2011年10月12日
ヒップアップのコツ
ヒップアップというのは、ダンスをされている人だけでなく、女性なら誰でもあこがれるのではないでしょうか。今日はそのヒップアップのコツを、少しご紹介させて頂きます。
社交ダンスでは特にラテンダンス(ルンバ・チャチャチャ・サンバなど)を踊る女性(男性もですが)のヒップムーブメントがとても素敵なので、そのヒップアクションを真似したくなりますが、見よう見まねでやると、少々おかしなことになってしまいます。
おかしなというのは、一番肝心なヒップアップが、ヒップバックとも言えそうな、ヒップを上でなく後ろに突き出してしまう格好をしてしまうのです。
ヒップアップは、ヒップの問題ではなく、身体全体の姿勢から生まれるものです。そしてその姿勢の作り方は、まず頭と上体の「ツリ」が一番大切です。
ツリをするためには、まず頭を天井につけるつもりくらいにグーッと上に伸ばします。また頭のてっぺんにヒモをつけて、それを引っ張り上げるような気持ちで、首の後ろをキューッと伸ばします。
そうすると、背骨も伸びて、腰の後ろも伸びて、その結果ヒップアップされた状態になります。
もう一つのコツは、今度は両足のモモから膝をしっかりと伸ばすことです。特に膝が大切で、ダンス用語で「ニー・バック」という言葉がありますが、そもそも前にしか曲がらない膝(ニー)を後(バック)させるとは、これ如何に?と言いたくなりますが、実際、膝を後ろに押し込むことがとても大切です。言い方を変えると、膝の後ろ側をしっかりと伸ばすということになります。
世界のトップラテンダンサーを、身近に何度も見たことがありますが、その両足たるや本当に引き締まって、まるで大理石の彫刻のようでした。
話を戻して、ヒップアップは、先ずは上体をしっかりと伸ばして、首を伸ばす。そして同時に両膝もしっかりと伸ばすこと。これを日常いつも心がけて生活すれば、自然にその為の筋肉がついてきて、同時に必要な部分のストレッチも少しずつされてきて、ある日、若々しいヒップアップされた自分の姿に気がつくでしょう。このことは、私が保証します。
あとは継続は力なり。です。
では-

おかしなというのは、一番肝心なヒップアップが、ヒップバックとも言えそうな、ヒップを上でなく後ろに突き出してしまう格好をしてしまうのです。
ヒップアップは、ヒップの問題ではなく、身体全体の姿勢から生まれるものです。そしてその姿勢の作り方は、まず頭と上体の「ツリ」が一番大切です。
ツリをするためには、まず頭を天井につけるつもりくらいにグーッと上に伸ばします。また頭のてっぺんにヒモをつけて、それを引っ張り上げるような気持ちで、首の後ろをキューッと伸ばします。
そうすると、背骨も伸びて、腰の後ろも伸びて、その結果ヒップアップされた状態になります。
もう一つのコツは、今度は両足のモモから膝をしっかりと伸ばすことです。特に膝が大切で、ダンス用語で「ニー・バック」という言葉がありますが、そもそも前にしか曲がらない膝(ニー)を後(バック)させるとは、これ如何に?と言いたくなりますが、実際、膝を後ろに押し込むことがとても大切です。言い方を変えると、膝の後ろ側をしっかりと伸ばすということになります。
世界のトップラテンダンサーを、身近に何度も見たことがありますが、その両足たるや本当に引き締まって、まるで大理石の彫刻のようでした。
話を戻して、ヒップアップは、先ずは上体をしっかりと伸ばして、首を伸ばす。そして同時に両膝もしっかりと伸ばすこと。これを日常いつも心がけて生活すれば、自然にその為の筋肉がついてきて、同時に必要な部分のストレッチも少しずつされてきて、ある日、若々しいヒップアップされた自分の姿に気がつくでしょう。このことは、私が保証します。
あとは継続は力なり。です。
では-