2016年09月11日
原因と結果の法則
皆さん、こんにちは。
朝夕は段々と秋らしくなってきましたね。
さて、今日は私が2006年に買って読んだ本、「原因と結果の法則」からのご紹介です。このブログでも2年前に二度ご紹介したことがあります。
この本については、ウェブ上で下記のように紹介されています。
今や自己啓発の歴史的古典として知られる『原因と結果の法則』は、1902年にイギリスで『As A Man Thinketh』というタイトルで出版されました。著者であるジェームズ・アレンの、第2作目の著作になります。日本国内でも50万部のロングセラーを記録。いわゆる「自己啓発本」といわれるジャンルの、ハシリとなった1冊でもあります。
前置きはこれくらいにして、ではどうぞ。
☆ 疑いと恐れを克服しよう
どんなに弱い人間も、自分自身の弱さを知り、「強さは持続的な鍛錬によってのみ開発される」という真実を信じたときから、奮闘・努力を開始します。そして、努力に努力を重ね、忍耐に忍耐を重ね、強化に強化を重ねることで、やがてはすばらしく強い人間へと成長することになります。
虚弱な肉体をもつ人間が、それを忍耐強いトレーニングによって強化できるように、虚弱な心をもつ人間も、それを、正しく力強い思いを意識的にめぐらしつづけることによって強化できるのです。(中略)
私たちの思いは、目標と勇敢に結びついたとき、創造のパワーになります。この事実を知る人間は、絶えずゆれ動く思いや感情の塊などよりもはるかに高いレベルの、はるかに強い何かになるための準備を、しっかりと整えた人間です。そして、この知識を実行に移すことで、人間は、自分の心のパワーを、意識的、知的に利用しはじめることになります。
ジェームズ・アレン著 -「原因」と「結果」の法則 - p.55-58から抜粋
今日の引用部で、私が印象に残っているのは、「虚弱な肉体をもつ人間が、それを忍耐強いトレーニングによって強化できるように、虚弱な心をもつ人間も、それを、正しく力強い思いを意識的にめぐらしつづけることによって強化できる」という箇所です。つまり、心も筋肉と同じように鍛えることができて、強化できる、ということ。私は仕事柄のお陰もあって、年齢よりも若く見えると言って頂けることが多いですが、それも日常、時間をできるだけ作って筋トレやストレッチをしたり、年に何回はフルマラソンに出場すると決めることによって、イヤでも準備のためのランニングをやるように自分を追い込み、身体作りをしている結果だと思います。
一方、心の方は、色々な本を読んでは、心に残った箇所をパソコンに転記して、印刷して、毎日読むというようなことで、少しでも自分に取り入れる努力をしています。しかし、その進歩たるや亀の歩みのごとしで、いつまでたっても同じ過ちを繰り返しているのが正直なところです。でも歩みをやめたらそこで終わりです。マラソンも途中でやめない限り、いつかはゴールにたどり着くことができます。それを信じて、心の方も頑張って、一歩ずつ歩んでいきたいと思っているところです。
と言うところで、今日はこの辺で。
今週も素敵な週になりますよう、ガンバ p(^^)q。

朝夕は段々と秋らしくなってきましたね。
さて、今日は私が2006年に買って読んだ本、「原因と結果の法則」からのご紹介です。このブログでも2年前に二度ご紹介したことがあります。
この本については、ウェブ上で下記のように紹介されています。
今や自己啓発の歴史的古典として知られる『原因と結果の法則』は、1902年にイギリスで『As A Man Thinketh』というタイトルで出版されました。著者であるジェームズ・アレンの、第2作目の著作になります。日本国内でも50万部のロングセラーを記録。いわゆる「自己啓発本」といわれるジャンルの、ハシリとなった1冊でもあります。
前置きはこれくらいにして、ではどうぞ。
☆ 疑いと恐れを克服しよう
どんなに弱い人間も、自分自身の弱さを知り、「強さは持続的な鍛錬によってのみ開発される」という真実を信じたときから、奮闘・努力を開始します。そして、努力に努力を重ね、忍耐に忍耐を重ね、強化に強化を重ねることで、やがてはすばらしく強い人間へと成長することになります。
虚弱な肉体をもつ人間が、それを忍耐強いトレーニングによって強化できるように、虚弱な心をもつ人間も、それを、正しく力強い思いを意識的にめぐらしつづけることによって強化できるのです。(中略)
私たちの思いは、目標と勇敢に結びついたとき、創造のパワーになります。この事実を知る人間は、絶えずゆれ動く思いや感情の塊などよりもはるかに高いレベルの、はるかに強い何かになるための準備を、しっかりと整えた人間です。そして、この知識を実行に移すことで、人間は、自分の心のパワーを、意識的、知的に利用しはじめることになります。
ジェームズ・アレン著 -「原因」と「結果」の法則 - p.55-58から抜粋
今日の引用部で、私が印象に残っているのは、「虚弱な肉体をもつ人間が、それを忍耐強いトレーニングによって強化できるように、虚弱な心をもつ人間も、それを、正しく力強い思いを意識的にめぐらしつづけることによって強化できる」という箇所です。つまり、心も筋肉と同じように鍛えることができて、強化できる、ということ。私は仕事柄のお陰もあって、年齢よりも若く見えると言って頂けることが多いですが、それも日常、時間をできるだけ作って筋トレやストレッチをしたり、年に何回はフルマラソンに出場すると決めることによって、イヤでも準備のためのランニングをやるように自分を追い込み、身体作りをしている結果だと思います。
一方、心の方は、色々な本を読んでは、心に残った箇所をパソコンに転記して、印刷して、毎日読むというようなことで、少しでも自分に取り入れる努力をしています。しかし、その進歩たるや亀の歩みのごとしで、いつまでたっても同じ過ちを繰り返しているのが正直なところです。でも歩みをやめたらそこで終わりです。マラソンも途中でやめない限り、いつかはゴールにたどり着くことができます。それを信じて、心の方も頑張って、一歩ずつ歩んでいきたいと思っているところです。
と言うところで、今日はこの辺で。
今週も素敵な週になりますよう、ガンバ p(^^)q。

「成しとげる力」 / 永守重信氏著 ♪
きのちゃんを探せ 熊本城マラソン2025 ♪
熊本城マラソン2025 何とか完走!
熊本城マラソンランナー受付♪
来週 熊本城マラソン2025!
2025年の抱負 ♪
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Posted by きのちゃん at 00:24│Comments(0)
│夢の実現