2011年07月26日

イギリス人のユーモア

暑中お見舞い申し上げます。

暑いですねぇ。ホント(;^_^A

こう暑いと、思考能力が低下して、何も考えることができなくなりそうです。

そこで、暑さしのぎに、今日はユーモアのお話をご紹介させて頂きます。以前「タイタニック」という映画が大ヒットしましたが、それに関連したユーモア小話です。


|●タイタニック号の特等に、ミセス・メイフェアという老婦人が乗
|っていて、氷山に衝突する直前に、ルームサーヴィスで氷とペリエ
|を注文した。とたんにドンドンと音がしてドアが軋(きし)んだ。
|ミセス・メイフェアがドアを開けると、目の前に氷の山がそびえ立
|っていた。そこで彼女、ちょっと顔をしかめて、
|「確かに氷は頼んだけど、ちょっと大げさじゃないこと」
|――小林章夫著『イギリス紳士のユーモア』(講談社現代新書)


やはり伝統ある大英帝国のイギリス人は、どんなときでもユーモア精神を失わないようですね。イギリスは社交ダンスの本場ですが、私もダンスだけでなくて、こちらも見習わなければと思いました。




  


Posted by きのちゃん at 22:09Comments(0)つれづれ日記