2017年11月19日
大きく考えることの魔術
こんにちは。
急に寒くなりましたね。今日は年末あたりの寒さだったらしいです。
さて、今日は最近読み直している本からのご紹介です。書名は「大きく考えることの魔術」(著:D.J.シュワルツ)で、発刊年月から換算すると、この本を私が買って読んだのは昭和53年のようですので、私が社会人になって3、4年目の頃でした。それから数十年の月日が流れました、良書というものは何十年経って読み返しても読み応えのあるものです。前置きはこのくらいにして、今回あらためて納得し、日常に心がけようと思った箇所がありましたので、皆さんにもご紹介させて頂こうと思い立ちました。
☆ささいなことを超越して考える方法
1)あなたの目を大きな目標に合わせること。
人生においては、大目標は、平和、幸福、平穏であって、いさかいをすることではない。
2)「それはほんとうに重要なことだろうか?」と聞くこと。
悪いほうにエキサイトしてくる前に、「こうすることが私にとってほんとうに重要なこと
だろうか?」と自問自答してみること。とるにたらないことに対する欲求不満を避ける
ためには、この薬を用いることが最も効果的である。問題に対して「それはほんとうに
重要なことだろうか?」という質問で対処するなら、いさかいや不和の少なくとも90%
は起こらないだろう。
(D.J.シュワルツ氏著「大きく考えることの魔術」p.90-91より引用抜粋、一部編集)
日常を生きていると、自分の意にそぐわないことがあったり、誤解されて攻撃を受けたりすることがあるものです。そんなとき、ついムキになって反応したくなりますが、その感情をそのまま出してしまって良い結果がもたらされることは先ずありません。そんなとき、このシュワルツ氏の言葉は、とても大きな支えになると思います。これからの人生、いつも心がけて生きていきたいと思います。
ではまた来週。

急に寒くなりましたね。今日は年末あたりの寒さだったらしいです。
さて、今日は最近読み直している本からのご紹介です。書名は「大きく考えることの魔術」(著:D.J.シュワルツ)で、発刊年月から換算すると、この本を私が買って読んだのは昭和53年のようですので、私が社会人になって3、4年目の頃でした。それから数十年の月日が流れました、良書というものは何十年経って読み返しても読み応えのあるものです。前置きはこのくらいにして、今回あらためて納得し、日常に心がけようと思った箇所がありましたので、皆さんにもご紹介させて頂こうと思い立ちました。
☆ささいなことを超越して考える方法
1)あなたの目を大きな目標に合わせること。
人生においては、大目標は、平和、幸福、平穏であって、いさかいをすることではない。
2)「それはほんとうに重要なことだろうか?」と聞くこと。
悪いほうにエキサイトしてくる前に、「こうすることが私にとってほんとうに重要なこと
だろうか?」と自問自答してみること。とるにたらないことに対する欲求不満を避ける
ためには、この薬を用いることが最も効果的である。問題に対して「それはほんとうに
重要なことだろうか?」という質問で対処するなら、いさかいや不和の少なくとも90%
は起こらないだろう。
(D.J.シュワルツ氏著「大きく考えることの魔術」p.90-91より引用抜粋、一部編集)
日常を生きていると、自分の意にそぐわないことがあったり、誤解されて攻撃を受けたりすることがあるものです。そんなとき、ついムキになって反応したくなりますが、その感情をそのまま出してしまって良い結果がもたらされることは先ずありません。そんなとき、このシュワルツ氏の言葉は、とても大きな支えになると思います。これからの人生、いつも心がけて生きていきたいと思います。
ではまた来週。
