2020年05月10日

高橋尚子さん、故障時に家で腹筋「朝夕1千回ずつ」で自信 ♪

こんにちは。

コロナもひと頃に比べて、少しずつ減少傾向にあるようで嬉しく思います。その一方、マスコミ報道は相変わらず後出しじゃんけんで、揚げ足取りニュースばかりですが、そんななか、勇気を与えてくれる記事も出てきました。今日はその一つ、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの、高橋尚子さんのメッセージをご紹介させて頂きます。

AERA 2020年5月4日-11日号の記事の中で、高橋さんは次のように語られています。

私はシドニー五輪の前年、五輪代表の選考がかかった世界陸上の直前に足をけがしてしまい、3カ月ほどまともに走ることができませんでした。そのとき家の中で補強練習をし、メンタルトレーニングを勉強しました。みんなが1日4~5時間走るなら、私は6時間家の中で何かをしようと。腹筋も朝夕1千回ずつやりました。走れないならその中でやれることをやり、自信にする。そういう時間を積み重ねて、けがが治ってみんなと合流したとき、「あれ、前よりも走れている」と自分の新たな可能性を感じましたし、翌年の金メダルにつながったと思っています。

私もスポーツの世界に生きるアスリートの一人として、この記事を読んで、さすが世界一になる人は違う!とつくづく思い、コロナストレスにまみれている場合ではないなと強く思いました。高橋さんは記事の後半で、次のようにも語られています。

いまは生きるために世界中がウイルスという敵と闘っているときで、来年の大会のことまで考えられない方も多いと思います。私もあらためてスポーツが平和の上にあったものなんだなということを実感しています。この状況を乗り越えた先に、世界中のみなさんと最高の瞬間を分かち合い、笑顔をかわせる。そんな舞台が来年の東京オリンピック・パラリンピックであってほしいと願っています。

現状では、来年の東京オリンピック開催は無理ではないかという意見が多くなっているようですが、先のことは分かりません。分からない以上、最後までその実現の可能性を信じて、それに備えて今日できることをやる。これが一番大切であることを、高橋さんの言葉を通じて教えられました。私も気持ちを入れ替えて、明日から行動に移していこうと決意した次第です。


記事全文をご覧になられたい方は下記をどうぞ。

☆高橋尚子さん、故障時に家で腹筋「朝夕1千回ずつ」で自信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-00000051-sasahi-soci


高橋尚子さん、故障時に家で腹筋「朝夕1千回ずつ」で自信 ♪


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Posted by きのちゃん at 00:01│Comments(0)筋トレとストレッチつれづれ日記その他
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