2011年08月04日

踊りませんか?-社交ダンスの世界

今日は久しぶりに、ダンスの本のご紹介です。

昨日、他の本を探していたところ、ふとこの「踊りませんか?-社交ダンスの世界」の本の方が目にとまり、久しぶりに手にとって読み返してみました。

著者の、浅野素女さんは、パリ在住のフリージャーナリスト、エッセイストで、町の小さなダンス教室に生まれ、踊ることの楽しさを身近に見て育ち、現在、ダンス文化が日常生活に根づいているパリに暮らし、フランス人の夫とともに社交ダンスに熱中している方だそうです。

読んだ時、著者のダンス観に共感するところが多く、一気に読んだ記憶があります。

アマゾンの書評には下記のように書かれていました。

|内容(「BOOK」データベースより)
|社交ダンスは、男女がカップルで踊る。そこがおもしろさであり、同
|時に難しさでもある。長い歴史をかけて、さまざまな民族の歴史が混じ
|りあい、互いに影響しあい、今日の型に洗練されてきた。本書では、
|ワルツ、タンゴ、サンバなど、モダン五種・ラテン五種それぞれのルー
|ツと特徴を紹介しながら、ダンスの裏に秘められた歴史や文化を解説
|する。

2004年発刊の本で、もう廃刊になっているようですが、中古本がアマゾンで300円位で入手できます。

ダンスをこれから始めてみようかしらと思っている方から、競技ダンスをされている方にもお勧めの素敵な一冊です。


  


Posted by きのちゃん at 22:19Comments(0)ダンスの本