2012年02月16日

人を泉に連れていくことはできるが…

今日の言葉も、前回に引き続き「集中力」の本からのご紹介です。

早速、引用させて頂きます。

|「人を泉に連れていくことはできるが 水を飲ませることはできない」

|良い本を読んでも、たいして得るものがなかったと言う人が大勢います。そうい
|う人たちは、どんな本も講座も、できるのは自分の可能性に目覚めさせることだ
|けだと気づいていません。意志のパワーを使うように刺激するのが本の役目です。
|誰かにこの世の終わりまでものを教えつづけたとしても、その人が身につけるの
|は自分自身で学んだことだけです。ことわざどおり、「人を泉に連れていくこと
|はできるが、水を飲ませることはできない」のです。(中略)

|ほとんどのことは可能です。過酷な課題であるかもしれませんが、課せられたこ
|とが過酷であるほど、報いも大きいのです。私たちを育ててくれるのは、困難な
|ことです。少し努力すればできること、ほとんど能力を必要としないことは、達
|成できることもほんのわずかです。ですから困難な課題にひるんではいけません。
|困難な課題を一つやり遂げて手にするものは、楽な課題で1ダースの成功をおさ
|めたときよりもずっと大きいのです。

|(セロン・Q・デュモン 著 「集中力」 レッスン1 p.18-20から引用)


引用前半の、「人を泉に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」は有名なことわざですので、ご存じの方が多いと思いますが、これを自分のこととして考えたことは意外と少ないのではないでしょうか。

大切なことは、「(自分の)意志のパワーを使う」という点だと思います。前回ご紹介した、「人は誰でも二人の自分をもっている」にあったように、人の心には前進しようとする自分と、後退しようとする自分があって、前進しようとする自分が、「よし!泉の水を飲んで元気を出して頑張るぞ!」と思って泉のほとりまで行っても、そこで後退しようとする自分が、「いや、この泉の水を飲んだってきっと美味しくないから、やめとこ」と言ってしまったら、そこで終わりです。

引用後半では、「困難な課題を一つやり遂げて手にするものは、楽な課題で1ダースの成功をおさめたときよりもずっと大きい」というところが、ポイントだと思います。

人生では、自分で望まなくても、試練ともいうべき困難が降りかかってくることがありますが、その時、その困難が大きければ大きいほど、「このことが自分を成長させてくれるのだ」と思い、そう言い聞かせることができれば、その困難は本当に自分に大きな恵みをもたらしてくれると思います。

口でいうほど簡単なことではありませんが、そういう時こそ、自分の尊い「意志のパワー」を発揮させて、乗り切っていきたいものだと思います。

今日はこの辺で。


人を泉に連れていくことはできるが…



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Posted by きのちゃん at 23:23│Comments(0)夢の実現
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