2018年12月30日

大晦日♪

ことしもいよいよ大晦日を迎えますね。
毎年書いていますが、ホントに時の流れの速さには驚くばかりです。

歳を重ねる毎に人生というもの、「とき」というものの大切さと有り難さが身に浸みて分かってきました。

先週ご紹介させて頂いた本多靜六氏の、

   「されば私は、いっさいの悲観をやめて、常住坐臥、たえず快活に生きるため、
   毎朝目覚めれば、まず今日も生きていたなと感謝し、忙しければ忙しいほど、
   自分が働き得ることを感謝する。」

の言葉が、年の瀬を迎えて、「今年も一年色々あったけど、こうやって健康で無事に大晦日を迎えることができた。」と、言葉を置き換えて思うことができます。

2011年の6月に書き始めたこのブログも、早くも7年半過ぎて、書いた記事の合計は477件となりました。自分の日記のような内容ばかりですが、多くの方々に閲覧して頂き、暖かいコメントも頂戴致しまして感謝しています。

来年も皆様にとって幸多き一年になりますよう、お祈り致します。

寒い日が続きそうです。お身体ご自愛下さいませ。






  


Posted by きのちゃん at 00:15Comments(0)その他つれづれ日記

2018年12月23日

幸福・成功

こんばんは。

今日は今月の初めに取り上げた、本多靜六氏の「幸福・成功 わが処世の秘訣」からの続編です。少々長いですが、お時間のある時にでも良かったらどうぞ。

では早速、下記に引用させて頂きます。

「幸福・成功 わが処世の秘訣」 本多靜六著

 幸福はひっきょう親から譲られるものでも、他から貰うことのできるものでもなく、ただただ各自が絶えず努力して行くよりほかはない。しかも一度その努力をやめれば、同時に幸福がやむことになるのだから、一生幸福に生きる道は、一生努力を続けて行くよりほかはないのである。まことに努力即幸福である。(p.35)

 されば私は、いっさいの悲観をやめて、常住坐臥、たえず快活に生きるため、毎朝目覚めれば、まず今日も生きていたなと感謝し、忙しければ忙しいほど、自分が働き得ることを感謝する。そしてもしも病めば、休息を与えられたなと感謝しつつ、充分に休息して癒った後の活動に準備し、貧すれば負担が軽くなったと感謝し、富めば思うままに有益な方面に金の使えるのを感謝するというふうに、あらゆる場合にその苦しい、厭な暗い方面を捨てて、楽しい愉快な明るい方面にのみ心を振り向ける。

 したがって人が来れば人が面白く、いかなる場合、いかなる仕事にも、快く当たってベストを尽くすことができる。そして難しいことほど、嶮岨な路ほど、心にかなうと信じる。それは苦難は快楽に到達する階段であって、快楽の程度は苦難の大きさに比例するという体験を有するからである。(p.94)


私も気がつけば、ずいぶんと長い年月生きて来て、そのあいだ色々な事があり、その折々、人生とは一体なんだろう?どうすれば幸せになれるだろう?どうすれば成功できるだろう?といつも考え、そして多くの本を読んできました。

この本多靜六氏の書籍も、最初買って読んだのはもう数十年前のことになります。そして、最近読み直して、ようやく本多氏の言われることが、身体で理解できてきたような気がします。

せっかく理解できてきたのだから、今こそ本多氏の言葉を実践して、これからの人生に活かして行こうと、強く思っている今日この頃です。

と言うところで、今週も充実した一週間になりますよう、ガンバ p(^^)q。



 
  


Posted by きのちゃん at 00:21Comments(2)夢の実現

2018年12月16日

☆宇宙につながるコツ

こんにちは。
毎日寒い日が続きますね。

今日は以前読んだ、浅見帆帆子さんという作家の言葉をご紹介させて頂きます。

師走に入ると急に交通渋滞が多くなり、年末までにやらないといけないことなどが気になって、つい心がせわしくなって余裕がなくなりがちです。そんな時、今日のご紹介の文がお役に立てるのではと思いましてとりあげることにしました。ではどうぞ。

☆宇宙につながるコツ

 「宇宙」にアクセスすると、新しいアイデア、解決策、答えなどがわかります。インターネットにアクセスして、情報をダウンロードするようなものです。

 宇宙につながるコツを一言でまとめると、「自分の心が居心地良くなることをする」例えば、「今の瞬間を楽しむ」、「すべてを本音で選ぶ」、「過去の思いを解放する」「不快なものに意識を向けない」、そうすると自動的に運が良くなり、「直感」というものの感覚がわかり、「宇宙につながる」という感覚がわかります。

もっと宇宙につながるコツ(1)「今、自分が一番やりたいことを優先させる」

 私自身、「そのとき一番気が乗ることを優先する」をやってみた結果、明らかに直感が冴えるようになりました。「そのとき一番気が乗ることをする」というのは、換言すると、自分の本音の通りに動く、ということ。この「心の本音」こそ、直感なのです。あなたの心が動くこと、気が乗ったこと、目に止まったこと、ワクワクすること…、そのような感覚を通して、直感は「そっちを選んだ方がいいよ」というサインを送ってきています。

コツは(2)(3)と続きますが、今日は(1)をご紹介させて頂きました。

では今週も、いま自分が一番気が乗ることを優先してガンバ p(^^)q。






  


Posted by きのちゃん at 00:13Comments(0)夢の実現

2018年12月09日

ちょっと楽しいカレンダー♪

こんにちは。
12月に入り、急にせわしくなってきましたね。街に出ると、平日でも交通渋滞に出会うことが多くなりました。

今日はそんな慌ただしい師走に、ちょっと息抜きできる、楽しいカレンダーをご紹介します。来年のカレンダーではありませんが、ネットで偶然見つけて、面白かったので、皆さんにもご紹介させて頂こうと思いつきました。今回は12月と、1月、2月までご紹介します。


  
                   12月

  
                    1月

  
                    2月


と言うところで、今週も、じゃなくて来週から本気出す p(^^)q。
  


Posted by きのちゃん at 00:08Comments(0)その他

2018年12月02日

わが処世の秘訣/本多静六

こんにちは。
今日は私が最近読み直している本からのご紹介です。

書名は「わが処世の秘訣―幸福・成功」で、著者は本多静六氏です。私の持っている本が初版で、発行されたのが昭和53年7月ですから、40年前に買った本ということになります。著者や書籍について興味を持たれた方は、下記のサイトをご覧下さい。

本多静六 ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E9%9D%99%E5%85%AD

では今日私がご紹介させていただきたい箇所を下記に引用します。

職業の道楽化

私の体験によれば、人生の最大幸福はその職業の道楽化にある。富も名誉も美衣美食も、職業道楽の愉快さには遠く及ばない。職業の道楽化とは、学者のいわゆる職業の芸術化、趣味化、遊技化、スポーツ化もしくは享楽化であって、私は手っ取り早く道楽化と称する。
(中略)

職業を道楽化する方法はただ一つ努力にある。あらゆる芸術と同じく、初めの間こそ多少の苦しみはあるが、すべての歓喜も幸福も努力を通して初めて得られることを自覚し(中略)

私は以上のような体験から、いかなる仕事でも努力をつづけさえすれば、初めは多少苦しくとも、ついには道楽になる、そしてその道楽の面白さは努力の度に比例し、努力の大なるものほど愉快の大なるを自覚した。

もっとご紹介したいのですが、長くなりますので、今日はこのくらいにしておきます。

40年前に読んだ時にも、何となく分かったような気がしていましたが、今思えば、それは文章の意味を理解しただけで、身体では理解していなかったことが分かります。今この歳になって、ようやく少し身体で理解できたように思います。

私の人生にも色々なことがありましたが、現在は私の天職である社交ダンスと、人生で一番多く時間をかけて積み上げてきた、パソコン・IT機器関連の仕事で生計を立てていけていることは、本当に幸せなことだと思います。これからも、私の人生を賭けて、この二つのジャンルのスキルを磨き続けて、少しでも世の中のお役に立てるようになりたいと願っています。

と言うところで今日はこの辺で。
今週も充実した一週間になりますよう、ガンバ p(^^)q。





  


Posted by きのちゃん at 00:42Comments(2)夢の実現