この小学校時代につけられたものですσ(^_^;)

私も幹事の一人として受付にいましたが、数十年ぶりに会った同級生は、最初は「どこか見覚えがあるけど、誰だったっけ…?」という感じでしたけど、あとからはすっかり小学校時代の面影がよみがえり、お互いぜんぜん変わっていないねと語りあったことでした。

それにしても、同級生というものは有り難いものだと思いました。「持つべきものは友」という言葉もあります。同級生にとどまらず、今世の人生で出会った人達との友情をこれからも大切にして、生きて行きたいと思います。

PS:当日の集合記念写真です。最前列の中央が恩師の先生で、来年は80歳になられるそうです。ちなみに私は二列目の一番右側です。

  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記

2013年06月16日

エマソンの論文集 「償い」より

みなさん、こんにちは。

先週の私のワルツのYoutubeの動画には、沢山の方に観に来て頂いて、大変ありがとうございました。これからも時々動画もご紹介させて頂こうと思います。

さて、今週はまたエマソンの言葉のご紹介です。ご紹介したい言葉が沢山ありすぎて、2週間のうちにご紹介しようと思っていた箇所が変わりました。今、ピンと来ている言葉をご紹介させて頂きます。ではどうぞ。

 私たちの強さは自らの弱さから生じます。攻め立てられたり、苦しめられたり
 打ち負かされたりしたときこそ、何かを学ぶ機会なのです。そのときこそ自ら
 の才知が、人間性が試されるのです。自らの無知を学び、うぬぼれという悪癖
 を克服し、自制と真の技能を獲得することになるのです。自分の弱点を探すこ
 とは、他人の仕事ではなく、自分自身にとって大切な仕事なのです。おしなべ
 て、自分が屈服しない悪こそ恩人なのです。誘惑に抵抗すれば、その強さを自
 分のものにできるのです。
                       (エマソンの論文集「償い」 より抜粋)


今回、エマソンの顔をネットで検索して初めて知りましたが、さすがに超一流の哲学者・思想家の風貌をしていますね。写真もたくさんありましたが、少々迫力がありすぎたので、イラストの方を下記にご紹介させていただきました。

ではまた来週。

  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現

2013年06月09日

鶴屋ホールで ワルツ

皆さん、こんばんは。

梅雨に入りましたが、良いお天気が続いていますね。

さて、今週はエマソンの続編をお送りする予定だったのですが、先月5月9日に鶴屋東館7階の鶴屋ホールで開催された、第15回熊本シニアネット総会・懇親会のアトラクションで、私がパートナーのオレンジさんとワルツを踊ったDVDが出来ましたので、その動画を先にご紹介させて頂くことにしました。

鶴屋ホールの舞台は県立劇場などに比べてかなり狭めなので、ステップの構成や踊り方をいろいろと工夫しました。曲は私の大好きな「ムーン・リバー」を選びました。そう言えばこの曲は、このブログでもご紹介させて頂きましたね。

YoutubeのURLは下記のとおりです。お時間のある時にでも良かったらどうぞ。

 http://www.youtube.com/watch?v=VXaS5VEv6Mg

  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)ダンスの動画

2013年06月02日

「自己信頼」 ラルフ・ウォルド・エマソン

皆さん、こんにちは。早くも梅雨に入りましたね。

先日、私のスタジオとお隣さんの垣根越しに、とても綺麗なバラがたくさん咲いていて、思わず近づいて、手に触って見とれてしまいました。そのバラも一週間ほどで枯れてしまいましたが、なぜか一輪だけがずっと咲き続けて、今日も咲いていて、不思議に思っているところです。

さて、今日は、最近読んだ本の中からのご紹介です。

ラルフ・ウォルド・エマソン(1803年 - 1882年)は、歴史的な哲学者としてあまりにも有名で、その至言は、私も若い頃から色々と見聞していましたが、その著書は少々敷居が高く感じられて読んだことがありませんでした。

今回、初めてその著書「自己信頼」というものを読む機会に恵まれましたが、その内容の奥の深さには、あらためて驚かされました。

深遠なるエマソンの思想を、軽々しく私のブログでご紹介することに、ためらいもありましたが、そのさわりだけでもご紹介して、皆さんのお役に少しでも立てたらという気がして、今回取り上げることにしました。

では、どうぞ。


私の家の窓辺に咲くバラは、昔のバラや、良いバラのことを気に留めたりはし
ません。バラは自らあるがままに咲いており、今日、神とともに存在している
のです。それらに時間は関係ありません。ただバラがあるだけです。その存在
のすべての瞬間において完全なのです。

芽が出る前にも、バラの命はあますところなく活動しています。バラは満開と
なってもバラを超えるものではなく、葉が落ちて根となってもバラでなくなる
わけではありません。どの瞬間でも同じように、バラの本質は満たされていて、
バラも自然を満足させています。

しかし人は、現在に生きるのではなく、振り返って過去を嘆き、未来を予見す
るとなると、こそこそするのです。人は、自らも時間を超越して、今このとき
に自然とともに生きなければ、幸福になることも、強くなることもできません。

  ラルフ・ウォルド・エマソン 「自己信頼」より抜粋


来週、またこの続きをご紹介させて頂きたいと思います。

今日はこの辺で。


  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)夢の実現