2011年06月14日
ワルツのロアについて
昨日まではスタンダード種目全般のロアのやり方について述べましたが、今日はワルツのロアについて書いてみます。ワルツは「ワン・ツー・スリー」の3拍子で踊りますが、ロアを始めるタイミングは、「スリー」の一番最後のところになります。
昨日まで、ロアは膝を意識するよりも腰を意識してやることが大切ですと述べてきましたが、今日はより詳しい説明をする為に、膝の使い方を書くことにします。矛盾するようですが、まず腰を意識してロアをした結果、膝が曲がるという順番になると理解してください。
この膝が曲がるイメージを、前進するときには、「ひざまずく」ようにやることが大切です。後退する時には、膝よりも足首をしっかり使ってロアをする意識を持つようにすると、パートナー(もしくはリーダー)との一体感が保たれます。
今日はこの辺で。
昨日まで、ロアは膝を意識するよりも腰を意識してやることが大切ですと述べてきましたが、今日はより詳しい説明をする為に、膝の使い方を書くことにします。矛盾するようですが、まず腰を意識してロアをした結果、膝が曲がるという順番になると理解してください。
この膝が曲がるイメージを、前進するときには、「ひざまずく」ようにやることが大切です。後退する時には、膝よりも足首をしっかり使ってロアをする意識を持つようにすると、パートナー(もしくはリーダー)との一体感が保たれます。
今日はこの辺で。
2011年06月13日
社交ダンスのロアのコツ
昨日ロアのコツについて、腰を落とすというイメージでやると上手くいくと書きましたが、言葉のイメージは大切なので、もう少し補足させていただきます。
腰を落とすと言っても、しゃがむというイメージでは腰が引けて、俗に言うへっぴり腰になってしまいます。腰はあくまでも前方に向かって押し出すようにする必要があります。
まとめると、ロアは前進する時も後退する時も、腰を前に押し出すようにしてやることが大切です。
腰を落とすと言っても、しゃがむというイメージでは腰が引けて、俗に言うへっぴり腰になってしまいます。腰はあくまでも前方に向かって押し出すようにする必要があります。
まとめると、ロアは前進する時も後退する時も、腰を前に押し出すようにしてやることが大切です。
2011年06月12日
スタンダード種目のロアのコツ
せっかくブログを開設しましたので、記念にひとつダンスの上達のコツを。社交ダンスをされている方であれば、誰でも知っている「ロア」の大切さと難しさ。
通常ロアは「膝を曲げる」と説明されますが、実際は足首関節、膝関節、股関節などを使って、ステップの切れ目の終わりのタイミングに低い姿勢をとるために行います。
けれどこれをあまり意識しすぎると、こちこちのガックンガックンした踊りになってしまって、美しい踊りにはなりません。ロアの話を詳しくするといくら紙面があっても足りませんので、今日はひとことだけ。ロアをするとき、膝を曲げるという意識より、「腰を落とす」というイメージを持つと、うまくいくことが多いです。膝をあまり意識すると、自分のバランスを崩してしまいがちですが、腰を意識すると、比較的自分のコントロールできる範囲のロアになるからだと思います。
今日はこの辺で。
通常ロアは「膝を曲げる」と説明されますが、実際は足首関節、膝関節、股関節などを使って、ステップの切れ目の終わりのタイミングに低い姿勢をとるために行います。
けれどこれをあまり意識しすぎると、こちこちのガックンガックンした踊りになってしまって、美しい踊りにはなりません。ロアの話を詳しくするといくら紙面があっても足りませんので、今日はひとことだけ。ロアをするとき、膝を曲げるという意識より、「腰を落とす」というイメージを持つと、うまくいくことが多いです。膝をあまり意識すると、自分のバランスを崩してしまいがちですが、腰を意識すると、比較的自分のコントロールできる範囲のロアになるからだと思います。
今日はこの辺で。
2011年06月12日
ダンス上達メモ日記をつけることにしました
ブログには以前から興味があったのですが、色々と忙しくて手が出せそうになく感じていました。けれどできる範囲でやってみようと思って、今日登録しました。
社交ダンス教室を開設して早10年。プロになってからの方がダンスの難しさを痛感して、自分なりに勉強してきたことを、これからこのブログに書いてみようと思います。
ちなみに「きのちゃん」とは、私の小学校、中学校時代のニックネームです。よろしくお願い致します。
社交ダンス教室を開設して早10年。プロになってからの方がダンスの難しさを痛感して、自分なりに勉強してきたことを、これからこのブログに書いてみようと思います。
ちなみに「きのちゃん」とは、私の小学校、中学校時代のニックネームです。よろしくお願い致します。