2011年11月23日

秋山監督の男泣き

先日の日本シリーズは、すごかったですね。
久しぶりに素晴らしい試合を観たと思いました。

最近はほとんどテレビは観ないのですが、シリーズが3勝3敗のタイになっていてとても気になっていたので、日曜の夜の中継は、最初から最後まで観ました。

プロ野球は子供の頃から大好きで巨人のファンでしたが、松井がメジャーリーグに行った頃から、巨人にスター選手がいなくなって、段々と感心が薄れてきました。その後はメジャーリーグのファンになりました。

今回の日本シリーズは、ソフトバンクと中日の対決になりましたが、秋山監督が以前から好きでしたので、ソフトバンクを応援していました。

最終戦は、結果から見れば3-0という数字になりましたが、実際は9回の中日の最後の打者がアウトになるギリギリまで、中日がいつ逆転してもおかしくないような、緊迫した大接戦だったと思います。

それにしても優勝が決まったあと、秋山監督がマウンドに歩いて行って、選手一人一人と握手をしているうちに、監督の目が潤んできて、ついには男泣きになった時には、私も感動しました。





シリーズ終了後、秋山監督についてのニュースで、次のようなものを見つけました。

|東日本大震災に始まった2011年は秋山監督にも特別な年だった。
|8月10日に母・ミスエさん(享年85)が他界。通夜だけで告別式
|は参列しなかった。闘病中の母に「頑張るけん」と声をかけ、通夜で
|は家族に「母が上から見とる」と、戦いに集中することを誓った。野
|球を始めたのも、大学進学が内定しながらプロのテストを受験したの
|も母の進言。墓前報告は「日本一」だけと決め、ついに果たした。

人生いろいろですが、やはり目標を立てて、その目標に邁進して、そしてやり遂げること。私も秋山監督の100分の1でもよいから、見習って頑張ろうと思います。


  


Posted by きのちゃん at 22:36Comments(0)つれづれ日記