2013年11月10日
五年後のあなた
皆さん、こんにちは。
朝夕は、すっかり冷え込むようになりましたね。
街に出ると、早くもクリスマスソングが流れています。
時の流れというものは、本当に早いものですね。
さて、今日は久しぶりにこのブログの本テーマに添ったものです。先日ふと本棚の奥の方にあった、ある本に目がとまりました。その本から引用させていただきます。
☆毎週1%の成長が、5年後のあなたをつくる
今、この瞬間から、あなた自身を、本当になりたい自分として見てほしい。成功し、楽観的で、愛情深く、
親切で、寛容で、尊敬されている人間だ。自分を、素晴らしいことを何一つ達成できない人間として見る
習慣を打ち砕こう。望むのではなく、何かをするのだ。
なぜなら、どんな習慣であれ打ち砕くには、行動が不可欠だからだ。そしてどうか、「今さら、習慣を壊し
たり変えたりするには、もう私は歳をとりすぎた」などとはゆめゆめ言わないでいただきたい。(中略)
変化という形態の結果は、最初のうちはわからないほどわずかかもしれない。だが人生全般の長さを
考慮すれば、これは壮大な計画である。毎週1%ずつ向上していけば、5年間のうちに250%向上する
ことになるのだ。
数ヶ月ぶりに友人と会うときは、このことを思い出そう。彼らは、あなたのなかの大きな変化に気づくだろう。
- コリン・ターナー著 「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」 p.244から引用 -
この本の表紙を見て、買ったことは覚えていましたがいつ頃買ったかは思い出せなくて、巻末の出版年月を見てみたら、1999年2月8日第1版第2刷発行となっていたので、13年ほど前に買ったようでした。
本の中を開いてみると、全体の各所に棒線が引かれ、ところどころにはその時感じたことや思いついたことを走り書きしていて、その文章からその当時の事が思い出されました。
当時、私は人生において大変困難な時期にありました。そんな中に、このような本を読んで自分を奮い立たせていたことを思い出しました。
それから早13年以上の年月が流れました。毎週1%の向上を努力していけば、5年で250%向上できる。であれば、13年でどれだけ向上できることになるでしょう。
将来の夢や目標を思い描きながら、一方では毎週毎週、今できることにベストを尽くし1%の向上を目指す。これが5年後の自分を創る。
13年前に読んだ時には読みとれなかった行間の意味が、今回読み直して少し分かって来たような気もします。
日々の努力の成果がすぐに現れないことに、焦りや無力感を抱いてしまいがちですが、今日の1%の向上の努力を続けさえすれば、5年後には素晴らしく成長できるという事実に思いをきたし、今日一日の仕事に取り組んでいこうと思います。

朝夕は、すっかり冷え込むようになりましたね。
街に出ると、早くもクリスマスソングが流れています。
時の流れというものは、本当に早いものですね。
さて、今日は久しぶりにこのブログの本テーマに添ったものです。先日ふと本棚の奥の方にあった、ある本に目がとまりました。その本から引用させていただきます。
☆毎週1%の成長が、5年後のあなたをつくる
今、この瞬間から、あなた自身を、本当になりたい自分として見てほしい。成功し、楽観的で、愛情深く、
親切で、寛容で、尊敬されている人間だ。自分を、素晴らしいことを何一つ達成できない人間として見る
習慣を打ち砕こう。望むのではなく、何かをするのだ。
なぜなら、どんな習慣であれ打ち砕くには、行動が不可欠だからだ。そしてどうか、「今さら、習慣を壊し
たり変えたりするには、もう私は歳をとりすぎた」などとはゆめゆめ言わないでいただきたい。(中略)
変化という形態の結果は、最初のうちはわからないほどわずかかもしれない。だが人生全般の長さを
考慮すれば、これは壮大な計画である。毎週1%ずつ向上していけば、5年間のうちに250%向上する
ことになるのだ。
数ヶ月ぶりに友人と会うときは、このことを思い出そう。彼らは、あなたのなかの大きな変化に気づくだろう。
- コリン・ターナー著 「あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法」 p.244から引用 -
この本の表紙を見て、買ったことは覚えていましたがいつ頃買ったかは思い出せなくて、巻末の出版年月を見てみたら、1999年2月8日第1版第2刷発行となっていたので、13年ほど前に買ったようでした。
本の中を開いてみると、全体の各所に棒線が引かれ、ところどころにはその時感じたことや思いついたことを走り書きしていて、その文章からその当時の事が思い出されました。
当時、私は人生において大変困難な時期にありました。そんな中に、このような本を読んで自分を奮い立たせていたことを思い出しました。
それから早13年以上の年月が流れました。毎週1%の向上を努力していけば、5年で250%向上できる。であれば、13年でどれだけ向上できることになるでしょう。
将来の夢や目標を思い描きながら、一方では毎週毎週、今できることにベストを尽くし1%の向上を目指す。これが5年後の自分を創る。
13年前に読んだ時には読みとれなかった行間の意味が、今回読み直して少し分かって来たような気もします。
日々の努力の成果がすぐに現れないことに、焦りや無力感を抱いてしまいがちですが、今日の1%の向上の努力を続けさえすれば、5年後には素晴らしく成長できるという事実に思いをきたし、今日一日の仕事に取り組んでいこうと思います。
