2011年12月28日
「断じて行えば鬼神も之を避く」
今年もいよいよ押し迫って来ましたね。皆さんお忙しく新年の準備をされておられることと思います。
さて、今日の言葉は、『史記』から引用の、
「断じて行えば鬼神も之を避く」
です。
前回、夢を実現するには、その夢が実現することを固く信じること。そしてその夢が実現した姿をイメージし続けることが大切であるとお話しましたが、だからと言って、いつまでも想像の世界に心を遊ばせているだけではいけないことはもちろんです。
次には当然、「行動」が生まれてこなければいけません。それも、今日の言葉が述べているように、とても強い実行力が必要です。
『史記』でのこの言葉を詳しく引用しますと、次のようになります。
小を顧みて大を忘るれば、のち必ず害あり。
狐疑猶余すれば、のち必ず悔あり。
断じて敢えて行えば鬼神も之を避け、のち成功有り。
「断行」という言葉がありますが、これはここから出たと言われています。
新しい年を迎えるにあたって、来年も夢に向かって思い切って「断行」する気概を持って迎えたいと思っています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
さて、今日の言葉は、『史記』から引用の、
「断じて行えば鬼神も之を避く」
です。
前回、夢を実現するには、その夢が実現することを固く信じること。そしてその夢が実現した姿をイメージし続けることが大切であるとお話しましたが、だからと言って、いつまでも想像の世界に心を遊ばせているだけではいけないことはもちろんです。
次には当然、「行動」が生まれてこなければいけません。それも、今日の言葉が述べているように、とても強い実行力が必要です。
『史記』でのこの言葉を詳しく引用しますと、次のようになります。
小を顧みて大を忘るれば、のち必ず害あり。
狐疑猶余すれば、のち必ず悔あり。
断じて敢えて行えば鬼神も之を避け、のち成功有り。
「断行」という言葉がありますが、これはここから出たと言われています。
新しい年を迎えるにあたって、来年も夢に向かって思い切って「断行」する気概を持って迎えたいと思っています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

2011年12月25日
「山を動かす信念」
メリー・クリスマス!
今年のクリスマス、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は今年は丁度クリスマス・イブの日に、クリスマスダンスパーティがあって、今年最後のダンスのデモンストレーションをしてきました。皆さんのおかげで良い踊りができて、良い踊り納めができたと思います。
さて、今日はクリスマスですので、クリスマスらしく、聖書の中からの言葉をご紹介させて頂きます。これは「山を動かす信念」と言われて、有名な一節ですので、ご存じの方も多いと思います。
まことに汝らに告ぐ
人もしこの山に「移りて海に入れ」と言うとも
その言うところ必ず成るべしと信じて、心に疑わずば
その言うところ何事にても成るべし
この故に汝らに告ぐ
凡て祈りて願うことは、すでに得たりと信ぜよ、然らば得べし
(マルコ伝第11章23-24節)
私は通算数百冊の自己啓発書やビジネス書を読んできましたが、それくらい読んでくると、このジャンルの本で言われていることに、共通するものが見えてきます。その一つは、願望を実現するには、そのことが実現することを信じること。もう一つは、その願望が実現した姿をイメージすること。の二つです。
今日ご紹介した聖書の言葉は、まさにこのことを述べていて、現代の自己啓発書が揃って強調している夢実現の秘訣が、実は2000年前に、既に聖書の中で語られていたことに驚きを覚えます。まさに世の中の真理というものは、時間を超えて普遍的であるということではないでしょうか。
それにしても、「山」が「海」に入るなんてことは、普通に考えたら荒唐無稽のことですが、「いや、できるかも」と思って、その姿をイメージしたら、意外と実現する方法が思い浮かんできます。実際、現代では、山を切り崩して海を埋め立てて、陸地にしているのですから。
そう考えていくと、私たちに不可能な夢などないような気がしてきませんか?
そうです。あなたの夢が実現した姿を思い描き続けるのです。そうすればいつの日か、その夢が実現していたことに気がついて、自分でびっくりする日が訪れるでしょう。
と言うところで、もう一度。
あなたの夢に、メリー・クリスマス!!
今年のクリスマス、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は今年は丁度クリスマス・イブの日に、クリスマスダンスパーティがあって、今年最後のダンスのデモンストレーションをしてきました。皆さんのおかげで良い踊りができて、良い踊り納めができたと思います。
さて、今日はクリスマスですので、クリスマスらしく、聖書の中からの言葉をご紹介させて頂きます。これは「山を動かす信念」と言われて、有名な一節ですので、ご存じの方も多いと思います。
まことに汝らに告ぐ
人もしこの山に「移りて海に入れ」と言うとも
その言うところ必ず成るべしと信じて、心に疑わずば
その言うところ何事にても成るべし
この故に汝らに告ぐ
凡て祈りて願うことは、すでに得たりと信ぜよ、然らば得べし
(マルコ伝第11章23-24節)
私は通算数百冊の自己啓発書やビジネス書を読んできましたが、それくらい読んでくると、このジャンルの本で言われていることに、共通するものが見えてきます。その一つは、願望を実現するには、そのことが実現することを信じること。もう一つは、その願望が実現した姿をイメージすること。の二つです。
今日ご紹介した聖書の言葉は、まさにこのことを述べていて、現代の自己啓発書が揃って強調している夢実現の秘訣が、実は2000年前に、既に聖書の中で語られていたことに驚きを覚えます。まさに世の中の真理というものは、時間を超えて普遍的であるということではないでしょうか。
それにしても、「山」が「海」に入るなんてことは、普通に考えたら荒唐無稽のことですが、「いや、できるかも」と思って、その姿をイメージしたら、意外と実現する方法が思い浮かんできます。実際、現代では、山を切り崩して海を埋め立てて、陸地にしているのですから。
そう考えていくと、私たちに不可能な夢などないような気がしてきませんか?
そうです。あなたの夢が実現した姿を思い描き続けるのです。そうすればいつの日か、その夢が実現していたことに気がついて、自分でびっくりする日が訪れるでしょう。
と言うところで、もう一度。
あなたの夢に、メリー・クリスマス!!

2011年12月21日
”Building A Dream”
今日の言葉は、”Building A Dream” です。
私のスタジオに、次の写真のポスターが飾ってありますが、そのポスターの一番下に、
Cinderella's Castle
”Building A Dream”
という文字が印刷されています。

この写真はディズニーランドのシンデレラ城です。この額入りポスターが今年のお正月に、あるデパートの催事場に展示されていて、ピンとくるものがあったので、その場で買いました。
気に入った理由は、シンデレラ城の写真の下にあった小さな四つの写真と、”Building A Dream”というメッセージでした。

"Dreams come true"という言葉は、良く聞きますが、”Building A Dream”という言葉は初めてでした。
人は皆、シンデレラ城の前にたたずんで、その素晴らしさにため息をつきますが、実はそのお城が、小さな四つの写真のような過程を経て建てられたことには、あまり思いをきたさないのではないでしょうか。
夢はひとりでに実現されるのではなく、小さな小さな材料と努力をコツコツと積み上げられてはじめて、私たちの目に見える世界に現れるのだということを、このポスターは私たちに教えてくれます。
最近読み直している本に、次のような下りがありました。
「願望を行動に移さない人は、単なる夢想家です。私たちを行動に
駆りたてるのは願望であり、私たちは願望を実現することで、強く、
大きくなれるのです」
今年もいよいよ押し迫ってきました。今年一年、”Building A Dream”の努力をどれだけできたか、振り返ってみたいと思っています。
私のスタジオに、次の写真のポスターが飾ってありますが、そのポスターの一番下に、
Cinderella's Castle
”Building A Dream”
という文字が印刷されています。

この写真はディズニーランドのシンデレラ城です。この額入りポスターが今年のお正月に、あるデパートの催事場に展示されていて、ピンとくるものがあったので、その場で買いました。
気に入った理由は、シンデレラ城の写真の下にあった小さな四つの写真と、”Building A Dream”というメッセージでした。

"Dreams come true"という言葉は、良く聞きますが、”Building A Dream”という言葉は初めてでした。
人は皆、シンデレラ城の前にたたずんで、その素晴らしさにため息をつきますが、実はそのお城が、小さな四つの写真のような過程を経て建てられたことには、あまり思いをきたさないのではないでしょうか。
夢はひとりでに実現されるのではなく、小さな小さな材料と努力をコツコツと積み上げられてはじめて、私たちの目に見える世界に現れるのだということを、このポスターは私たちに教えてくれます。
最近読み直している本に、次のような下りがありました。
「願望を行動に移さない人は、単なる夢想家です。私たちを行動に
駆りたてるのは願望であり、私たちは願望を実現することで、強く、
大きくなれるのです」
今年もいよいよ押し迫ってきました。今年一年、”Building A Dream”の努力をどれだけできたか、振り返ってみたいと思っています。

2011年12月18日
いきものがかりの「ありがとう」 Part2
7月21日のこのブログに、いきものがかりの「ありがとう」という記事をアップしましたが、今日はその続編です。
ある本に、世の中で一番美しい言葉は、「ありがとう」という言葉だと書かれていたことを覚えています。
人生はいろいろですから、いいこともあればそうでないこともあります。いいときはいいですけど、そうでない時には、つい自分の不運を嘆きたくなるもの。でもそんなときこそ、この「ありがとう」という言葉を思い出して、考えて、口に出してみる。
朝、目覚めた時、「今日も目覚めさせてくれて、ありがとう」
食事を取るとき、「今日も食べさせてくれて、ありがとう」
仕事をするとき、「今日も仕事を与えてくれて、ありがとう」
家族や出会うすべての人に、「今日も私と会ってくれて、ありがとう」
その気になれば、「ありがとう」という言葉をかける先は、数え切れないほどあることに気がつきます。
そして一日が終わり、眠りにつくとき、
「今日も一日つつがなく過ごさせてくれて、ありがとう」
そう言って休みたいものです。
いきものがかりの「ありがとう」の動画を見つけましたので、ご紹介します。お時間のある時にでもどうぞ。
http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-7529.html
ある本に、世の中で一番美しい言葉は、「ありがとう」という言葉だと書かれていたことを覚えています。
人生はいろいろですから、いいこともあればそうでないこともあります。いいときはいいですけど、そうでない時には、つい自分の不運を嘆きたくなるもの。でもそんなときこそ、この「ありがとう」という言葉を思い出して、考えて、口に出してみる。
朝、目覚めた時、「今日も目覚めさせてくれて、ありがとう」
食事を取るとき、「今日も食べさせてくれて、ありがとう」
仕事をするとき、「今日も仕事を与えてくれて、ありがとう」
家族や出会うすべての人に、「今日も私と会ってくれて、ありがとう」
その気になれば、「ありがとう」という言葉をかける先は、数え切れないほどあることに気がつきます。
そして一日が終わり、眠りにつくとき、
「今日も一日つつがなく過ごさせてくれて、ありがとう」
そう言って休みたいものです。
いきものがかりの「ありがとう」の動画を見つけましたので、ご紹介します。お時間のある時にでもどうぞ。
http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-7529.html

2011年12月17日
ブログをリニューアルしました
皆さん こんにちは
先週の日曜日にブログを一旦閉じますという記事を書いたあと、心が揺れ動いて、結局ブログをリニューアルして続けて行くことにしました。
この機にタイトルを「きのちゃんの星に向かって飛んでいけ☆」というものに変更して、内容も社交ダンスの枠を取って、人生全般の夢実現の旅日記にしようと思います。
タイトルに使った「星に向かって飛んでいけ」という言葉は、以前ある本に載っていて心に残った言葉です。
その意味は、「目標はできるだけ高く持とう。山の頂上を目標にしていたら、途中でくたびれてしまったら、山の中腹で止まってしまうけど、星を目ざして飛んで行けば、もし途中で落っこちても、山の頂上に降りることができる」というものです。
私の趣味の一つが読書で、ジャンルは自己啓発書です。それでこれからはこのブログで、私の読んだ本の中から、夢の実現について関連のある心に残った言葉をご紹介しながら、このブログを書いて行こうと思います。
社交ダンスは私のライフワークで最も大切な夢の一つですから、ダンスに関する記事も、もちろんこれからも掲載していきます。
ペースはこれまでと同じで、基本的に週一回日曜日に掲載としますが、我慢しきれない時には、週半ばにも投稿することがあるかも知れません。
この一週間お騒がせしましたが、って、自分一人で騒いでいただけですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
先週の日曜日にブログを一旦閉じますという記事を書いたあと、心が揺れ動いて、結局ブログをリニューアルして続けて行くことにしました。
この機にタイトルを「きのちゃんの星に向かって飛んでいけ☆」というものに変更して、内容も社交ダンスの枠を取って、人生全般の夢実現の旅日記にしようと思います。
タイトルに使った「星に向かって飛んでいけ」という言葉は、以前ある本に載っていて心に残った言葉です。
その意味は、「目標はできるだけ高く持とう。山の頂上を目標にしていたら、途中でくたびれてしまったら、山の中腹で止まってしまうけど、星を目ざして飛んで行けば、もし途中で落っこちても、山の頂上に降りることができる」というものです。
私の趣味の一つが読書で、ジャンルは自己啓発書です。それでこれからはこのブログで、私の読んだ本の中から、夢の実現について関連のある心に残った言葉をご紹介しながら、このブログを書いて行こうと思います。
社交ダンスは私のライフワークで最も大切な夢の一つですから、ダンスに関する記事も、もちろんこれからも掲載していきます。
ペースはこれまでと同じで、基本的に週一回日曜日に掲載としますが、我慢しきれない時には、週半ばにも投稿することがあるかも知れません。
この一週間お騒がせしましたが、って、自分一人で騒いでいただけですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
