2016年08月14日
リオ五輪 内村2連覇
皆さん、こんにちは。
猛暑が続いています。今年はまた特に暑さが厳しいように感じます。
さて連日リオ五輪のニュースに湧いていますが、8月11日のニュースのタイトル、「内村への質問 2位の選手怒る」を読んで、最初は内村に大逆転負けを喫した2位の選手が、審判の不公平なジャッジに腹を立てたのではと思いました。ところが実際は、海外メディアの記者が内村選手に「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」と、暗に審判が内村に身びいきしているのではと思わせるような質問をしたことに対して、二位のベルニャエフ選手がそのことを否定して、「無駄な質問だ」と怒った、ということだったとわかりました。記事の要旨は下記の通りです。
☆内村への質問 2位の選手怒る
内村2連覇 垣間見えた頂点を争った2人の友情 ベルニャエフ「無駄な質問だ」
メダリスト会見では世界大会8連覇の内村に対し、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
ーデイリースポーツ 8月11日(木)8時40分配信ー
実は私は中学・高校と体操部に所属していて、高校の時は国体予選にも出場したことがあります。それで体操はとても好きな競技で、今回の内村選手をはじめとする世界のトップクラスの体操演技を見て、自分がやっていた頃から技術レベルが格段の進歩を遂げていることを知り、びっくりしています。
それはともかく、このベルニャエフ選手の発言はなかなか出来ることではなく、真のスポーツマンシップを見せてもらった気がして、感動しました。私も競技ダンスという世界に身を置いていて、年に何回か競技会に出場して、審査員から評価される立場にあります。そして、自分では良く踊れたと思った時に審査員から厳しい採点をもらうと、正直なところ、不公平ではないかという気持ちになります。それだけに、今回のベルニャエフ選手の発言に、いたく感動しました。これからは自分が競技会に出場したときは、審査員からどんな厳しい評価をされようと、それは正しい、と思うようにしよう。そして、それを自分の今後の技術の向上の糧にしていこう、と心に誓いました。
このことは口では簡単に言えても、実際は難しいかも知れません。でもだからこそ、このことを今日このブログに書いて公言することによって、自分を律していきたいと思います。
リオ五輪も残り半分となりました。これからも感動を呼ぶ素晴らしい競技が展開されていくことでしょう。
さあ、今週もまた頑張るぞ p(^^)q。

垣間見えた頂点を争った2人の友情
猛暑が続いています。今年はまた特に暑さが厳しいように感じます。
さて連日リオ五輪のニュースに湧いていますが、8月11日のニュースのタイトル、「内村への質問 2位の選手怒る」を読んで、最初は内村に大逆転負けを喫した2位の選手が、審判の不公平なジャッジに腹を立てたのではと思いました。ところが実際は、海外メディアの記者が内村選手に「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」と、暗に審判が内村に身びいきしているのではと思わせるような質問をしたことに対して、二位のベルニャエフ選手がそのことを否定して、「無駄な質問だ」と怒った、ということだったとわかりました。記事の要旨は下記の通りです。
☆内村への質問 2位の選手怒る
内村2連覇 垣間見えた頂点を争った2人の友情 ベルニャエフ「無駄な質問だ」
メダリスト会見では世界大会8連覇の内村に対し、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
ーデイリースポーツ 8月11日(木)8時40分配信ー
実は私は中学・高校と体操部に所属していて、高校の時は国体予選にも出場したことがあります。それで体操はとても好きな競技で、今回の内村選手をはじめとする世界のトップクラスの体操演技を見て、自分がやっていた頃から技術レベルが格段の進歩を遂げていることを知り、びっくりしています。
それはともかく、このベルニャエフ選手の発言はなかなか出来ることではなく、真のスポーツマンシップを見せてもらった気がして、感動しました。私も競技ダンスという世界に身を置いていて、年に何回か競技会に出場して、審査員から評価される立場にあります。そして、自分では良く踊れたと思った時に審査員から厳しい採点をもらうと、正直なところ、不公平ではないかという気持ちになります。それだけに、今回のベルニャエフ選手の発言に、いたく感動しました。これからは自分が競技会に出場したときは、審査員からどんな厳しい評価をされようと、それは正しい、と思うようにしよう。そして、それを自分の今後の技術の向上の糧にしていこう、と心に誓いました。
このことは口では簡単に言えても、実際は難しいかも知れません。でもだからこそ、このことを今日このブログに書いて公言することによって、自分を律していきたいと思います。
リオ五輪も残り半分となりました。これからも感動を呼ぶ素晴らしい競技が展開されていくことでしょう。
さあ、今週もまた頑張るぞ p(^^)q。

垣間見えた頂点を争った2人の友情
Posted by きのちゃん at 00:26│Comments(0)
│つれづれ日記