2015年06月21日

なぜ男は「何かしたがる」のか

皆さん、こんにちは。

今日は、先週の「話を聞かない男、地図が読めない女」が面白かったという感想が多かったので、今週、もうひとつご紹介させて頂きます。

では早速、

◆なぜ男は「何かしたがる」のか

 男の脳は、対象とその関係、空間的な関連、働きを評価・理解して、問題を解決するように作られている。つまり人生で直面する課題に対して、「どう処理するか?」と反応するプログラムが組みこまれていて、その「処理する」という行動基準をすべてに当てはめようとする。もっと愛情を示してほしいと妻に言われた男は何をしたか - 芝を刈った。彼にとっては、芝刈りが愛情表現だった。それでも不満だと妻が言うので、男は台所のペンキを塗りかえた。まだ効果がなさそうなので、男は妻をフットボール観戦に連れていった。

 女は腹が立つと友人に電話をかけて思いをぶちまけるが、男は腹を立てると車のエンジンをいじくったり、水もれする蛇口を直したりする。

  男は女への愛の証として、
  世界一高い山にのぼり、世界一深い海にもぐり、世界一広い砂漠を横断した。
  だが女は男を捨てた - 男がちっとも家にいなかったから。

  ( 「話を聞かない男、地図が読めない女」 p183 から引用)

 

 うむむ。これは男として、考えさせられるところですね。日本にも、「遠い親戚より、近くの他人」という言葉がありますが、男性の立場から言えば、女性が何を求めているかを察知する、密なコミニュケーションがまずは大切なようですね。

と言うところで、今日はこの辺で。

ではまた来週。

      ( ↑ なぜか空しく見えます )
  


Posted by きのちゃん at 00:01Comments(0)つれづれ日記