2017年02月26日

熊本城マラソン よれよれゴールイン その原因

みなさん、こんにちは。

先週の熊本城マラソンから一週間が経ちました。
今日はまず、走る前に立てた目標と結果分析です。

1)先ずは完走

   結 果・・・今回も何とか完走できたので 「○」

2)目標タイム5時間13分以内(熊本城マラソンの自己ベストタイム越え)

   結 果・・・5時間25分で 「△」
          昨年のタイムを調べたら5時間26分だったので
          何とか昨年より1分短縮できていました

3)ケガをしないこと

   結 果・・・ケガはしなかったが腹痛に見舞われたので 「△」
          このことは後に詳しく書きます

4)翌日普通に仕事をすること

   結 果・・・当日も翌日からも普通に仕事ができたので 「◎」

さて、今回の一番のポイントは20キロ過ぎた地点で腹痛に見舞われて、吐いたことです。
そのあともゴールまでずっと吐き気は続きました。

この原因ですが、マラソン当日の夜のヤフーニュースの中に次のような記事があり、目にとまりました。

<東京マラソン>安易な服用は危険 レース時の痛み止め

東京マラソン2017の開催まで1週間です。過酷なフルマラソンを走ると膝、ふくらはぎなどが痛くなり、「痛み止めをのみたい」と思う人は多いと思います。激しいスポーツ中に痛み止めを服用することは、果たして安全なのでしょうか? 多くのマラソン大会でドクターランナーを務める、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニックの奥井識仁院長に聞きました。

 ◇腎臓、循環器、消化器などに重大なリスク(以下略)

はじめて熊本城マラソンを走ったとき、30キロ過ぎから膝がひどく痛みだして大変な目にあったので、それ以来マラソン本番には痛み止めのロキソニンを携行して、痛み出した時に飲むようにしていました。そして今回は、どうせ途中で痛みだすのだからと、予防の意味で走る前に飲みました。一方では、走る前にものを食べると身体が重くなるからと朝からほとんど何も食べず、さらに水分をとるとトイレが近くなって、途中にトイレにいくとロスタイムになるからと、朝から水分もほとんどとっていなかったのです。
  あぶな~い (-_-)/~~~ ピシー! > kinochan,,,

つまり空きっ腹にロキソニンを飲んだための副作用が、きっちり出たということになります。
  いばるな (-_-)/~~~ ピシー! > kinochan,,,

先のヤフーの記事にはさらに次のようなことが書かれていました。

 医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に2013年、発表された論文です。調査対象のランナー3913人のうち49%がレース前にNSAIDsを服用したと回答しました。アンケートでその後の経過を聞いたところ、消化器のけいれん、レース中、レース後の心臓血管系の問題、消化管出血、血尿といった項目で、NSAIDsを服用した人の方が何ものまなかった人より副作用の発生が多かったのです。

この記事は、今週開催される東京マラソンのランナー向けて、警鐘を鳴らす意味で書かれたものでしたが、私にとっては、まるで自分のことを書かれたような気がしました。今回のことを書くことは自分の恥をさらすようで書くことをためらったのですが、誰か私と同じような目に遭うことをひとりでも防ぐことができればと思い、書きました。でも原因が分かったので良かったと思います。

と言うことで、今回のことを教訓にして、次回のマラソンこそ自己ベストを目指して頑張ります(^^)v

        よれよれゴールインしたあとの へろへろ きのちゃん
  


Posted by きのちゃん at 00:04Comments(2)つれづれ日記