2011年07月06日

ダンスの発表会の写真です フォーメーション

今日は先日ご紹介した昨年秋のダンスの発表会の時の写真を、
もう2枚ご紹介します。







発表会は、第一部が「プロアマミックスデモ」で、生徒さんと先生のカップルのデモンストレーション、第二部が「プロデモ」、第三部が「フォーメーション」というプロの先生達による創作ダンスの三部構成となっています。

昨年はこの第三部のフォーメーションの構成・振付を私が担当させて頂きました。

一枚目が2組によるクイックステップで、私の組は左側です。二枚目がヴェニーズワルツのエンディングで、私の組は一番右奥です。

約半年くらいかけて作ったので、思い出に残るフォーメーションとなりました。

今年もそろそろ秋の発表会の練習に熱が入ってきました。  


Posted by きのちゃん at 23:32Comments(2)ダンスの写真

2011年07月05日

ダンスのテクニック 上がり防止方法(2)

エルビス・プレスリーのドキュメンタリー映画、「エルビス・オン・ステージ」をずいぶん以前に観たことがありますが、その中でプレスリーが舞台が近づくにつれてだんだんと緊張してきて、本番直前には「食べ物がのどを通らないくらい緊張してるよ」と自分で言ったシーンがありました。

その時、世界のスーパースターでさえ、舞台に出る前には緊張するんだなぁ、と意外に思ったことを思い出します。

であれば、普通の人間である我々が、舞台の大小にかかわらず、緊張したり上がったりするのは当然のことで、そう思えば、返って緊張もほぐれるのではと思いました。

上がり防止には、それぞれ自分に合った方法があると思いますが、ダンスの発表会などでの私の経験から言えば、本番直前に、もう一度ルーティン(ステップの順番)を念のためにイメージしてなぞることが一番確実だと思います。

自分は落ち着いている!と、自分に言い聞かせることも効果があると思いますが、それ以上に直前にしっかりとおさらいをして、自分に安心感を与える方が効果的だと思います。

ところで、先のプレスリーは、「食べ物がのどを通らないくらい緊張してるよ」と言ったあと舞台に出て行って、それはそれは素晴らしい最高のステージを見せました。

私達も、観る人に少しでも感動を与えられるダンスが踊れるようになりたいものですね。  


Posted by きのちゃん at 23:22Comments(0)ダンスのテクニック

2011年07月04日

ダンスのテクニック 上がり防止

ダンスの発表会などで、大舞台になるとどうしても緊張して、いわゆる「上がる」という状態になることがあります。「上がる」ということは、ダンスに限らず、大勢の人の前で話すとか、大切な試験に臨むとかいう場面で起こりやすいものです。

私はあまり上がらない方だと思っていますが、自分で気がつかないウチに上がっていたことに、後から気がついたことがあります。

医学的な詳しいことは分かりませんが、「上がる」という語句を辞典で調べてみると、

【上がる】
[19]「頭に血が上がる」ということから他人の目を意識して、平静でいられなくなる。
(大辞林より)

と書かれていますので、身体上の特徴から言うと「頭に血が上がって」いる状態と言えると思います。

「上がり防止」について書かれた本を読んだことがありますが、その中に、「上がったなと思ったら、小さくジャンプを何回かしてみると効果がある」と書かれていました。頭に上がった血をジャンプで下げる効果があるのでしょうか。

私も大舞台の直前には、上がり防止の為にジャンプを何度かすることを習慣にしています。お試し下さい。  


Posted by きのちゃん at 23:26Comments(4)ダンスのテクニック

2011年07月03日

社交ダンスの本

今日は社交ダンスの本をご紹介します。

タイトルは、「社交ダンスへの招待」(ダンスマガジン編)というもので、1999年11月に発行されたものです。





内容は、社交ダンスの歴史や、ダンスの種目別の起源や、基本ステップの踊り方などの紹介で、往年の世界チャンピオンを始めトッププロの写真もたくさんちりばめられています。レッスン本と言うより、社交ダンスそのものについての紹介の本という感じでしょうか。

ダンスをされている方はもっとダンスが好きになり、まだされていない方も、ダンスの魅力を垣間見ることができる、とても素敵な私のお気に入りの一冊です。

10年以上前の本ですので、現在は書店では見かけないかも知れませんが、先ほどアマゾンで、「社交ダンスへの招待 ダンスマガジン」の二つのキーワードで検索したところ出てきました。価格は1575円です。

ご紹介まで。  


Posted by きのちゃん at 21:41Comments(0)ダンスの本

2011年07月02日

社交ダンスの魅力 ドレス

昨日に引き続いて、社交ダンスの魅力について。

社交ダンスを始められる女性のかたの動機のひとつに、素敵なドレスを着て踊りたい!というものがあります。

社交ダンスには、スタンダード(モダン)とラテンと二種類のダンスがありますが、どちらのドレスもとても素敵です。

往年の洋画の名作のダンスシーン、たとえば、「風とともに去りぬ」、「マイ・フェア・レディ」、「哀愁」などで、ヒロインが素敵なドレスを着てダンスを踊る姿に、あこがれた人は多いのではないでしょうか。

社交ダンスを始めたら、その気にさえなれば、色々な発表会でドレスを着て踊ることができます。ドレスを着たらあなたもシンデレラ。ビビアン・リーやオードリーヘップバーンになることができるのです。

今日はこの辺で。  


Posted by きのちゃん at 22:53Comments(0)ダンスの魅力