2011年06月22日

ダンスの本当の上手さとは

今日のテーマは、「ダンスの本当の上手さとは」ということです。

このことは、私がダンスをやるにあたって一番大切だと思っていることです。

一般的には、ダンスが上手な人とは、難しいステップをたくさん知っている人のことをイメージしてしまいそうですが、二人で踊るダンスでは、一概にはそうは言えません。

答えを先に言ってしまえば、ダンスが上手であるかどうかは、ステップをたくさん知っているかどうかではなくて、ダンスを踊ったあと、踊った相手の人に「もう一度この人と踊りたい!」と思ってもらえるかどうかにかかっています。

つまり、いくらたくさんのステップを知っていて、自分は競技ダンスもやったことがあるからと自信を持っていても、もしパーティでいろんな人と踊ったあと、相手の人から、「この人とはもう踊りたくないなぁ…」と思われたら、それは本当に上手な人とは言えないのです。

ここにダンスの本当の難しさと魅力があります。

このことはとても大切なことで、私が大学生の時にダンスと巡り会って以来、ずっと究極の目標として心がけてきたことですので、機会を捉えてもっとお伝えして行こうと思います。

というところで、今日はこの辺で。  


Posted by きのちゃん at 22:34Comments(2)ダンス上達のコツ