2019年06月16日
大腸ポリープ切除術
こんにちは。
4月28日の私のブログで、大腸ポリープの手術を6月にやることになりましたと書きましたが、その手術のため、先週の月曜日に入院し火曜日に手術、水曜日に退院しました。
手術と言っても、内視鏡による切除手術ですので、身体そのものに外からメスを入れるわけではないので、そんなに心配はしていなかったのですが、術後の体調など、全体的な感想としては、思っていたより少々大変でした。
手術のあと主治医の先生から、術後の過ごし方の注意点として、消化の良いものを食べる、2週間は激しい運動、長時間の運転、旅行はしない、等の指導を受けました。
それで、他に注意することなどないかと思って、退院後ウェブで大腸ポリープについて調べたら、下記のようなページが見つかりました。少々長いですが、どなたにとっても読む価値はあると思いますので、良かったらどうぞ。
☆大腸ポリープについて
大腸ポリープとは、大腸の管の中にできた「できもの」のことをいいます。ほとんどのポリープはイボのような丸い形をしていますが、ひらべったいタイプのポリープもあります。
大腸ポリープには、「炎症性ポリープ」や「過形成性ポリープ」といったがんにならないポリープ(非腫瘍性ポリープ)と、「腺腫」といってがんになる可能性のあるポリープ(腫瘍性ポリープ)があります。腺腫は“がんの芽”と考えることができます。小さいうちは良性だった腺腫が時間とともに徐々に大きくなると、がん化する可能性が高くなってきます。
ある程度大きいポリープ(5mm以上が目安)は、がん化している可能性があるので、切除が必要です。良性のポリープや、ごく浅い段階の早期大腸がんであれば、内視鏡で切除して治すことができます。
一方、早期の大腸がんであっても、ある程度深く潜り込んだものは内視鏡では切除できませんので、手術が必要となります。大腸ポリープを内視鏡で切除した方は、通常一年後に大腸内視鏡検査で経過観察をお勧めしております。
これは、大腸ポリープを切除した方の場合、通常の方よりもポリープができやすい体質と考えられるためです。前回の検査で見えなかった小さいポリープが、一年後に大きくなっている可能性があるのです。
実は、この記事を読んでゾッとしました。というのも、この記事の中に「ある程度大きいポリープ(5mm以上が目安)は、がん化している可能性があるので…」と書かれていましたが、手術後主治医の先生が「あなたのポリープは1.5センチありました」と言われていたことを思い出したからです。そして、「切除したポリープは、念のために検査専門のところに出します。今月の27日にその結果が分かりますので、その日に来院してください」と言われていたのです。
前回の内視鏡検査のとき、「良性ですが、大きめのポリープがあったので手術の必要があります」と言われて、それほど心配はしていなかったのですが、実際はそんなに安穏とはしていられなかったことに気がつきました。これまで、健康には絶対の自信を持っていましたが、やはり定期的な検査はちゃんとやっておかなければいけないと、痛感した次第です。
今回は早めに分かって、手術もうまく行ってラッキーで、命拾いをした思いです。
皆さんも、くれぐれも早めの定期健診をされることをお勧めします。
というところで、今週もまた気分を切り替えて頑張ります p (^^)q。

手術の前に飲む下剤
(これが結構大変で4時間かけて飲みました)
4月28日の私のブログで、大腸ポリープの手術を6月にやることになりましたと書きましたが、その手術のため、先週の月曜日に入院し火曜日に手術、水曜日に退院しました。
手術と言っても、内視鏡による切除手術ですので、身体そのものに外からメスを入れるわけではないので、そんなに心配はしていなかったのですが、術後の体調など、全体的な感想としては、思っていたより少々大変でした。
手術のあと主治医の先生から、術後の過ごし方の注意点として、消化の良いものを食べる、2週間は激しい運動、長時間の運転、旅行はしない、等の指導を受けました。
それで、他に注意することなどないかと思って、退院後ウェブで大腸ポリープについて調べたら、下記のようなページが見つかりました。少々長いですが、どなたにとっても読む価値はあると思いますので、良かったらどうぞ。
☆大腸ポリープについて
大腸ポリープとは、大腸の管の中にできた「できもの」のことをいいます。ほとんどのポリープはイボのような丸い形をしていますが、ひらべったいタイプのポリープもあります。
大腸ポリープには、「炎症性ポリープ」や「過形成性ポリープ」といったがんにならないポリープ(非腫瘍性ポリープ)と、「腺腫」といってがんになる可能性のあるポリープ(腫瘍性ポリープ)があります。腺腫は“がんの芽”と考えることができます。小さいうちは良性だった腺腫が時間とともに徐々に大きくなると、がん化する可能性が高くなってきます。
ある程度大きいポリープ(5mm以上が目安)は、がん化している可能性があるので、切除が必要です。良性のポリープや、ごく浅い段階の早期大腸がんであれば、内視鏡で切除して治すことができます。
一方、早期の大腸がんであっても、ある程度深く潜り込んだものは内視鏡では切除できませんので、手術が必要となります。大腸ポリープを内視鏡で切除した方は、通常一年後に大腸内視鏡検査で経過観察をお勧めしております。
これは、大腸ポリープを切除した方の場合、通常の方よりもポリープができやすい体質と考えられるためです。前回の検査で見えなかった小さいポリープが、一年後に大きくなっている可能性があるのです。
実は、この記事を読んでゾッとしました。というのも、この記事の中に「ある程度大きいポリープ(5mm以上が目安)は、がん化している可能性があるので…」と書かれていましたが、手術後主治医の先生が「あなたのポリープは1.5センチありました」と言われていたことを思い出したからです。そして、「切除したポリープは、念のために検査専門のところに出します。今月の27日にその結果が分かりますので、その日に来院してください」と言われていたのです。
前回の内視鏡検査のとき、「良性ですが、大きめのポリープがあったので手術の必要があります」と言われて、それほど心配はしていなかったのですが、実際はそんなに安穏とはしていられなかったことに気がつきました。これまで、健康には絶対の自信を持っていましたが、やはり定期的な検査はちゃんとやっておかなければいけないと、痛感した次第です。
今回は早めに分かって、手術もうまく行ってラッキーで、命拾いをした思いです。
皆さんも、くれぐれも早めの定期健診をされることをお勧めします。
というところで、今週もまた気分を切り替えて頑張ります p (^^)q。

手術の前に飲む下剤
(これが結構大変で4時間かけて飲みました)