2012年03月07日

とにかく一歩を踏み出しましょう

3月になりましたね。三寒四温の言葉どおり、暖かい日と寒い日が交互に訪れながら、一歩一歩春が近づいてくる足音が聞こえてくるような気がする、今日この頃です。

さて、今日は、”集中力”の本からのご紹介です。

では早速引用させて頂きます。

|■とにかく一歩を踏み出しましょう

|誰もが何かをやりたいと強く望みながら、その実現に必要な犠牲を払お
|うとする人はごくわずかです。ものごとをやり遂げる方法は一つしかあ
|りません。とにかく一歩を踏み出して、それをやることです。(中略)

|心が望むものの実現に専念する人は、障害をたやすく克服できるものです。
|”大きな”人ほど障害が小さく見え、”小さな”人ほど障害が大きく見えます。
|つねに障害を克服することで手に入るものに目を向けていれば、克服に
|必要な勇気が出てきます。

|いつも穏やかな航海が続くとはかぎりません。海が荒れることもあるで
|しょう。けれど海が荒れているからといって、退いてはいけません。航
|海を続けましょう。嵐をどのように乗り切るかで、あなたという人の資
|質がわかります。海が荒れていると泣きごとを言うのではなく、それま
|での順調な航海の快適さを思いましょう。目の前に広がる大海原を、喜
|びをもって眺めましょう。

|一つのつまずきで立ち止まってはいけません。ゴールに到達するまでに
|克服すべきできごとの一つでしかないと考えて下さい。

|(セロン・Q・デュモン 著 「集中力」 レッスン1 p.23-25から引用)


引用の最初に、「その実現に必要な犠牲を払おうとする人は…」とありますが、この「犠牲」と同様な意味として、p.20に次のように書かれています。

|■進んで代償を払おうとする人は成功するものです

|代償といっても、お金ではありません。努力です。

先月このブログで、仕事術についてご紹介した中で、「仕事をすぐやる人の習慣」を紹介させて頂きましたが、小さな仕事であれ大きな仕事であれ、とにかく「まず一歩を踏み出す」ということが、いかに大切かということを、今日の引用箇所も強調していると思います。

次に、「つねに障害を克服することで手に入るものに目を向けていれば、克服に必要な勇気が出てきます」と言う点については、分かりやすく言えば、目標が達成された時の姿をイメージし、その時の喜びを実感することで、その努力自体が楽しくなる、ということではないかと思います。

何はともあれ、とにかく一歩を踏み出すこと。つまり「行動を起こすこと」。まずはこれが一番大切であることは間違いないようですね。

春は、新しいスタートの季節。あなたはこの春、何に向かって一歩を踏み出しますか?


とにかく一歩を踏み出しましょう





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Posted by きのちゃん at 22:40│Comments(0)夢の実現
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