2016年07月03日
人間成功の成否は「いつまでに」
皆さん、こんにちは。
大雨が通り過ぎたかと思えば、今度は蒸し暑い夏が訪れました。
気がつけばもう七月。今年も半分過ぎたのですね。あの大地震の日から二ヶ月半が過ぎたとは、信じられない思いです。
さて今週も先週に引き続き、「わが処世の秘訣」からのご紹介です。と言っても今週は書籍の本文ではなく、巻末の「解説」の日本電工副社長の井原隆一氏による「本多式生活を現代に活かす」からの引用文です。ちなみに井原氏はご自分でも多くの著書を著しておられます。
前置きはこのくらいにして、解説の中で私の心に残った箇所を下記に引用させて頂きます。
成功者は、目的をしぼり、これに全能を傾注し、達するまでやまずの
心意気に溢れている。しかも達成期限を決めている。とかく目的達成を
志すが、「いつまでに」を決めることは少ない。一日も早くとか、粉骨
砕身努力してみるとか、あいまいな期限である。
人間成功の成否は「いつまでに」によって決まる。
井原 隆一
何かあれば、「頑張ります」と口にする自分ですが、「いつまでに何をどうします」とは言っていないことに気がつき、耳が痛い言葉でした。心のどこかに、具体的な内容と期限を口にして、それが出来なかった場合のことを予想し、逃げているのでしょう。「公言実行」という言葉もあります。これからはもっと自分の心と真正面から向き合って、「いつまでに」を考えて目標を立てるようにしたいと思います。
ではまた来週。

大雨が通り過ぎたかと思えば、今度は蒸し暑い夏が訪れました。
気がつけばもう七月。今年も半分過ぎたのですね。あの大地震の日から二ヶ月半が過ぎたとは、信じられない思いです。
さて今週も先週に引き続き、「わが処世の秘訣」からのご紹介です。と言っても今週は書籍の本文ではなく、巻末の「解説」の日本電工副社長の井原隆一氏による「本多式生活を現代に活かす」からの引用文です。ちなみに井原氏はご自分でも多くの著書を著しておられます。
前置きはこのくらいにして、解説の中で私の心に残った箇所を下記に引用させて頂きます。
成功者は、目的をしぼり、これに全能を傾注し、達するまでやまずの
心意気に溢れている。しかも達成期限を決めている。とかく目的達成を
志すが、「いつまでに」を決めることは少ない。一日も早くとか、粉骨
砕身努力してみるとか、あいまいな期限である。
人間成功の成否は「いつまでに」によって決まる。
井原 隆一
何かあれば、「頑張ります」と口にする自分ですが、「いつまでに何をどうします」とは言っていないことに気がつき、耳が痛い言葉でした。心のどこかに、具体的な内容と期限を口にして、それが出来なかった場合のことを予想し、逃げているのでしょう。「公言実行」という言葉もあります。これからはもっと自分の心と真正面から向き合って、「いつまでに」を考えて目標を立てるようにしたいと思います。
ではまた来週。
