2012年03月25日
時間は未来から現在過去へと流れる
今日は晴れましたが、風が強くて寒い一日でしたね。
さて、今日の言葉は、「時間は未来から現在、過去へと流れる」で、苫米地英人氏の本、「新・福音書」からの引用です。
私が苫米地氏の著書を初めて読んだのは、2年前ですが、すごい発想の持ち主だなぁと驚いたことを思い出します。その後4冊の著書を読みました。その中で特に印象に残っていた言葉が、今日ご紹介したものです。ではその関連箇所を引用させて頂きます。
|■現在によって過去が変わる
|
|たいていの人は、「時間は過去から現在、未来へと流れる」と考えてい
|ます。西洋的なユダヤ・キリスト教の伝統的な時間観が影響しているの
|かもしれません。(中略)
|
|おそらく、本当はその逆で、「時間は未来から現在、過去へと流れる」
|ことなど、想像すらしたことがないでしょう。この時間観があるから、
|みなさんは何の疑問もなく、「現在の自分の状況は過去の行動の結果だ」
|と考えるのです。(中略)
|
|過去の出来事など、その後の解釈でどうにでも変えられるのですから、
|わざわざ記憶の引き出しから引っ張り出してくることもないのです。
|(中略)どのみち、過去はどんどん遠ざかっていくのだから、トラウマ
|に働きかけても意味はないとなったのでしょう。過去の傷を現在に引っ
|張り出したところで、弊害が出るリスクのほうが高いのです。
|
|ところで、ここからが本題です。過去は放っておいても現在や未来が決
|めてくれるので、その過去に対しては意識して働きかける必要はありま
|せん。大事なのは、未来に働きかけることです。(中略)
|
|その未来に目を向けて、「なりたい自分」「叶えたい夢」を考える、そ
|ういう抽象度の高い思考をするのです。
|
|(苫米地英人氏著 「ドクター苫米地の新・福音書」p.78-83から引用)
と、引用してみたものの、ちょっと分かりにくいでしょうね(;^_^A
そう思って、今日このブログを書くにあたっては、だいぶん迷ったり躊躇したりしていました。でも、きっと皆さんにも何かの良いヒントになると思ったので、敢えてご紹介させて頂きました。
内容についてのもう少し詳しいコメントは次回にまわさせて頂くことにして、今日は「時間は未来から現在、過去へと流れる」という考え方があるんだ、ということだけをご紹介させて頂きました。
では。。

さて、今日の言葉は、「時間は未来から現在、過去へと流れる」で、苫米地英人氏の本、「新・福音書」からの引用です。
私が苫米地氏の著書を初めて読んだのは、2年前ですが、すごい発想の持ち主だなぁと驚いたことを思い出します。その後4冊の著書を読みました。その中で特に印象に残っていた言葉が、今日ご紹介したものです。ではその関連箇所を引用させて頂きます。
|■現在によって過去が変わる
|
|たいていの人は、「時間は過去から現在、未来へと流れる」と考えてい
|ます。西洋的なユダヤ・キリスト教の伝統的な時間観が影響しているの
|かもしれません。(中略)
|
|おそらく、本当はその逆で、「時間は未来から現在、過去へと流れる」
|ことなど、想像すらしたことがないでしょう。この時間観があるから、
|みなさんは何の疑問もなく、「現在の自分の状況は過去の行動の結果だ」
|と考えるのです。(中略)
|
|過去の出来事など、その後の解釈でどうにでも変えられるのですから、
|わざわざ記憶の引き出しから引っ張り出してくることもないのです。
|(中略)どのみち、過去はどんどん遠ざかっていくのだから、トラウマ
|に働きかけても意味はないとなったのでしょう。過去の傷を現在に引っ
|張り出したところで、弊害が出るリスクのほうが高いのです。
|
|ところで、ここからが本題です。過去は放っておいても現在や未来が決
|めてくれるので、その過去に対しては意識して働きかける必要はありま
|せん。大事なのは、未来に働きかけることです。(中略)
|
|その未来に目を向けて、「なりたい自分」「叶えたい夢」を考える、そ
|ういう抽象度の高い思考をするのです。
|
|(苫米地英人氏著 「ドクター苫米地の新・福音書」p.78-83から引用)
と、引用してみたものの、ちょっと分かりにくいでしょうね(;^_^A
そう思って、今日このブログを書くにあたっては、だいぶん迷ったり躊躇したりしていました。でも、きっと皆さんにも何かの良いヒントになると思ったので、敢えてご紹介させて頂きました。
内容についてのもう少し詳しいコメントは次回にまわさせて頂くことにして、今日は「時間は未来から現在、過去へと流れる」という考え方があるんだ、ということだけをご紹介させて頂きました。
では。。
